「シロバナサクラタデ」 タデ科の多年草 白色 花被は4~5mm
シベが飛び出した可愛い花です 花期は8~11月 草丈は40~100cm
サクラタデの花被が5~7mmであるのに比べて、小さいので区別が出来る
昨年10月にサクラタデを撮ったので、今年も見てみたいと思ってしたが
残念ながら今年は見つけられませんでした
昨日の雨で垂れています これからも咲き進んでいくようです
透けるような真っ白で小さいので撮り難いですね
「シモバシラ」の白い花です シソ科の多年草
冬になると根元に〝霜柱”のような氷の結晶ができる所から
この名前が付いたとか
枝の上部の脇に片側だけにズラッと白い花を咲かせます
霜柱はどうして出来るんだろうか?と調べてみました
シモバシラは多年草なので、冬に地上部が枯れた後も地中の根は
毎日活動を続けている これ自体は他の多年草と同じで、
シモバシラの場合は枯れてからも枯れる前と同じように地下の水を
吸い上げて、茎の方まで送り続けているそうです
(シモバシラの水分を吸い上げる管の部分が丈夫なのでこうなるらしい)
冬に茎の少しの割れ目から吸い上げられた水がはみ出して外気に
触れて氷の花が咲いたように見えるようになるそうです
色々な自然条件が重なって出来るそうで冷えるだけではダメなようです
★霜柱が出来る様子はネット動画でも見られ、すばらしい氷の花です
「シャクチリソバ」タデ科の多年草 赤いシベの基部に
黄色い蜜腺が写っているので投稿しました
シャクチリソバは先日2022・10/4に投稿しましたのでご参照ください
「ミゾソバ」タデ科の一年草 水路や畦の水辺など湿った所に群生する
花の上部がピンクや薄紫色で下部が白くて可愛い花を咲かせます
この時期には色々な所で見られます
★ 投稿記事をご参照ください こちら
「キンミズヒキ」夏から秋にかけて小さい黄色の花が咲きます
バラ科 キンミズヒキ属の多年草
花弁は黄色で5枚、花径は7~10mm 花期は8~10月
この花の形が金水引に似ている所から名前が付けられたそうです