朽ち木
2022-10-21 | 自然
4年前の台風で、京都も、そしてこの辺りも随分大きな被害を受けました。
今も時々、あの台風で・・・ウチでも・・・、という話を聞きます。
京都の家も、今住んでいる家の屋根も被害を受けて、修復するまで、時間もお金もかかって、大変でした。
また、こちらの庭の栗の木が折れ、大きなヤマモモ(実が生らない)の木も倒れました
ヤマモモの木は半分に切って放置していました。
草が茂り、蔓草が何重にも覆いかぶさって、根元の方は見えなくなっていました。
また、今年の夏は、蜂がその辺りをうろうろしているので、あまり近付かないようにしていました。
もう蜂の姿も見なくなったので、昨日周りの草を刈っていたら、この巣は!
クロスズメバチの巣!?
あの、スガレ追いの!?
(クロスズメバチ/他のスズメバチほどの攻撃性はない、小さくて、蠅と間違われることもある・・・そうです。)
ヤマモモの木の根元部分はだいぶ朽ちてきたので、
ツルハシで崩しました。
シロアリや何かの幼虫や、小さな虫たちがたくさん蠢いていました。
クワガタ(♀)もいました。
↓ 残っているのは、上部の堅い部分、これだけになりました。
少しずつ姿が変わってきたけれど、
今もやっぱりまだ竜に見える。
嬉しいです。
ありがとうございます!