いやあ何とも大げさなタイトル。
まあまあご勘弁あれ、そういう心境なのですから。冬鬱の前兆かしら？
予報通りの暗い空で今日は何ともかともでして、潜るしかないわ。
昨日の野暮用とはそれぞれの所に印鑑証明取りに行ったり実印取りに行ったりだったの。
ほんとこれは大げさでなく、何十年ぶりかの作業。印鑑登録証明書があるか心配したくらい。
私に相続権があるなんて放棄の書類書くなんて、人生初仕事。
ドラマの中のことかと思ったけれど、こんなことあるのね。
父母が亡くなったとき「あなたひとりっこでよかったわね、面倒がなくて」と何度言われたことか。
こういうことも含まれているのね、きっと。
さてと。ある日の高台の公園。
雑草生い茂る広場に数本の道が。ぼおーっとしていたらオジサンが「落とし物ですか？」と。
聞けば地域の方。
皆さん高齢化していて作業に出られなく雑草処理に困っているんですって。やむなくの処置だそうだ。
ま、それなりに風情があると言えばある。
荒々しい気持ちのとき寂しくなったとき、歩きながら蹴散らすにはちょうどいい。
私の今、を代弁する我が家のこの方たち
そして付け加える 公園の*アオギリも
そうよね、いつも晴ればかりとは限らないってことね。
