四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ CP+ 2019 見学してきました

2019年03月03日 | イベント

2019年3月1日 横浜パシフィコでのCP+を見てきました






開催期間 : 2月28日 ~ 3月3日




年々新しい機種が発表されて、カメラメーカーの熾烈なシェア争いの場となっている

お天気は曇りだし、こんな近場でのイベントなので、せめて雰囲気だけでも

見てこようと出掛けて行った




大手メーカーが並んでいる前を歩いたが、大変な混雑振りだ

特にお目当てのメーカーや機種が無いので、試写用のカメラが

並んでいるが、トライしてみようとも思わずに通り過ぎた




このブースでは豪華なセットにモデルさんを立たせて注目を浴びていた




例年同じようにブースの一角にセミナーの場所を設けて

写真家による自社自慢の性能を強調して説明していた




天井からぶら下げた色とりどりの和傘が人目をひいた

味気ない天井空間を利用するアイデアはすばらしい




赤い通路を歩いていると何処からかきれいね音色のメロディが聞こえてくる

探すと女性が生演奏をしていた カメラと何の関係があるのかな?

先程見たフルカラーの和傘と同じ手法の客寄せ手段かな




きれいな音色だと分かったが、内容には理解が届かない

これだけの客を前にしての生演奏するんだから

きっとそれなりの有名な奏者なんだろう~


カメラ用品やアクセサリーで何か役立つものがあるかな?と

目で追いながら歩いて見たが、こんなに混雑しているので

ブースの中に入って説明を聞くほどの必要性を感じなかった




プリンターメーカーのブースで中井さんがプリントの説明をしていた

相変わらずの大人気で、ロープで周りを規制するほどに膨らんでいた

何処か写真を撮れないかな~と・・・ふと見ると・・・、左のガラス越しに撮れた


デジタルカメラは年々ミラーレスが増えて来ていて、特にフルサイズの

ミラーレスが続々発表され主流となりそうだ、 正しく高価なプロ級のカメラだ

他社がフルサイズ機市場に参入するそんな中にあって、オリンパスは今後も

マイクロフォーサーズにこだわり続ける方針だという、 パナソニックも

マイクロフォーサーズ継続の方針を明らかにしているそうだ

 

年々カメラ機能が高度化される傾向で、カメラを被写体に向けるだけで

誰でもすばらしい作品が撮れる現在、折に触れ投稿しているこんなブログ

用の写真を撮るだけで、高価なプロ級のカメラ機能は必要としない

それより被写体の撮影時期~特にその日の天候や時間、光の方向、季節感など~

カメラがやってくれない写す被写体への構図がもっとも重要と思われる

たとえ遠くの桜の有名なポイントへ行かなくても、近場にすばらしい桜の

名所が沢山ある、 特に横浜の観光名所の近くに居て、その日のお天気で

直ぐに目指すポイントへ行けるので尚更だ


そんな事を考えながらパシフィコを後にした


2019、3、3 撮影 横浜パシフィコにて