竹色とは微妙に違う*東慶寺のモミジの若葉だけれど・・・
保育園から小学生くらいまで、黄緑色のことを佐渡育ちの私たちは『竹色』と言っていた。調べてみるも、老竹色や若竹色、青竹色はあるけれど、ただの『竹色』は載っていない。佐渡だけの表現だったのかしら。
数年前のブログで、夫がアオネバ登山の折、山々の木々の色を『竹色』と言ったことを書いた。竹色なんて表現、私も珍しくてびっくりしたわけ。それを読んだ去年亡くなったオヤジ同級生が、懐かしいと喜んでくれて・・・同級生が集まると、折に触れて彼のことが話題に上るが、私にとっては貴重な彼の思い出である。
15日、小雨の中の東慶寺。竹色が美しい。
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