蜜を求めてぶんぶん花の上を飛び回るのは、
ミツバチ?とハナアブ?いつもどっちかなー、と悩むので、
ネットで「見た目」の違いについて調べてみたところ、
翅の数(ミツバチは4枚、ハナアブは2枚)だけでなく、
眼の形(ミツバチはアリ型、ハナアブはハエ型)や
触角(ミツバチは長い、ハナアブは短い)も違うことが分かりました。
というわけで、これは、ミツバチ(セイヨウミツバチ)
↓ はハナアブ、ということが分かりスッキリしました。
(ミツバチとハナアブ、成虫はそっくりですが、生態は随分違う、ハナアブの幼虫は水の中)
ミツバチはアメリカなどで激減しているそうです。
日本では今のところ大丈夫らしいですが心配。
ウキペディアを読んでいたらこんな記述が・・・
『ミツバチとマルハナバチは知的な生き物であることが示されている。
彼らは無(零・ゼロ)の概念を理解し、簡単な計算を行うことができ、
人間の顔(そしておそらく蜂の顔も)を区別することができる。採食に成功しているときは楽観的だが、
捕食者のクモに一瞬でも引っかかると気分が落ち込み、クモから逃れたあとでもミツバチの態度は一変し、
その後数日間はどの花にも怯えるようになる。』
本当!?と思いますが、
虫たちが人には及びもつかない能力を持っていることは確かです。
今満開の藤色の花(ハーブ、タイム・ロンギカウリス)にはハチや、ハナアブ以外にも、
たくさんの虫が集まってきます。
セセリチョウもやってきました。