吉田山は京都市左京区の住宅地の中にある標高120m位の岡のような山です。
でも降り積もった枯れ葉を踏みしめて少し登れば、
林の中のそこここに小さなおやしろが突然現れて、ちょっと怪しいような独特の雰囲気があり古い歴史を感じます。
森の木々は周辺に住む人々に利用されていたそうですが、
戦後、放置されてから、常緑樹が勢力を強め暗い森が広がってしまいました。
近年雑木林に戻す努力が続けられ、一時に比べて随分明るい森になりました。
一人で行くのは危険なので薦められませんが、鳥の声を聞きながら2~3人で散歩するにはもってこいの場所。
子どもたちの遊び場としても最高です。
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