今日の天気は
昨日はめっちゃくちゃ風が強かった~
今日はたっぷり長編でお送りします
昨日のブログで紹介したとっても美味しい麺や而今を後にし
次に向かったのは
信貴山 朝護孫子寺
初めての訪問です。行ってみたかった所なのでワクワク
とっても珍しい「カンチレバー」という構造の開運橋を渡ります
橋の欄干にもトラさんが
下は大門池。池ってくらい大きいです。
オシドリや鴨が泳いでいるのが見えて良い風景です
鳥居の向こうに本堂が見えてきました。
朝護孫子寺といえばこのデッカいトラさん
では信貴山朝護孫子寺についてちょこっとお話をしましょう。
むか~し昔。蘇我馬子と物部守屋が対立していた時のこと。
とうとう戦になり、蘇我方の聖徳太子がちょうどこの地に来はった時
戦勝祈願をしはりました。
すると天空から毘沙門天が現れ、太子に必勝の秘法を授けはりました。
ちょうどその日時が寅年・寅の日・寅の刻
毘沙門天のご加護で太子は勝利し
自ら毘沙門天の御尊像を彫り伽藍を創建し
この山を信ずべし貴ぶべき山『信貴山』と名付けはりました
以来、毘沙門天のお使いは寅になったのです
勇猛な毘沙門天様にピッタリのお使いですよね
歯がカワイイ この歯なら噛まれても痛くないね
境内は物凄~く広く、いろんなお堂や3つの塔頭があります。
歩いていると
いろんなトラさんに会えるので探してみてね
おお、聖徳太子像が。戦スタイルです。
でも優雅に笛を吹いてはる所がさすが聖徳太子
あれ
興福寺の天燈鬼と龍燈鬼やん
邪鬼といえば毘沙門天を含む四天王に踏まれてるんやけど
この天燈鬼と龍燈鬼は改心したので仏前を灯りで照らすお仕事を仰せつかったんよ
めっちゃ大きなお地蔵様が見えたので行ってみることに
階段を上っていると、「出世毘沙門天」と書かれた幟が。
これは是非ともお参りしなきゃね
朝護孫子寺の塔頭の一つ 信貴山玉蔵院
鎌倉時代、覚鑁(かくばん)上人がこの山で籠りはった時、
毘沙門天様からありがた~い摩訶不思議な玉「如意宝珠」を授けられ
この寺に蔵められたことから『玉蔵院』と呼ばれるようになったんやて~。
いつの頃からか「融通さん」と呼ばれるようになったこの如意宝珠が
玉蔵院融通堂に祀られる「如意融通尊」やねんて
浴油堂で、
「刀八毘沙門天」「八臂弁才天」「三面大黒天」を拝観することが出来ました
刀八毘沙門天様…まろりんこは獅子に乗ってはる毘沙門天様を初めて観たのでビックリしたよ~
「出世毘沙門天」のご朱印を頂きました
とっても可愛い「招き寅」 右手で招いてるのは金運UP
ザックザクカモ~ン
玉蔵院の横っちょからも、山のてっぺんにある「空鉢護法堂」や「信貴山城跡」に行けます。
今回は時間が無かったから行けんかったけど、今度は行ってみたいな
信貴山城と言えば…
松永弾正久秀
織田信長についたり裏切ったりあっちにつきーのこっちにつきーの…
ある意味凄い人。そら当時は生き残るための一つの手段だわな。
暗殺・焼き討ちもやってのけ、そやけどすんごい教養人でもある。
「へうげもの」の第一席での平蜘蛛釜もろともの爆死シーンはもうインパクトありあり~
(その直後の古田織部もすごいんやけど)
日本で初めて爆死したといわれる久秀さん、
今では長屋王と共に平群町のカワイイゆるキャラに
玉蔵院では宿坊もやってはりますよ泊まってみたい~玉蔵院HP
そして、朝護孫子寺では明日明後日(2月21.22日)と信貴山寅まつりを開催しはるって~
面白そうやよ
次回は朝護孫子寺の本堂へ行ってみましょう
