うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

神の申し子

2021年02月09日 | 日記

神も仏もあったもんじゃない。

いや、逆だ。

『ちょっとずらす神』よ、

もう私に付き纏わんでくれ!

 

おはようございます。

私は、ちょっとずれた世界で生きている。

ぴったりっという感覚を知らない。

 

整体師時代、ずっと愛用していた治療器具を

大切に入れていた袋も

ちょっと、はみ出ているし

 

手に持って確認して、「ぴったりだ」と確信して買った

煙草入れも

大幅に、ズレているし

 

そもそも、「これはいい品物だ!」と

喜んで購入した、望遠鏡なんて

小さ過ぎて持ちづらい。

 

この撮影をしている私のセーターも

肩周りが、若干きついがゆえ、

腋窩リンパ節に圧が掛かっている。

 

スマホのケースも、スマホの画面に貼る保護フィルムも、

いったんズレた大きさを購入してから、ピッタリした品物を買い直した。

実家に行っても、洗面場に入れ歯が置いてあったから、

「母さん、入れ歯忘れとるぞ」と言って、母さんにはめさせたら、

「これは、ジジィのやないか!」って叱られた。

 

そんな私の周りには、『ピッタリの神』に見初められた人々がいる。

我が母と姉、そしてポンちゃんままだ。

この3人のおかげで、私はたまに『ピッタリ』の恩恵を受けている。

 

我が母カズコは、「大きなクッションカバーを作ってよ」っと

伝えただけで、我が家のクッションを見ずにピッタリなカバーを作る。

そして、姉が何気にくれたポーチは、私の化粧道具をピッタリ収めてくれたし、

ポンちゃんままが作ってくれたマスクは、

私の丸い顔にも、ピッタリと、そしてしっくりと来る。

 

このピッタリ感覚は、

幾度となく3人のピッタリの神の申し子から受けている訳だが、

そんな時、私は『ピッタリ』って、

こんなに気持ちが良いものなのかと感涙する。

 

この成功体験を胸に、

先日、不織布マスク用のマスク入れを買った。

480円。

予想通りだわ!

 

たれ蔵、お前もか・・・

ベッドにピッタリとは入れないんだな

 

どうしても、ズレちゃうんだよな。