まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

舞岡公園 小谷戸の里

2021-09-20 08:50:06 | 舞岡公園

今朝も素晴らしい秋空。空高く空気爽やか。
またもや、どっか行きたい病が。ま、ちょっと待てとなだめる。

昨日は人生の先輩二人と話す。
イダサンと立ち話。ひと月くらい会ってなかったかしら「生きてた?」なんて
失礼な言葉かけできるのはイダサンだけ。他の人に言おうものなら張った押される。
イダサンが見かけによらず、ひとりで行動できないと言うから驚く。まさかよ。
「さびしいわ」と言うから大いに共感する。そうなんだ。
「慣れると言われたけどそうでもないわ。若いときのさびしさとは違うわよね」とも。
ま、なんとかがんばりますと別れた。

父の妹になるおばさんからは電話。95歳になったと。もう逝っていいって。
そういう運命に生まれて来たんだって、暗っぽい話になって。

そんなことを吹き飛ばすような今朝の青空。それぞれの人の上に青空。

で、日にちを戻して原チャリ散歩最後の舞岡公園続き。
小谷戸の里へ。見上げたり足元見たりしながら。

あらあ、柿も色付いてきたわ、なんて。

小谷戸の里の入り口には白萩

 

秋草が風情を添えて。
ここも当分来られないなとちとセンチになった次第でして、はい。

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コラージュで遊ぶ 南イタリアの街2

2021-09-19 09:13:50 | 旅行

降ったりやんだり降ったりやんだり、目まぐるしく変化した空模様の昨日。
風がほとんど吹かなかったことが幸いだったわ。
何することなく、1日中引きこもりで時間が経つのが遅いこと遅いこと。いやはや。
母が「趣味を持て趣味を持て」とうるさかったことが思い出される。
そんなこと言われたって、ね。根性なし不器用の身にはやれることがないっつーの。

 今朝の空

で、南イタリア写真コラージュの続き。

コラージュに向くと思う写真選びから初めて、テンプレート決めて写真をはめる。
気に入ったのもあれば、今二つももちろん。まあまあ。

アマルフィから

アマルフィのホテルで泊まって。
翌日ホテルの玄関前で写真を友と二人で撮りあいっこしていた。すると同じツアー客の方が
「撮りましょうか」と言ってくれたので遠慮なくお願いしたわ。
「きれげに(きれいに)撮ってくださいね」と臆面もなく、私。
撮り終わるとその方がもじもじしながら、
「あのう、もしかして佐渡の方ですか?」って。えっ?どうして分かったのかしら。あらま。
母の実家が佐渡でおばあちゃんが「きれげ」って言ってたんですよ、と言うから奇遇も奇遇。
まさか遠いアマルフィでそんなことがあるなんて。佐渡の方言「きれげ、美しげ」のおかげ。

カプリ島 青の洞窟 朝1番だったからスムーズに洞窟に入れた 待ってたら船酔い必須

ナポリ 国立考古学博物館

ポンペイ遺跡

イスキア島 アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」のラストシーンロケ地

ソレント(右上の電車はカプリ島で)

 

私、思い出に浸るってあまりないのだけれど、こうやって見るとやっぱり懐かしいわ。

 

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コラージュで遊ぶ 南イタリアの街

2021-09-18 08:52:06 | 旅行

台風の雨風がすごい。
雨脚が白く見えるほどの激しい雨、時折吹き付ける強い風。
今日1日でおさまってくれればいいけれど。各地で被害が出なければいいけれど。
切に願う。

そんな空だから、せめてもと10年以上も前の南イタリアツアー旅行の抜けるような青空を。
パソコンソフトでのコラージュ作成を教えていただいたから作って遊んだわけ。
まだまだ手探りだけれど楽しいわ。

このツアーは、初任同僚友に同行を懇願して実現したもの。
気心知れているようなそうでもないような。何とも言えないふたりなの。
けれども彼女がまことに旅行向きな人であることが判明して、ほんと羨ましかった。

どこでもすぐに眠れる なんでも食べお酒も強い 乗り物酔い無縁 腹痛なし の人。
眠れない、すぐトイレ切迫事情が起きる、時に乗り物酔いの私とは大違いでして。

そんな二人が参加したツアーは、南イタリア まずはアルベロベッロからね。

 

