マレーシアでは軽犯罪が多く、日本では重犯罪が多い。その中で桜満開。
マレーシアではあまり気にしなかった事が日本では楽しいし、また
悩ましいことも多い。そして日本は犯罪の多い、車事故、火災放火、
通学の子供達をはねたり、車で店に突っ込む事故も度々発生する。
その他、通り魔、監禁殺人、遺棄殺人、親子殺人・・切りがない。
軽犯罪の多いマレーシアに比べて、日本の犯罪は毎日多種多様だ。
日本人は、いつから、心が病む重病人が増えたのだろうか、悲しい
マレーシア在住時では、日本の事が気になるけどTVをあまり観ない
せいか実感が湧かない事もあった。それが日本にいると、いたる
ところで、社会的問題の狭間で「逆に生きている証」を感じる。
例えば地震だけど、マレーシアではほとんど無い話。数年前に
キナバル山登山前にキナバル麓で地震があり、ポーター含め日本人
も含め、死亡者が発生したことがある。それでも登山を決行した
のはその数か月後だったが、マレーシアは地震、台風の無い国で、
震度3でも怖がり、コンドの外に出て泣いている人もいたそうだ。
日本での震度３や４は普通の事・・ただ、先日の地震には参った。
東京は震度4で、私のところは震度5だった。その時、風呂場で
シャンプーバッチシつけて頭をゴシゴシ洗っているところだった。
何かかなり揺れているような気がして、目眩めまいかと思った。
目は開けられない、急いで温水シャワーで頭のシャンプーを洗い
落とそうとするけど、中々泡が落ちない・・素っ裸だし、湯舟は
パッチャンパッチャン揺れていたと思う。
マレーシアでは実感のなかった日本の地震怖さを再認識した瞬間。
話は代わって、この時期の桜の満開予想、開花時期の推移を調べて
みた。・・マレーシアではあまり気にならないことだった、、今回
マレーシア友人からのメールで桜の咲き具合の問い合わせがあった
ので、調べて写真も送った。その事をブログに書くことにする。
縦に長い日本列島の特有の、南から北に向かって移動する「桜前線」
がマレーシア人には興味深いようだ。
ウェザーニューズから、2022年の「第八回桜開花予想」が発表された。今年のソメイヨシノ(一部は別品種)は、東日本ではすでに満開を迎えているところも多く、北陸でも3月末から開花、4月上旬には見頃となりそうだ。
上の画像に説明を加えて、下記の日本の桜の咲き具合も添付して
マレーシアの友人にWhatsAppで送信した・・大変喜んでいたよ。
日本には約600種の桜があるそうだ。
300年の老木しだれ桜を支えるのに、裏に回るとやはり支えがあった
・・支えは木のように造作しているが、実際は老木の後ろの半分は
削り取られ、セメントのようなもので固めてあった・・・・・・
・・まるで「ギブス」・・ギネスじゃない。
マレーシアは1年中夏の陽気・・だが、日本の気候は曇り空が多い。
だけど、晴れの日の爽やかさは日本ならではだ。 四季がある為、
果物野菜は甘みがあり、人間も鍛えられるし、情感も豊かに育つ。
「生かされている、今」に感謝したい・・と思う今日この頃です。
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