うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

なぜなんだろう?

2019年08月24日 | 日記

やっと、完璧に、

出来るようになったかな?

 

おはようございます。

赤ちゃん猫は、排せつさえ、自力ですることが出来ない。

尻を刺激してやらなければ、尿の一滴も出すことが出来ないのだが、

便に至っては、刺激したって、やすやすと出てくるわけではない。

トントンの強さを変えてみたり

リズムを8ビートから16ビートに変えてノリまくってみたり、

金にものを言わそうと、ティッシュを鼻セレブにしてみたりと、

試行錯誤を繰り返す。

猫が、やっと自力で出来るようになった頃には、

お尻トントンの利き手のどこかしらの筋が、いかれている。

 

それを承知で育てている。

だからって、好きでやっている訳ではない。

私は、猫が特別好きな訳ではないんだ。

むしろ、恐ろしい生き物だとさえ思い始めている。

好きでも無いのに育ててるのだから、恐ろしい事だ。

 

特に、外で見かける野良猫を、可愛いと思った事はない。

出くわせば、じっと身をかがめて、鋭い目つきで睨んでくる。

私は、何もしやしないのにだ。

髪が触れる頬がこそばゆくなって、そっと手を動かせば、

野良猫は、一瞬で逃げていってしまう。

すると、どうにも申し訳なさが湧いて来る訳だ。

何もしてやしないのに。

 

その後ろ姿が、私の家に居る猫達と重なる。

皆、野良猫が人を避け、ひっそりと産んだ猫だ。

母猫の記憶が残っているだろう猫もいれば、

母猫を見た事さえない猫もいる。

共通しているのは、産んだ母親がいるという事だ。

 

私の家に来なければ、今頃、野良猫になっていたのだろう。

それは、母親が、命がけで育てたという事でもある。

人を避け、ひっそりと守り抜かれて、無事に育てば、

一目散に逃げていく野良猫になっていたのかもしれない。

人と暮らす猫と、人を避けて暮らす猫、

どちらが幸福かなんて、私が決める立場ではないが、

ただ、我が家の猫達とはまるで違う生き方をしている、

あの逃げていく野良猫に、

私は憂いを感じながらも愛おしく思い、

無事を祈らずにはいられないのだ。

 

ほんと、恐ろしいわ。

保護した時は、ため息ついちゃうのに。

 

気付けば、大きくなれって祈ってるんだからね。

 

挙句には

幸せに生きて欲しいと、願ってる。

 

あなたのお母さんの事もね。

なぜ、そんな気持ちになっちゃうんだろうな。

猫って、恐ろしい。

 

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追記

我が家が使っている、猫砂はこれ↓

RION ニオイをとる砂