南信州のりもの倶楽部♪

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LIFAN125の遠心クラッチカバーを交換する

2020年02月18日 18時30分00秒 | 輸入横型エンジン編





昨日なんだがGPXをバラして塗装に持って行った後にLIFAN125の1次側遠心クラッチエンジンを組んでいて、
昨日は腰下だけで終わりにしたが今日何とか完成した。











クラッチカバーはC50の純正に交換して結晶塗装で塗り分けたんだけど、
当初は少し派手かなぁ、と思っていたんだがCT110に搭載すると今日聞いたからこれならメチャクチャ合うわ。
さっきまではC50に載せるとばかり思っていたからこの仕上がりなら納得だ。

エンジンはセル付きだから配線さえすれば始動は簡単だし、
もし6vの車体でも車体の電装を12vにすれば良いだけだから難しくはないんでないかなぁ。

1つ注意なんだけどLIFAN125の遠心クラッチはカバーをこのように交換は可能なんだが、
オイルの量はC50と同じではなくC100と同じくらい入れなければいけないから
量が少ないとオイルの劣化は早いし油面が低いと潤滑不良を起こすかもしれない。

ちなみに中に入っているクラッチを押すシステムの部品はC50とLIFAN125ならどちらかで統一すれば問題なくオイルスルーも一緒だったし、
オイルだけ気を使ってもらえればハイカムも入ってるし快適なエンジンだと思う。


明日は以前に納めたGPXエンジンの修理だからまた見て下さいな。






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