アリタリア航空

トンガリ屋根が並ぶ アルベロベッロ

洞窟の街 マテーラ

 

 

どこでも地元産のワインが出て気持ちよく飲んだ覚えがある。

それにしても、50代後半のこの頃が海外旅行ができるタイミングだったのね。
60歳になった途端佐渡生活が始まり、今に至っているわけだから。
「行かれる時が行く時」か。

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ウドの花・ヒガンバナ・マヤラン・ナンバンギセル

2021-09-17 08:49:34 | 植物

うううー、昨日原チャリをその手のお仕事をしているシンチャンに引き受けてもらった。
ご苦労さんだったわね。
原チャ乗り回して40数年、無事故1違反よ。乗った原付バイクは4台か。
1違反は一時停止違反、なんだってんだそんなところに停止線引くなと内心怒ったの。
保育園お迎えには前の足置き場に娘、後ろの荷台に息子乗せて。いくら近くとはいえ
そちらの方が違反だわね。恐ろしい荒業、いやはや。切羽詰まっていたのよ。
原付友と働く主婦の3種の神器は「原チャリ、全自動洗濯機、なんたら」とうそぶいていた。
40年前の時代。そんなこともあったわ、ままま折々に原チャリエピソードを。

で、原チャリで舞岡公園への道。途中ちょっこっと寄り道。

市民農園のわきに*ウドの花が

さらに先へ行くと土手に

ニラの花の間に白の*ヒガンバナ

赤いヒガンバナは舞岡公園に

散策していたオジサンが教えてくれたわ

 *マヤラン

 

 *ナンバンギセル

 

秋の花が次々と。

 

 

 

 

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秋草の小道を歩く

2021-09-16 08:52:23 | 舞岡公園

高い空、ひんやりとした風が吹き抜けて。
秋だわ、秋。

コインランドリーで洗おうと思っていた小さい敷物をやっぱり洗濯機でいいやと。
干し終わってしばらく空を見ていたわ。
ベランダを吹き抜ける風は半袖では心もとない感じ。あらま。
レントゲン再検査騒動からどうも自分の気持ちに始末がつかない。困ったもんだ。
ま、いっか。

草の花 暑さ閑(しず)かに なりにけり》 増田龍雨

舞岡公園、耕作田んぼ横から小谷戸の里への小道を歩く。耕作田んぼの小道を引き返す。
秋草の道。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*キツリフネが群生している林を通り抜ける

めずらしく私にしては上出来だったので おきゃくさま

こちらも

年甲斐もなく胸が締め付けられるさびしさがときに襲ってきたりして。
困る、もてあます。

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案山子が立ちました

2021-09-15 09:08:24 | 舞岡公園

16日に保険が切れるのを機に原チャリ卒業だわ。
そりゃあ足のように使いまわして便利だから卒業したくない。
卒業したら行動範囲がぐっと狭まる、困る。
けれども踏ん張りがきかない膝を抱えていたら危なっかしいのよ。
潔くもうやめだと思い切った。はあ。

で、13日は舞岡公園へと原チャ、ラストラン。なんて。
耕作田んぼには恒例の案山子がお目見え。うんうん。

おおー 田んぼでオリンピック ふふふ

昔ながらの一休さんも

ママと坊やは田んぼの虫探し すっかり風景に溶け込んで

原チャ15分も走らせれば、こんなのどかな風景に出会えるのにな。惜しいわ。

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「生きた心地がしません」

2021-09-14 09:01:23 | くらし

何を思ったのか「今年は市の特定検診を受けるか」と案内状を眺めて。
で、交通の便がよくて検査機器も揃っているクリニックを7月末に予約。
(以前ブログに書いた記憶が)諸々の検査をして胃カメラも飲んで。
その結果を8月の末に聞きに行った。そりゃあ自信満々何の心配もしていない。

女性医師が説明してくれる。
血液検査よし、尿検査よし、心電図よし。と、最後にレントゲン写真を示して、
「肺のレントゲンですがねえ、影があるでしょ、ここに。これは精密検査したほうが
いいということになりましたから。どちらの病院にしますか予約取りますから」って。
えーっ!肺に白い影?何だそりゃあ、肺がんの疑いかもってことじゃないの。
青天のへきれきよ。ボーっとしたわ。看護師さんが予約取ってくれた日が9月3日。
31日火曜日に結果聞いて、金曜日にCT検査か。まさに劇的な展開じゃないの。

