あまりにむし暑くて息をするのも面倒だ。
気温よりも湿度、湿度の70%超えは厳しい、じっとしていても汗がにじむ。
今日の仕事はこれでお終いと決めて、外階段と道路を掃いて。うん終わり。
今日は二十四節気の『立秋』
秋立つ日。まだまだ暑い盛りだが、暦の上では、この日から秋、ですと。
なんだなんだ、どこが秋だってんだと突っぱねていたら、
お助けの歳時記カレンダーから二句。
そよりとも せいで秋立つ 事かいの 鬼貫
江戸期の俳人上島鬼貫(うえしまおにつら)の句。
ほんとよねその通りだわ。えっ?江戸期でもそうだったのか、あれま。
もうひとつ
秋立つと いふばかりでも 足かろし 一茶
さすがの一茶さん。凡人はなかなかそういう心境にはなれないわ。
立秋、前倒しの昨日の空。
空だけ見れば 秋 と思えなくもないか。
台風は雨をもたらしてくれるのか、大地を冷やしてくれるのか、その程度で期待。