二荒山神社から上新道を歩いて東照宮へと。
拝観受付所で、あらシニア料金てないのね、なんて臆面もなく言ったりするわれら一行。
図々しいわね。
こんな立派な建物だから修復費用が掛かっているに決まっている、その一部くらい負担せねば日本人じゃない!なんて。
表門から入るのだが、おひとりが「陽明門」てこんなんだったっけとつぶやく。
何回か来ているといえどすべて20年近く前のこと、記憶も定かではない。
三猿で有名な神厩舎の前を過ぎて進むと右手に「陽明門」が見えてきた。
修学旅行の小学生から一般団体客、外国人旅行者の人たちで狭い境内は人であふれている。
後は公式ホームページにお任せして。
絢爛華麗美しい陽明門の彫刻をほんの少しの部分。
獅子をアップ
獅子たちの口を開けるさまが面白い
反対側からの陽明門 ガイドの人の説明がちらっと聞こえる。
8本の柱のうち1本の彫刻はさかさまに彫られているが、これは家康公の教えで
なんでも完璧に完成したらそこで終わりになる、だから・・・とはうろ覚え。
小さな小さな眠り猫を見て奥宮への途中階段から 社殿を見る
「唐門」こちらも素晴らしい
若いころは、金ぴかの建物なんて・・と思っていたけれど。
金ぴか、やっぱりいいわ好きになった。