昨日、鹿児島地方気象台から
「鹿児島市で桜が満開になった」との発表がありました
これは平年より7日遅く、昨年より7日遅いそうで、
西日本では最も遅い満開の発表となったそうです。
開花の発表から2週間が経ちましたから、結構かかりましたね。
4月中旬に満開が発表されたのは2020年以来4年ぶりだそう。
気象台によると満開が遅くなった理由は「わからない」のだとか
満開の発表は、気象台の敷地内にあるソメイヨシノの標本木において
「8割以上の花が咲いた最初の日」に行われるそうなのですが、
報道によると市内の他の桜は既に見頃を過ぎて散り始めているところも多いとか。
このところ曇りがちで、雨が降ることも多い鹿児島市内。
この2週間で日中を通して晴れたのは、桜の開花日(3月29日)と4月1日くらい。
鹿児島では桜の花の咲く頃の長雨を「桜流し」というそうですが、
まさにそんなお天気が続いています。