続く
昨日はめっちゃくちゃ風が強かった~
今日はたっぷり長編でお送りします
昨日のブログで紹介したとっても美味しい麺や而今を後にし
次に向かったのは
信貴山 朝護孫子寺
初めての訪問です。行ってみたかった所なのでワクワク
とっても珍しい「カンチレバー」という構造の開運橋を渡ります
橋の欄干にもトラさんが
下は大門池。池ってくらい大きいです。
オシドリや鴨が泳いでいるのが見えて良い風景です
鳥居の向こうに本堂が見えてきました。
朝護孫子寺といえばこのデッカいトラさん
では信貴山朝護孫子寺についてちょこっとお話をしましょう。
むか~し昔。蘇我馬子と物部守屋が対立していた時のこと。
とうとう戦になり、蘇我方の聖徳太子がちょうどこの地に来はった時
戦勝祈願をしはりました。
すると天空から毘沙門天が現れ、太子に必勝の秘法を授けはりました。
ちょうどその日時が寅年・寅の日・寅の刻
毘沙門天のご加護で太子は勝利し
自ら毘沙門天の御尊像を彫り伽藍を創建し
この山を信ずべし貴ぶべき山『信貴山』と名付けはりました
以来、毘沙門天のお使いは寅になったのです
勇猛な毘沙門天様にピッタリのお使いですよね
歯がカワイイ この歯なら噛まれても痛くないね
境内は物凄~く広く、いろんなお堂や3つの塔頭があります。
歩いていると
いろんなトラさんに会えるので探してみてね
おお、聖徳太子像が。戦スタイルです。
でも優雅に笛を吹いてはる所がさすが聖徳太子
あれ
興福寺の天燈鬼と龍燈鬼やん
邪鬼といえば毘沙門天を含む四天王に踏まれてるんやけど
この天燈鬼と龍燈鬼は改心したので仏前を灯りで照らすお仕事を仰せつかったんよ
めっちゃ大きなお地蔵様が見えたので行ってみることに
階段を上っていると、「出世毘沙門天」と書かれた幟が。
これは是非ともお参りしなきゃね
朝護孫子寺の塔頭の一つ 信貴山玉蔵院
鎌倉時代、覚鑁(かくばん)上人がこの山で籠りはった時、
毘沙門天様からありがた~い摩訶不思議な玉「如意宝珠」を授けられ
この寺に蔵められたことから『玉蔵院』と呼ばれるようになったんやて~。
いつの頃からか「融通さん」と呼ばれるようになったこの如意宝珠が
玉蔵院融通堂に祀られる「如意融通尊」やねんて
浴油堂で、
「刀八毘沙門天」「八臂弁才天」「三面大黒天」を拝観することが出来ました
刀八毘沙門天様…まろりんこは獅子に乗ってはる毘沙門天様を初めて観たのでビックリしたよ~
「出世毘沙門天」のご朱印を頂きました
とっても可愛い「招き寅」 右手で招いてるのは金運UP
ザックザクカモ~ン
玉蔵院の横っちょからも、山のてっぺんにある「空鉢護法堂」や「信貴山城跡」に行けます。
今回は時間が無かったから行けんかったけど、今度は行ってみたいな
信貴山城と言えば…
松永弾正久秀
織田信長についたり裏切ったりあっちにつきーのこっちにつきーの…
ある意味凄い人。そら当時は生き残るための一つの手段だわな。
暗殺・焼き討ちもやってのけ、そやけどすんごい教養人でもある。
「へうげもの」の第一席での平蜘蛛釜もろともの爆死シーンはもうインパクトありあり~
(その直後の古田織部もすごいんやけど)
日本で初めて爆死したといわれる久秀さん、
今では長屋王と共に平群町のカワイイゆるキャラに
玉蔵院では宿坊もやってはりますよ泊まってみたい~玉蔵院HP
そして、朝護孫子寺では明日明後日(2月21.22日)と信貴山寅まつりを開催しはるって~
面白そうやよ
次回は朝護孫子寺の本堂へ行ってみましょう
続く