3日、地域の基幹病院でCT検査。
問診の医師に私は頼んだね「大丈夫でしたらウィンクしてくださいね」って。
「偶然お会いしたらそうします」と頼もしいお返事。

で、10日11時30分の結果拝聴予約日。いやいや待つ時間の長いこと。
「〇さん、どうぞ」と医師の声がして。私ドアを開けて開口一番、
「先生、生きた心地がしません!」って訴えたね。
「大丈夫ですよ」えっ?ほんとか!
「死ぬんじゃないかと思いました」「死にません!」きっぱりと。やれ嬉しや。

そこで女医さんは画像を見ながら縷々説明してくれる。影は二つ。
心臓のそばの白くて丸い影。これは心臓への血管が折れ曲がってそれが写りこんだ。
ぼんやりした丸い影。これは骨が出たり引っ込んだりして出た時に写りこんだもの。
正確ではないけれど、だいたいがこんな感じで覚えている。
「私も渡されたCDを家で見ましたけどさっぱりわかりませんでした」
と言ったら、当たり前だと言った顔をされて「そのための医者です」きっぱり!
このきっぱりさがすごくいいから、これからもこの医師に命預けることにする。決めた。
要するにガン以外でも、影が写ることってあるんだと。要らぬ心配はしなことだわね。

ま、結果判明までの2週間。
そりゃあ、いくらぼんくらでもいろいろな思いが頭の中を駆け巡った。
横浜友には訴える、騒ぐ。
「そりゃあガンだね」「入院したら絹のパンツ100枚買っていくよ」ってなお言葉。
夫とは大ゲンカ。私が騒ぐから「俺が暗くなる」って。なんだその言い草、頭にきた!
子どもたちには、さすがに結果も分からないのに言ったらまずいだろうとの分別は働いた。

草彅剛さんとSMAPの切り抜きは泣く泣く処分。
ハードカバーの本は20冊くらい資源ごみの日に。
使用済み通帳も要らないなと処分。(1冊だけ分からない通帳があって、いくばくか
懐に入るかと窓口へ走ったらすでに手続き完了だったわ。なんだ)
食器もおちょこなんか使わないやと処分。

それよりなにより問題は佐渡の実家だわ。
建物の方は何とかなりそうだけれど、仏壇をなんとかせねば。
やっぱり治療の合間をぬって(すっかりその気でいたの)何がなんでも一度帰ろ!

ってなことをぼちぼちと、よ。
それから4日経つけれど、なんだか、いつの誰の出来事だったんだろう、な
気分が抜けなくてぼわーっとふわふわしているわけ。もっと安堵していいのにね。
しかし青天のへきれきってな出来事って自分の身にも起きるのね。
佐野洋子さん言うところの考えたって「どうにもならん」ってあるのね。
そうかといって「人生観が変わりました、1日1日を大事に生きます」ともならないし。
いやはや持て余す。

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朝散歩は地下鉄で 彼我庭園をちょこっと

2021-09-13 08:27:59 | 街・風景

昨日、毒をはいたら聞き入れてくれたか、今朝は青空が。
日も差している。

昨日のミニバスこまわりくんには、前方の座席にベビーカーを通路横にパパが座り、
後ろの座席には1歳くらいの娘さん抱っこのママが座っていた。そうか夫婦なのね、と。
そうそう私はママの横に座ったわけ。
バス停に止まるたびにパパはベビーカーを気にする。目をやる。
すごく大きいの、乗客の邪魔になるくらいに。どうするのかなと私も気になって。
2つの停留所では乗客も少なかったからまだ大丈夫。次の停留所はいつも客が多い。
近づくとパパはさっと立ち上がったわ。そして体の前にベビーカーを置いて。
その心遣い、good!と内心親指立てて。ん、えらそう。

