うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

神よ!乳の雨を降らせたもう

2019年08月04日 | 保護猫日記 2019

さて、

そろそろ調味料シックスの乳の時間ですが、

粉ミルクが残り少なくなっている。

どうしよっかな~。

 

おはようございます。

会社に2缶も在庫があるのに、

家に持ち帰るのを忘れちゃったな~。

どうしよっかな~。

乳の雨とか、降ってくれないかな~?

いや、いっそのこと、オレの乳、出ないかな~?

ペランペランなんだけど、気合入れたら膨らまないかな~?

 

と、買いに行けよって話ですよね。

こんな事を書きながら、

実は、私はたれ蔵が持って来るボールを投げている。

遊んじゃってるじゃんね。

 

たれ蔵は、本名がほくろだが、

まだ3か月にも満たない幼子のくせに、

「ボールを持って来ると、かちゃんが投げてくれる」ということを

覚えたんです。

どうしよ~?

この子、天才なんじゃない?ねえ?

どっしよっかな~?

テレビ局にお手紙書いた方がいいのかな~?

ん?

お・ち・つ・け?

 

そういう遊びをする猫、いますよね。

我が家にも、そういう子がいた。

投げては持って来る、たれ蔵を見ていると、

うめさんを思い出す。

うめも、同じように遊ぶのが好きな猫だった。

初めて、咥えて持ってきた時は、本当に驚いた。

「うめ、凄いな~、天才だぞ~」って

あまりに私が騒ぐもんだから、そういう時は持ってこなかった。

あれ以来、咥えて来た時は、

それが当たり前のように振舞って、黙ってほいっとボールを投げるようになった。

いつの頃からか、その当たり前は無くなっていて、

気がつけば、今、たれ蔵とおんなじ事をしている訳だ。

 

うめは、いつからボール遊びをしなくなったんだっけ。

お婆ちゃんになったからかな?

当たり前に慣れ過ぎて、

私が気づいてやれなくなったのかもしれないな。

すまないな、うめさん。

 

そんな我が家は、

もはや、当たり前のような光景だが、

うんこさんが、そろそろ動き出しましたよ。

うんこ「ハロー、うんちゃんよ」

たれに掛かりつけだった、うんこさんが、

そろそろ調味料ミックスも担おうというのかい?

いや、もしや・・・

たれに飽きたんかい?

ねえ、うんこさん?

聞いてる?

うんこ「やっぱり赤ちゃんは可愛いわね~」

そだな。

うんこは、子猫より赤ちゃんが好きなんだもんな。

子猫は、咬むしな。

うんこ「お顔見たいわ~。うんちゃん、てっくら返っちゃうぞ!」

てっくら返ってるよな~。

 

おぉっ、おたま!

お前も、見に来てくれたんか?

おたま「おい、たれ!どうしただ?」

ん?

おたま?

これは、たれじゃないぞ!

 

おたま「おい、たれ!小さくなって、どしたんだ?」

違うってばさ!

 

おたま「どしたんだろ?あんなに縮んじゃって・・・」

 

ほくろ「ちゃまにぃ、ぼくはここでしゅよ~」

おたま、困惑中だが、どうしっよかな~?

当たり前のように振舞っておこうか・・・。