南信州のりもの倶楽部♪

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生まれ変わった「小さな巨人」

2009年01月20日 18時30分54秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。風邪菌がなかなか抜けない「のりもの倶楽部」南信州版でございます。
また週末はすっかり休養してたので書くような事も無く、
気が付いたらもう火曜日になってる始末。
早く直さないと何も出来ないのが辛いところですわ。

今日、インターネットのヤホーを見てたら、
「モンキーが30年ぶりのモデルチェンジ」なる記事を見つけたので、
大急ぎで検索してみたんですよ。
そして上の写真が今度発売されるであろうモンキーみたいです。
この不況にホンダさんは見事やってくれましたな。
なので僕もゴリラを愛用してる一員として、
今度のモデルはどうか色々調べてしまいました。

まずは大きく変わった所といえば、
キャブからインジェクションになったみたいですね。
カブにもインジェクションモデルがあるので予想はしてましたが、
ここはやっぱりね、と言った所です。
って事は当然バッテリーもピンピンしてないと、
「電圧不足だともしかしたらエンジンかからないかも」なんて事になるんですかね。
アナログチックな僕には分かりませんけど。

エンジン自体はカブと同じエンジンみたいなんですが、
ヘッドカバーが今までのと感じが違いますな。
インジェクションモデルになってからはサッパリ分からないですが、
中はどんな感じになってるか見てみたいもんです。

あとはタンクの形が昔の4ℓタンクを彷彿とさせるような形になるみたいですが、
インジェクションのまま交換するのは無理でしょうね。
タンク内にポンプが入ってなければ話しは別ですけど、
ノーマルが好きな人はここまでしないかな。
残りの車体は昔とあまり変わらないみたいですけど、
逆に何か変わってたらそれはそれでたいしたものかと。

ちなみにゴリラは今回ラインナップに無いようです。
タンクが大きくて良いとは思うんですけど、
代わりにリミテッドは期間限定で受け付けるみたいな様子。
昔みたく中古はバカ高くなるんでしょうねぇ。

で、今回のモデルチェンジで何が嬉しいかって言うと、
「しばらくは消耗品で悩む事はなくなるかな」って事でしょうかね。
昔のモンゴリを国産のまま弄っていくなら避けて通れない道ですが、
基本的な物は昔と変わらないと思うので、
これからも思う存分弄り倒していけそうです。

そんな訳で、モデルチェンジしても別に買い換えたりはしないんですけど、
このモデルが発売されるのが来月みたいなんで、
その時は現物を見にバイク屋さんに行ってみようかと。
そして早く走ってる姿もみてみたいもんです。

我が倶楽部も早く横型エンジンの話始めないと…



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2 コメント

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Unknown (Too's)
2009-01-21 09:52:33
へー。
インジェクション化したら、ただでさえ驚異的な燃費が更によくなるのかね?
→そんなこと無いような気がする。何のためのインジェクション化なのかわからんぞ。

モンゴリ系は、多分生きている間は部品困らないんじゃないの?

6V→12Vでだいぶ部品が変更だったように、旧モデルからは流用効かないかもよ!
Too’sさん (マサ)
2009-01-21 16:14:30
インジェクション化は排ガスのためだけでしょうね。
燃費は昔から良かったですし。
これは30キロ定地走行で確か100キロだった気がします。
まぁ十分な低燃費ですね。

このエンジンはまだ需要があるので、
中国製など混ぜれば何とかなりますが、
シール類はどうしても国産使いたいですからねぇ。
他はアフター品でどうにでもなるので、
実はあまり心配してなかったりします(笑
どうせ49ccのまま乗るとは考えられませんし。