こまわりくんは混んできて身動きもままならずの状態、終点1つ前で降りる乗客は多い。
が、降り損ねた老女がドアの前まで来たとき、無情にもドアは閉まった。
と、パパが躊躇なく大きな声で、
「降りる人がいます」「降りる人がいます」
2回叫んで運転手さんに知らせた。ドアが開いて。よかったよかったわ。
パパ凄いなあと。とっさにそんな言動が取れるなんて素晴らしいなあと。良き日。

地下鉄散歩の締めくくりは横浜公園の一画にある日本庭園「彼我庭園」
ほんとに小さな庭園だけれど落ち着くのよ。ざっと見渡すだけでいいの。

 

 

 

ベンチでひと休みしようかと思ったけれど、せっかち、余裕のなさの性分が邪魔して。

花壇の植え替え準備中。こちらへ、だそう。

 

 

 

このところ膝がおとなしくしてくれているから、次のぶらり候補地を考え中。

 

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朝散歩は地下鉄で 日本大通り

2021-09-12 08:55:38 | 街・風景

それにしても、な天気。
よくもこう不愉快な空をプレゼントしてくれるものだ。
昨日は蒸し暑さ、今朝はどんよりとした灰色の雲が一面。
あああ、早くスカッとした秋の青空を見たいもんだわ。
歳時記カレンダーも言ってるじゃないの。

なにがなし たのしきこころ 九月来ぬ  日野草城(ひの そうじょう)

で、少しでもたのしきこころになろうと出かけた地下鉄朝散歩。
昨日、教室友に何時ころ出かけているのかと聞かれた。「8時よ」8時。
8時に家を出れば、30分過ぎには地下鉄関内駅に着いている。
お仕事に出かける人たちにとっては、ぶらぶらしているばあさんが乗っているのは
迷惑だろうけれど。分かってはいるのよ、だから身を小さくしているわ。

象の鼻パークでいちおう海を見たけれど、ちょっと違うのよね、の思い出引き返す。
帰り道はもちろん日本大通り。
いつもはスタジアム側から右側の道を、なのにこの日はスタジアムに向かって。
面白いものね、感覚が変になり戸惑ってしまう。

奥がスタジアム

振り返って 奥が象の鼻パーク

神奈川県庁

いつもこの景色を見ながら歩くので またもや振り返る

 港郵便局

イチョウ並木の黄葉はまだまだね
中途半端な季節の中途半端な景色だったけれど そこそこ満足して
やっぱり右側から歩いて左側から帰る方が落ち着くな なんて
そこは変化を求めないの

ここまで来たら寄るところはあそこだけ。
もう少しだけ朝散歩にお付き合いを。
えっ?帰宅時間?最寄り駅に10時前には到着。買い物をちょこっとして10時40分ころね。

 

 

 

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朝散歩は地下鉄で 関内駅から象の鼻パークへ

2021-09-11 09:04:10 | 街・風景

私もなあ、自分でもおかしいとは思うけれど。
毎日同じことしていると(例えば買い物へ同じ道を歩くこと)いやになってくるのよ。
あっちから行ってみたりあそこへ寄ってみたりと、それなりに変化はつけているのよ。
それでも退屈してくるわけ。
ほんの数時間でいいの、どこか違うところへ行ってみたくなるのよ。
コロナ禍で不要な外出は避けた方がいいことは分かっているけれど・・・
友人が、ラインで「大船駅のホームにいると、電車に乗ってずーっと先まで行きたい
気持ちになります」と送ってきた。もうもう激しく頷いたわ。

で、長雨が続いてようやく晴れたこの日、地下鉄に乗ろうと、関内まで行こうと。
なんたって敬老パスが効いているから、無料で行って帰ってお得気分。
関内で降りて、いつもはスタジアム横から日本大通り往復だけれど、それも芸がないと
ごたごたした道を県警目指して歩きはじめた。

直ぐにお目にかかった

とあるビル横にベイスターズ選手の手形 関心がないからこんな1枚に

開港記念会館が右手に見えてきたから曲がる 9時開館を待つ人たち

こんな記念碑もあるんだ

通り過ぎて振り返る

横浜税関を横目で見て

象の鼻パークへ来た

大さん橋 飛鳥Ⅱが 遠くにベイブリッジ

みなとみらい方面

まあまあだ さて戻るとするか

この後はいつも通りに日本大通りを。
日本大通りだけはいつも通りに歩きたいのよ。好きだから。

 

 

 

 

 

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