さあ、今日はご一緒にゆるゆる山歩きをしましょう。
なんといっても膝が痛い者同士、他の人のスピードにはついて行けません。
朝観ていたテレビ「あの人に会いたい」はちょうど脚本家の田中澄江さん。
花がある山とそうでない山では疲れが違う、とおっしゃっていたけれどほんとにそう。
花が運んでくれるのよ。
「アオネバ登山口」から「アオネバ十字路」までのほぼ三分の一の「落合」まで、しかもこれからきつくなるという前に引き返すのだかららくちんらくちんよ。(ほんとか?)
そういうわけで、我らが歩いている道順通りの写真です。
登山口にはニリンソウがお出迎え。
去年5月中旬に見た*シラネアオイがもう花開いていました。
他にもカタクリ、オオミスミソウ(近場では終わりに近い、)エンレイソウ、ヒトリシズカ、アズマイチゲ、スミレ、オオイワカガミの蕾などが見られます。
ほんとにちんたらですからね、休憩の必要もないくらいですからね。
下りてきたら10時半だったので、3時間。普通の人の足ならとっくにドンデン山荘に着いているね。
でもでも、おかげで疲れないの。はい。ではご一緒に。
アオネバ登山口から落合まで歩く
芽吹き始めたばかりの雑木が美しく、足元に咲く花々は優しく愛らしく。厳しい冬を耐え抜いた秘めた強さですね
きれいな空気を胸いっぱいに吸い込んだような気分になりました。
実際に行けたらどんなにいいかと思いますが、世話の焼ける老猫たちがいるし、私もかなり膝に来ていますので・・・・
私も来年はどうなるか分からないので、
動けるうちにとせっせと忙しくしています。
hanakoさま、お互いに膝(のみならず)大事にしましょうね。ご一緒していただきましてありがとうございました。