さて、
そろそろ調味料シックスの乳の時間ですが、
粉ミルクが残り少なくなっている。
どうしよっかな~。
おはようございます。
会社に2缶も在庫があるのに、
家に持ち帰るのを忘れちゃったな~。
どうしよっかな~。
乳の雨とか、降ってくれないかな~?
いや、いっそのこと、オレの乳、出ないかな~?
ペランペランなんだけど、気合入れたら膨らまないかな~?
と、買いに行けよって話ですよね。
こんな事を書きながら、
実は、私はたれ蔵が持って来るボールを投げている。
遊んじゃってるじゃんね。
たれ蔵は、本名がほくろだが、
まだ3か月にも満たない幼子のくせに、
「ボールを持って来ると、かちゃんが投げてくれる」ということを
覚えたんです。
どうしよ~?
この子、天才なんじゃない?ねえ?
どっしよっかな~?
テレビ局にお手紙書いた方がいいのかな~?
ん?
お・ち・つ・け?
そういう遊びをする猫、いますよね。
我が家にも、そういう子がいた。
投げては持って来る、たれ蔵を見ていると、
うめさんを思い出す。
うめも、同じように遊ぶのが好きな猫だった。
初めて、咥えて持ってきた時は、本当に驚いた。
「うめ、凄いな~、天才だぞ~」って
あまりに私が騒ぐもんだから、そういう時は持ってこなかった。
あれ以来、咥えて来た時は、
それが当たり前のように振舞って、黙ってほいっとボールを投げるようになった。
いつの頃からか、その当たり前は無くなっていて、
気がつけば、今、たれ蔵とおんなじ事をしている訳だ。
うめは、いつからボール遊びをしなくなったんだっけ。
お婆ちゃんになったからかな?
当たり前に慣れ過ぎて、
私が気づいてやれなくなったのかもしれないな。
すまないな、うめさん。
そんな我が家は、
もはや、当たり前のような光景だが、
うんこさんが、そろそろ動き出しましたよ。
うんこ「ハロー、うんちゃんよ」
たれに掛かりつけだった、うんこさんが、
そろそろ調味料ミックスも担おうというのかい?
いや、もしや・・・
たれに飽きたんかい?
ねえ、うんこさん?
聞いてる?
うんこ「やっぱり赤ちゃんは可愛いわね~」
そだな。
うんこは、子猫より赤ちゃんが好きなんだもんな。
子猫は、咬むしな。
うんこ「お顔見たいわ~。うんちゃん、てっくら返っちゃうぞ!」
てっくら返ってるよな~。
おぉっ、おたま!
お前も、見に来てくれたんか?
おたま「おい、たれ!どうしただ?」
ん?
おたま?
これは、たれじゃないぞ!
おたま「おい、たれ!小さくなって、どしたんだ?」
違うってばさ!
おたま「どしたんだろ?あんなに縮んじゃって・・・」
ほくろ「ちゃまにぃ、ぼくはここでしゅよ~」
おたま、困惑中だが、どうしっよかな~?
当たり前のように振舞っておこうか・・・。