いやー、鏡は恐ろしい。「鏡よ鏡、世界でいちばん…だあれ?」なんてとんでもない!
エアロビクスで、全身等身大鏡に映った自分を見た。
いち、に、さん、しって、右手左手斜め上に挙げたとたん、我と我が二の腕が、右ぶるっ、左ぷるって、ぶるぶるっ、ぶらぶらっと大揺れに揺れているのを発見!
おおーーーっ、大ふり袖!
思わず掛け声をかけたくなるほど見事。
こうなると笑っちゃうね。にやにやしたけれど、それ以上になると踊る怪しい人になるから急いで顔を引き締めたけれど!
父のたってのご希望で、鼻毛カッターなるものを購入。
どれどれ試しにと、まず私が。
手鏡を持って明るい窓辺に立って。
上向き大穴の鼻に突っ込んでブィーンとやった。
「父さん、これよく切れるわ」と言ったはいいけれど・・・
左まゆげに1本の白髪発見!ピン!とりりしく立っている。
眉毛白髪なんて男の専売特許だと思っていたのに・・・結構ショック。
明るいところで自分の顔大写しをするとろくなことはない。
この話は自分の中で今いちばんの大受けでして。あちらこちらで吹聴している。
テレビで姜尚中さんが「悩みに疲れたらどうしたらよいか」なる質問を受けて、
「どこかの大統領に聞いたのですが」
「鏡に向かってしみじみと自分の顔を眺めて、自分の名前を呼び、◎子、あなたはよく頑張っているねなどと自分を褒めたらどうでしょうか」
などと回答なさるので。わが尊敬する姜さんだから、さ、やってみましたよ。
姿見の前で正座して、しみじみとしみだらけの顔を眺め、
「●こ、あんたはえらい、よくがんばっている」と声に出してみたわ。
だめだめ!いくら姜さんでもこの回答はないっつーの。
おかしくておかしくて、吹き出してしまった。どう考えてもおかしい。笑っちゃう。
もしかして、姜さんそれをねらってたの?
それにしても鏡は恐ろしい。
私の場合はそれよりも、お腹まわりの方が・・・
manmoエアロビクスにも通われているのですね。
凄い。体力、気力のない私にはマネ出来ません。
先日クラッシクのコンサートに行きました。
女性のバイオリニストの方々は、
ご存知の様ないでたちで(ノースリーブで肩もお出しになっている)演奏されるのですが、
その二の腕の細い事と言ったら。
体力気力振り絞って通っています。根性無しですから、気合いを入れて頑張っている次第です。
女性バイオリストたち。そっか、そんなに細いのか。どうです?我らもバイオリンなるもの習ってみますか?(えっ?そんな問題ではない)