ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

相撲と落語と

2019-01-17 | イベント

年始からのしつこい風邪も、ようやく少し良くなってきました

そんな中、昨日は横綱・稀勢の里関が引退を発表。

私が最後に生で観たのは、昨年九月場所の13日目のことでした。

この日は横綱・白鵬関との取組でした白鵬関が41回目の優勝を全勝で飾った場所です)

稀勢の里関、本当にお疲れ様でした

荒磯親方としてのこれからのご活躍も、とても楽しみにしています

 

そんなことがあって、なんだか少し寂しい気持ちになっていた昨晩は、深川江戸資料館に行きました。

幸運にも抽選でこのチケットが当たりまして独演会(毒炎会)に行ったというわけです。

場所は、都営大江戸線または半蔵門線の清澄白河駅から歩いて5分ぐらいのところ

ここを進んでいくと、

会場に到着

柱には、こんなご案内が

入口を入ると、

第48代横綱・大鵬関のパネルがお出迎え

早めに着いたので、横綱大鵬顕彰コーナーをじっくり見ることにしました

稀勢の里関が引退を発表した日に、偶然にもこれらを目にし、思うところがいろいろありましたね。

この額にあった言葉が、とても気に入りました

 

さてさて、その後は本来の目的である春風亭一之輔さん毒炎会の会場へ

一之助さんは、上野鈴本・正月初席での「真田小僧」に続き、早くも今年2度目です

この日の落語の演目

柳家わさびさんの「反対俥」、一之助さんの「鈴ヶ森」で涙が出るほど笑い、最後に「薮入り」でホロリと。

そういえば、昨日は1月16日。薮入り(※)の日ですもんね。

(※薮入り:旧暦1月16日と7月16日。商家などに住み込みで奉公していた奉公人が実家に帰ることのできた休日。)

というわけで、とても楽しい時間を過ごすことができました

ちなみにこの日の落語は2月にTBSチャンネル2で放送予定だそうですので、

ご興味ある方は是非ご覧ください