今朝は途中覚醒があったといえど6時前に目が覚めて我ながらびっくり。
7時間近くの睡眠時間なんて覚えがないくらい。つねに4、5時間くらいだからね。
血圧も120/80台。数値は絶好調じゃん、と言い聞かせてもすっきりしないのはどんよりの
曇り空のせいかしら。
18日金曜日、午前午後と出かけていやあ忙しかった。はい。
朝は持病クリニックへ地下鉄に乗って伊勢佐木長者町下車。
ムーアさん おはようございます 「3つの部分からなるオブジェ」
石の広場 旧市庁舎がデンと目の前に見えて一瞬こちらでよかったのかしらと迷う
メタセコイアの緑がきれい
高校生の集団が なんだろう 修学旅行か? 確かめてなんかいられない
クリニックへ急ぐ
待合ベンチにはすでに4人の先客、今日は遅くなるなと覚悟を決めたら、なんの20分も
待たずに診察室に呼ばれて。いつものセリフ「どう?」
はあ、血圧も3月からは120台で落ち着いてきてまあまあですなんて。医師はパソコンに打ち込む。
先生、心臓を下にして横向きで寝ると動悸が強いんですけど、と訴えると、
「寝る向きには関係ないよ、心臓は肋骨で守られているんだから大丈夫だよ」って。
首周りを軽く押して診察し手首で脈をとるいつもの手順。
「先生はお変わりありませんか」「俺は今のところ大丈夫だけど」から話は続いた。
「俺の同期はもう5人も亡くなったよ。ひとりは白血病、大動脈解離、大腸がん、過労死」と。
「えっ!?先生、50代ですよね」私はびっくり仰天。それにしては多すぎる。
「過労死のやつなんてかわいそうだったよ。消化器内科の部長をしていたんだけどさ。
後からみた部屋には3種類もロープが残っていたんだって」もう声も出ない。
「先生、そんなことにはならないでくださいね」
「俺はば〇だから大丈夫だよ、そいつは高校のときから優秀だったんだ」って。
話が妙な方向にいって。気を取り直して、血液検査の結果を説明してくれる。
甲状腺ホルモンも肝臓も腎臓も貧血も血糖値も、私は何年も数値が安定しているから、
受診は半年後でいいんですって。
「夏に気を付けてよ。お互い乗り切って秋に無事に会おうね」なんてエールを送り合って。
はあ、お会いするのを楽しみにしています、なんてなセリフ。
ああ、お願いしようと思っていた動脈硬化のことを聞き忘れた。
帰り、地下鉄への道。
通路脇のハナミズキ満開
エレベータ脇の 岩野勇三「笹と少年」に見送られて。
そうだ、午後の部が待っている、早く帰らねば。
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