南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

セル付きのGPX125を作る

2020年10月25日 18時41分00秒 | GPX125 エンジン偏





今日はお休みだが関係なくエンジンを作っていてLIFAN125のケース類を使いGPX125の中身を丸ごと移植してセル付きのGPXを作る。

まずスタッドボルトをGPXから外した物に交換しないとLIFANの方が長いためこのまま組むとボルトが余ってしまう。












LIFANのケースはオイルジェット付きなんだけどGPXのオイルポンプギアとギア比が違うため、
LIFANのクランクからベアリングを抜いてギアを取り外して移植してあげる。

右がLIFANのギアなんだけど下にカラーが隠れていて、ギアを入れてからカラーを足してプライマリギアの高さを調整する。

















腰上まで作ったんだけどここまではGPX125を組むのと同じなんだが、
ここからジェネレーター側は下セルのユニットを取り付けクラッチカバーも昔加工した物に交換するんだけど、
塗装に出すのをコロッと忘れていたためGPXの新品をバラして一緒に塗装に持って行き、
その間にAB27エンジンを組み立てる事にする。

ただマストテクノさんは超多忙らしく多分水曜日以降になるかなぁ。







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