今日は半年ぶりの持病定期診断。
昨夜来の雨風に気が重くなっていたが、
「新1年生だって学校行くんだ!チュッパだってお父さんのチャリンコに乗って保育園に行くんだ」
となんともはや妙な例を引き合いに出して、自分にはっぱをかける。
が、出かけるときはすっかり雨も上がって、勇んでいのいちばんにクリニックに駆けつけたわ。
もちろんいちばん診察、30分も待ったからね。
「どうですか?」と聞かれたから、
身体は大丈夫ですけど、春の憂鬱と古稀の憂鬱で気分が・・・と訴えた。
しばし首なんぞさわりながらドクター、
「ま、ものは考えようで。70まで生きたくても生きられなかった人もいると思えば。(励ましのお言葉)
この間の高校生なんて生きたかったはずだよ、親御さんは理不尽な思いを引きずるだろうねえ」
「年と体重は減らないんだよ」って。
贅沢な悩みに首項垂れて。
「今日の格言身に染みました」と帰ってきました。はい。
で、打って変わっての本題。
なんでもしなっとしだれているものはいいわ。好きよ。
もうソメイヨシノは散ってしまったけれど、12日はまだ頑張ってくれていた。
サクラの「これがわれらのお役目」という光景
満開の桜の下入園式のようだ ご両親に連れられて僕や私が真新しい制服着て跳ねていた
永谷天満宮のサクラ 牛もサクラの下でじっとこちらを見ているのよ
ごめんなさい 後ろから撮らせていただきました
二人して長い間手を合わせていました
なんとなく胸が詰まる想いがして・・・
天満宮からお隣のお寺のしだれ桜が見えて、坂道をぶらぶら歩きました。
遠くに山々が見えます
お寺の屋根が見えます
こちらは日曜日の舞岡公園 小谷戸の里の入り口のしだれ桜
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます