今月は祇園祭

７月に入ると、京都市内は祇園ばやしが流れ、活気に溢れます。
一年の準備期間を過ぎて、いよいよ本番だし、毎日のように行事があるからです。
八坂神社から神様がお旅所に来たり、お迎えしたり、稚児３人がどうのこうの。
傘行列やら、後の祭りやら、色々周辺の行事も復活して、忙しいのです。
メインは、やっぱり、鉾巡行ですけど、宵山、宵々山など、暑苦しい中のお楽しみ。

全国から人が来るのは、毎年の事で、四条河原町は、ババ混みします。
「行きたいけど暑いので・・・」と言う人は、ＴＶ中継もあります。
京都放送で流れますから、ホテルの部屋で見るのが正解。
祇園祭期間、宿泊も食事も、「祭り価格」になります。
そんな時、本当は行かない方がいい。

私も学生のころまでは、行ったというか、参加したけど。
大人になったら、「仕事」でもない限り、行きませんでした。
暑さと人波で、ぐったりするだけです。
それに、関西のＴＶでは、色々中継もしてくれるし、お腹いっぱい。
ただ、「観た方がいい」のは、鉾立の縄の技術と、鉾の造りとゴブラン織り。
それも、ＴＶでやってくれるなあ。

色々お楽しみがあるので、鉾巡行を外して行っても、楽しめることは間違いない。
ただし、長野県や東京で思っているより、暑さが半端ないので、覚悟は必要。
大町ごときで、「暑い」と思ってる人は、行かない方がいいです。
京都、大阪、神戸の暑さは、「聞きしに勝る」と言う言葉がピッタリ。
行く人は、タオル片手に、行ってらっしゃい。

長野市でも祇園祭があるそうですね。
字が違うけど「やさかじんじゃ」があって、本家の八坂神社の分社らしいです。
すると「お旅所」もあるのかしらね。
鉾巡行も、きっとあるんだろうなぁ。
角を曲がる「やり回し」もありますかね。

大町にも、流鏑馬がありますから、いずこも京都の文化を持ち込んだんでしょうねぇ。
全国の人が、善光寺参りをしたがるように、本家の祇園祭は、やっぱり見たいかも。

今から京都市内のホテルは取れないけど、大阪ならどうでしょう。
飛行機で大阪へ飛んで、ホテルに泊まり、阪急かＪＲで通いましょう。
食事は大阪の方が、多少でも安いでしょうから。
そうなると粉もんもよろしいなぁ。
大阪はお寿司屋さんも、安くておいしいでぇ。
梅田周辺も再開発されたし、そう言うプランも、また楽しからずや。

夏の食事

夏だからと言って、冷たい物ばかりでは・・・、よく言われています。
だからと言って、体を温める必要はないので、そこそこサッパリと食べたい。
この頃は、敢えて鍋料理を食べて、汗をかくという意見もあります。
要は、バランスって事なんでしょ。

今日も雨の中、マレットゴルフに興じる”マレッター”達を目撃。
結構な降りの中、ジャケットを着てプレーしてましたよ。
松林の屋根があるとはいえ、そこまでしても、やりたいのね～。
日程ありき、で予定を組むから、そうなるんでしょうよ。
「雨天延期」にしておけばいいのに。
高校球児でもないのだから、雨でもやるのは、如何なものか。

雨の日は、仕方がないから屋根の下で歩くのが正解。
歩きのフォームを意識しながら、頭の位置、骨盤の動きなど。
普段、多くの動きを意識しないでやってますから、たまには意識してみないとね。
無意識に弱い部位をかばって、無理をしている事多し。
鞄などを持たないで、歩く練習、結構大事。

ウェイトや歩きをやった後、食べる食事は蛋白質を多めに。
となると、昼食でたんぱく質を多めに摂ることになります。
大豆を玄米に炊き込み、鶏の胸肉、納豆、胡瓜の漬物に味噌汁。
最近、この昼食で通しています。
夏なので、冷奴にドロドロ系をかけるのも、有りです。

トレーニングの後、食欲が湧かない緊急時なら、絹ごしをヨーグルトと混ぜ、
食べやすい味のベリーでもかけて、飲み込んでしまうとか。
お豆腐は、夏冬通して、使えるアイテムであります。
分かったふりして、「プロテイン」なんか飲むんじゃありませんよ。
普通の食事を楽しむことも、トレーニング継続の肝。
基本、天然自然の物を食べることを推奨します。
ま、今やどこまでが「自然」で「天然」かと言われると、怪しいけどね。
そんなん言うてたら、食べる物が無くなるわ。

一日の摂取カロリーは、１６００－２０００キロカロリー位で十分でしょう。
基礎代謝で１２００キロカロリーですから、後は活動量で決めます。
そうやって数字で見ると、菓子パン一個のカロリーを見ると・・・まじか。
普通の感覚で行くと「やめとこ」になるはずです。
背中や下腹に着いた、「浮輪」の原因は、そういう蓄積が原因。
食事って、やっぱり、大事やなぁ。

胡瓜６号７号８号

出来るだけ数えておこうという魂胆で、番号を振っております。
昨日、出来ているのを確認して、「朝取り」した次第。
小さいトゲトゲがついていて、いかにも取り立て。
すぐに「ゆかり漬け」にして、冷蔵後へ。
今日の三本は、中身も詰まって、ちゃんとしていました。

夜から降っていた雨が、早朝も残りました。
午前８時を過ぎて、小止みになっています。
気温は２６℃と高めで、太陽が出ると３０℃を越えるかも。
５月辺りから、救急車の出動が多いのは、きっと熱中症です。
大町は涼しいから、と高を括っていないで、まめに水分と影で休憩。

長野県の「お茶」文化は、そう言う意味で、よくできています。
１０時と３時に、たっぷりのお茶とお漬物、お菓子をつまみます。
朝から体を動かす職人さん、農業従事者には、無くてはならない、オアシスタイム。
ただし、お茶を勧めすぎたり、長時間に及ぶ弊害も聞きます。
２０分ぐらいで切り上げて、さっさと仕事にかかりましょう。

相方が見つけてくれた新聞記事。
ＮＹタイムスのファッション写真家、ビル・カニンガム氏が亡くなりました。
ドキュメンタリー映画で、見てからのファンでした。
ファッション界のカリスマ的存在でありながら、決して奢らず、フランスの掃除人の服を着用。
カメラとＩＤを持って、ＥＵとアメリカで精力的に仕事をしていました。
仕事が全てのような方で、セントラルパークに面したアパートも、道具だらけ。
食事も質素で、移動は自転車。
きっと、最後まで仕事の事を考えておられたんだろうな、と。
う～ん、ただただ残念。