去年の今ごろは、
タンポポが咲いていたのに。
おはようございます。
今年はまだ、タンポポが咲かない。
それは、チャー坊がいないせいかもしれない。
去年の今頃は、今年より寒かった気がするが、
道端には、ちらほらとタンポポが咲いていた。
3月は、タンポポとチャー坊だ。
風が冷たすぎる日、
私とチャー坊は太陽の光が集まる場所を探し回った。
「ああ、ここならあったかいな、チャー坊?」
太陽の光が集まる場所には、いつだってタンポポが咲いていた。
野良暮らしが長いチャー坊は、そんなこと知っていたのだろう。
君は、数え切れないたくさんのことを知っていたのでしょう?
チャー坊には、
厳しさと苦しさと孤独を引き換えに得た、命を繋ぐ智慧が
ぱんぱんに詰まっていた。
体はボロボロだったくせに、智慧で生き抜いてきたチャー坊は、
私が出会った猫の中で、もっとも堂々と立っていた。
そして、それと同じだけ優しかった。
その強さと優しさは息を吐くたび広がり、辺りを清らかに癒した。
タンポポさえ、チャー坊が咲かせたのかもしれない。
そう思わせる猫だった。
そんな猫のくせに、チャー坊は私に何かを問うてきた。
まるで命がけの強い意志を感じた。
それが何かが、私には分からなくて、
だから私は、必死でそれを探していたんだ。
太陽が集まる場所がどこなのかさえ知らない私に、
君ほどの猫に、どんな答えを出せるのだろうか。
私は今でも、それを考えている。
私は、チャー坊の問いに答えられたのか分からない。
ただ、君の知らなかっただろうことを一つだけ、
伝えてやれたと思う。
チャー坊、抱っこする?
あたしゃ今日はお休みですよ♪
こちら、今日は寒いです🥶
もう最近温度差にやられてましてね💦妙に頭痛がするでやんす。
チャ〜坊♪おかっぱさんと出会う前は、どんな人生を歩んできたんでしょうね。決して楽ではなかっただろうけど、良い事もきっとあったよね。
でも1番は、やっぱおかっぱさんと出会えた事だよね😃
その瞳と両手、全体が物語っているショットですやん😃
その手を離さないで〜の両手に萌えました〜(^O^)
たんぽぽまだ咲かないけど、たんぽぽ見つけたら、眺めてみようと思います。段々チャ〜坊に見えて来るはず😃
同じ茶トラだから、トラ坊も被るかぁ〜😅
そしてあれからまだ1年しか経っていなかったことに驚きました。
チャー坊との出会い♥
記憶と心の中に、ギューっと、たくさんの思い出や感情がつまった宝物のような1年でしたね。
チャー坊はニャン生の最後に、人の優しさとぬくもりを味わってあちらにお引越ししたんですね。
チャー坊は、おかっぱさんの温かさをきっと忘れないと思います。
それにしても、いい写真でした。
チャー坊の目の可愛いこと♥
なんだか私までまたチャー坊に会いたくなってきちゃった。
チャー坊ちゃんは、試練の多い猫生だっただろうけれど、おかっぱちゃんとの出会いで得た安らぎが猫生の最後に待っていて良かった✨ 本当に良かった✨
たんぽぽは、おかっぱちゃんにとって、チャー坊ちゃんの象徴になったね。
チャー坊ちゃん、優しいおかっぱちゃんの優しい腕に抱っこされたことで、チャー坊ちゃんの猫生は全て幸せに塗り替えられたよね✨
たんぽぽが微笑みながら咲いているように、チャー坊ちゃんも綺麗な花を咲かせられたね✨
チャー坊との思い出を素敵に綴っていて、本当に引き込まれてしまいます!
チャー坊にとって、おかっぱさんから一つではなく沢山の事を感じられたんではないでしょうか(*^^*)
最後の二枚の写真は幸せに溢れていますものね❤️
タンポポはきっと、チャー坊が咲かせていたんですね。
最期におかっぱさんの愛情をたくさんもらって、幸せな旅立ちをしたから、
きっともう、チャー坊は新しい体になって、タンポポが咲くひだまりで、元気に生きてる気がします😄
こんな時期にウソみたい。って思ったけど、
本当にちゃんと咲いてたんだものね。
やっぱりチャー坊が咲かせたとしか思えない。
野良猫の自由を奪って、家に連れて帰るのって
人間のエゴや自己満足ではないのか?って
言う人がいるじゃない?
確かにそういうケースもあるんだろうけど
チャー坊の場合は違うと思う。
経験豊かなチャー坊でも、これまで知らなかった
抱っこは優しい、抱っこは嬉しいってことを
おかっぱさんに教えて貰ったよね?
だからきっと、おかっぱさんの腕の中で
すごく幸せな気持ちで旅立ったんだと思うの。
今日の写真、初めて見た~。
こんな良い写真があったんだねぇ。
前足後ろ足の両方で、おかっぱさんの手を
がっちり掴んで、幸せそうなチャー坊。
おばちゃんは、この写真を見ていたら
涙が止まらなくなっちゃったよ。
ほんと、3月に入っても、まだ寒いよね~。
しかも雨が多い!
昨日はしっかり休めましたか?
この寒暖差やられますよね。
弊社も体調不良者が多発しております。
私も、チャー坊と出会ってから、いろいろ調べました。
どこでどうやって生きて来たのかの軌跡を辿ろうと
ボランティア活動している方を探し当てたりしてて。
でも私が出会う1年前くらいまでしか辿れなかった。
でもほんと、あれだけフレンドリーな子だったから、
きっと良いこともあったんだよね。
ありがとうございます。
タンポポを見たら思い出してやってください。
とらっちと同じ柄だもんね~。
気付けば、チャー坊のタンポポが咲く頃になっていました。
でもね、本当に今年は全く咲いていないんです。
去年、あんなに綺麗に咲いていたっていうのに。
チャー坊との思い出は、いつもタンポポの鮮やかさが
付いてきます。
短い間だったけれど、これ以上にないくらい、
生きたーっと思える期間でした。
ありがとうございます。
私も、また会いたくなっちゃう。
本当に素晴らしい猫でした。
体の内外、どこをとっても治すことのできないハンデだらけでした。
どれほどの苦しみの中生きて来たのか、
すっごく痛ましいはずが、
彼はいつでも悠然としてて
優しくって、それがとても不思議でした。
でも初めて抱っこした時、彼は焦った感じで、
抱っこは知らなかったんだなって思いました。
でもすぐに自分から膝に乗ってくるようになって、
ああ、知らなかった『好き』を伝えられたんだなって
その時嬉しかったんですよね。
最期、それだけでも伝えられて、ほんと良かったです。
ありがとうございます。
今年も早くタンポポ咲かないかしらね~(笑)。
チャー坊との思い出は、どれをとっても
ドラマチックで美しいんですよね。
チャー坊でしか成せないことばかりでした。
命の限りが分かっていましたから、
もうね必死でいらんことばっかり、チャー坊にしてた(笑)。
彼は優しかったから、すべて受け取ってくれました。