四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 円覚寺 山野草 ② アマドコロ ナルコユリ など  (2022/05/10) 

2022年05月13日 | 鎌倉

円覚寺の松嶺院へ入ります どんな山野草が見られるかなと期待して・・・

山野草の公開期間は、春4/1~6/31 秋9/11~12/12の掲示があった

お賽銭100円を入れるとチャリンと大きな金属音がした

 

牡丹の名所と言われるそうで、すぐ目の前にボタンが展示されている

順路の矢印に従って進みます

 

入って直ぐに「アマドコロ」の鉢があり、花は殆ど終わっていた

斑入りの園芸品種が観賞用に流通しているそうだ

 

キレイな大きな葉っぱでしたが、花が無く残念~中央に少し残っていた

アマドコロは茎を触ると少し角ばっていてざらつく 次のナルコユリより開花が早い

 

ナルコユリ:鉢に植えられていて、茎が弱いのか枝先が垂れていた

小さな蕾がぶら下がっていて花はこれから、 アマドコロは枝先の花は2個だったが

ナルコユリは3~4個の蕾が付いている 開花は遅くて一般には6月開花

 

鉢から多数の茎が立ち上がっている

茎が弱いのか上部の葉っぱは全部寄り添って傾き垂れている

 

花を撮りたかったが小さな蕾のみで残念です 茎は丸くて触るとツルツルしていた 最近に

なって瀬谷市民の森でホウチャクソウの群生を見て以来、似た花としてホウチャクソウ、

アマドコロ、ナルコユリの区別が難しいと知って、是非実物を撮影し観察したいと思って

いたが、今日で三者の区別が大凡分かるようになった

 

ダルマウツギの名札があり、ええ~これがウツギ?と思って調べると

ノリウツギの矮性種で紫陽花だそうで、小型で花付きも良いそうです

 

マルバウツギ(丸葉空木):相当散ってしまっている ユキノシタ科 落葉低木

ウツギの中では小さい花が咲く 5月に枝先に円錐花序を出し、1cm程の

小さい花を多数つける 和名の由来はウツギよりも葉が丸いことからだそうだ

 

マルバウツギの花:咲き残りの花を撮った 葉っぱは確かに丸い形ですね

雌雄同種で、開花は4月中旬~5月と言われる

順路に沿って、咲いている葉を撮影した 中には名札が無く名前の不明の花もある

花を知っていたり愛着のある花は気を付けて撮影したが、咲き終わっていた花は

残念だったし又花の種類が多くて大変だった 4月末~5月始めに来ていたら、

もっと多く咲いていただろうと残念に思った 次回③に続きます

 

 

 



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