Cooking&Buzzing    (旧タイトル:犬飯生活)

料理や狼などについて、気まぐれにつぶやきます。

九成宮醴泉銘

2016-09-05 | 日記
人生経験を積むまで封印していた書道(書写)を
再開する準備を進めています。
学校に通っていた年齢のときに師範資格を取得して、
雅号も落款印も看板も持っていますが、
今まで日の目を見ることはありませんでした。
師範資格を取得した時点で、
技術は少し身につけられたと思いますが、
人間としては大変未熟だと自覚していました。
そのせいで、自分の書く字には
味わいがない気がしたので、
年齢を重ねて人間として深みが出るまで
筆を持つことは辞めていたのです。
まだ未熟者ですが、そろそろ書写を復活させないと
技術が戻らない気がして、再開することにしました。

ということで、一度購入したはずなのに
家中どこを探しても見つからない「九成宮醴泉銘」の
テキストを入手することから始めました。
私が欲しいと思っているものは絶版になっているので、
amazonかツタヤで中古を探そうと思っていますが、
できるだけ状態のいいものが希望なので、
とりあえず図書館で借りました。
ひと通り中身を見て、
あこがれの書体との対面を
楽しみました


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