南信州のりもの倶楽部♪

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セル付きロンシン125のセルスプロケットのオイルシール

2021年06月15日 17時10分00秒 | 輸入横型エンジン編





昨日のセル付きロンシン125のオイル漏れ修理なんだが早速部品は届いたんだけど、
ロンシンのカムスプロケットのオイルシールは内径が19ミリ、外径が30ミリ、厚みが5ミリとなっているんだけど、
下セルのジョルカブのパーツリストから探して注文してみたら、
国産の部品は19.28.5ミリの物となっているようで使えなかった。
また不要な部品を買ってしまったわ。

よって私がいつもベアリングを買っている平田商会さんに行き同じ部品を注文しようとしたら、
手持ちのリストに載っている物だと内径と外径は一緒なんだが厚みが8ミリの物しか無いって事で、
まぁ使えるか分からんけど試しに1個注文して帰ってきたんだが、
新品のベアリングを入れてある箱の中から何故か19.30.5ミリの新品のオイルシールが出てきた。

多分昔買ったとは思うんだが車種は何用かはよく分からないんだけど、
次からはホンダの純正部品から買えるので覚え書きをしておく。

91202-KTL-741











で、その後エンジンを組んでいる台から外径30ミリのオイルシールがわんさか出てきて調べたら、
モンキーのステーターベースのオイルシールだっただけのようで、
どうやらロンシンのエンジンの方はセル付きカブの外径28ミリのオイルシールでなくて、
ただのモンキーのジェネレーターのオイルシールを使っているだけみたい。
よってまた余計なオイルシールを注文して来てしまった…

よって中華エンジンのジェネレーターのオイルシールはいきなり注文する前に内径、外径、厚みを調べてから注文しよう。

そんな訳でステーターベース代わりの蓋のシールもまた新品に交換してこのエンジンは終わり。

モダンワークスに注文していた部品も今日送ってくれたって話だからまた別のエンジンも近日中に行う予定だ。



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