四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ スイカズラ、 テイカカズラ & ブラシノキ (2021/05/10)

2021年05月16日 | 花 1

「スイカズラ」つる性植物、スイカズラ科スイカズラ属 半常緑つる性木本(もくほん)

樹高 3~5m 、花期 5~6月、葉の脇に甘い香りの花が2つ並んで咲きます

開花後の白い花は次第に黄色に変わり、白と黄色が混じるので金銀花とも呼ばれる

薄紫色の花も咲いていました

スイカズラの名前を知って以来、撮ってみたいと気にしていましたが

な~んだ 近くの垣根に絡まって咲いていた

通りの手入れの悪い垣根に絡みついていた

それ以来、あちらこちらで見かけました

「テイカズラ」キョウチクトウ科テイカズラ属 花色は白~淡黄色に変わる

つる性で茎から根を出し樹や垣根に登って長く伸びます

甘い香りを放ち、花は先が5裂して少しねじれ開き、小さな風車のような形で

小さな扇風機の羽を眺めているようです

この写真は垣根に絡んで咲いていました

一面真っ白に見えるほど目立ちます 近くで見ると可愛い花です

「ブラシノキ」フトモモ科、原産地のオーストラリア全域に分布する常緑小高木

ビンを洗うためのブラシそっくりの姿が特徴です 5月開花、花色は赤色

目線の高さの花を眺め、ブラシの作り方に似ているようでした

もしかして、はじめてブラシを作った時はこの木を真似したかも知れませんね

樹高4mほどの大木で、見上げて撮りました

ブラシノキは珍しく無いのですが、この木がとても大きくて

赤い花が一面に咲いていて、ビックリ~して撮りました