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ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

ロシア旅行(4)

2018年10月22日 | ロシア 2018年
2018年10月9日(火)モスクワから、サンクトペテルブルグへ

サンクトペテルブルグ
海と運河のある、ロシア第二の都市、芸術の都。以前はレニングラードの名だったが、1991年のソビエト連邦崩壊で、元のサンクトペテルブルグに戻った。

モスクワのレニングラード駅9:40発 サンクトペテルブルグのモスクワ駅13:32着
駅名が行先の都市の名前なのが、何とも不思議。
東京~岡山くらいで、時速250キロの高速鉄道(サプサン)で、移動。

列車内でお弁当が出たが、やっぱりサンドイッチ・クッキー・バナナ
以前、フランスのツアーで新幹線TGVに乗った時、幕の内弁当が出たので、もしやと淡い期待を抱いたが残念。ここらでご飯が食べたかった。

サンクトペテルブルグは曇り空だったので、寒かった。明日はダウンジャケットを着よう。


モスクワ駅からバスで市内観光。バスから見た街のようすは古い、歴史を感じるような堂々たる建物が多かった。




カザン大聖堂
世界一美しいと言われる、ネフスキー大通りに面し、ロシア正教では珍しい、カトリック風の円柱の長い回廊がある



サンクトペテルブルグは101の島からなり、フィンランド湾にそそぐネヴァ河が、支流や運河にわかれ網の目のように流れている。



元老院広場・青銅の騎士像
蛇を踏みつけて後ろ足で立ったピョートル大帝。スウェーデンを蛇に見立てたもの。



ペトロパヴロフスク要塞
スウェーデンとの戦争の際、ネヴァ川の河口を防御するために建設された要塞。
要塞の中にあるペトロパヴロフスク聖堂の鐘楼の高さは122mで高いけど、下手な写真で塔の上がちょん切れた。



今夜の夕食は、ホテルでバイキング。旅行中、ずっと美味しい食事だったのに、ここはダメだった。
コートヤード バイ マリオネット ワシリエフスキー

ロシア四日目 サンクトペテルブルグ(泊) 

ロシア旅行(3)

2018年10月21日 | ロシア 2018年
2018年10月8日(月)セルギェフ・ポサード観光
モスクワからバスで1時間半、中世の雰囲気のある古都で、トロイツェ・セルギエフ大修道院を中心に発展した宗教都市。16世紀に築かれた城壁の内側に教会群がある。


世界遺産トロイツェ・セルギエフ大修道院
ロシア正教の総本山



ウスペンスキー大聖堂
モスクワのウスペンスキー大聖堂を摸して作られた。


内壁をフレスコ画で覆われた堂内は美しかった。この日は大きな宗教行事があったので、シャンデリアがともされ、輝いていた。
頭に布をかぶるという事なので、私達はスカーフやマフラーを巻いて、にわか信者に。



トラペズナ聖堂大食堂教会
アーチ天井が見事だった。



鐘楼

この日は大きな宗教行事があって、多くの信者が集まっていた。

昼食 ギリシャ風サラダ・つぼ焼き・焼きリンゴ


遅い昼食を撮った後、マトリョーシカの絵付け体験。旅行前、「これは余計やね。やりたくないね」と言っていたが、意外と楽しく皆んな笑いながらの作業だった。




見本と、私の力作


夕食 サラダ・豚肉の串焼き(シャシリク)・ケーキ

グラスワインかウォッカがついていて、ウォッカを呑んでいる女の子がいた。このツアーは18人。私と同年代が8人、後は若い人。
添乗員がWi-Fiルーターを持っているので、バスの中でネット検索したり、LINEを使ったりを、この若い人達にいろいろ教えてもらった。
ひろ子さんは旅行に来たのか、スマホの勉強に来たのかと、笑っていた。

ロシア 三日目 モスクワ(泊)
モスクワでは三日間同じホテルだったので、楽だった。


ロシア旅行(2)

2018年10月20日 | ロシア 2018年
2018年10月7日(日) モスクワ市内とクレムリン観光
ホテル出発9時 今回の旅行はずーっと9時出発で楽だった。そして空港・新幹線・バス・ホテル移動は、ポーターさんが重いスーツケースを運んでくれたので、年寄りの私は楽だった。

モスクワ大学
高い塔がある建物はスターリン・クラシック様式と呼ばれ、スターリンが1950年代にニユーヨークの摩天楼に負けないようなビルをと考え、建てられた七つのうちの一つ。
広い構内の黄葉が美しく、寒さも大したことはなく、ひんやりした空気が気持ちよかった。



ヴァラビョーヴィの丘(雀が丘)
モスクワの街を一望できる丘陵地帯
ここは上手く写真が撮れてなかった。スマホに換えて日が浅いので、写真をとるのに縦にしたり、横にしたり・・・また、ちょんと押したのに連写になったり・・・


 世界遺産<赤の広場>
クレムリン・ポクロフスキー聖堂・グム百貨店に囲まれた広場は、大勢の観光客がいた。ここはレーニンやスターリンなどが埋葬されている墓地でもあるそうだ。


真ん中に国立歴史博物館、右側にモスクワで一番大きいグム百貨店
写真に写ってないけど、左側にクレムリンの壁、レーニン廟がある。反対側にワシリー寺院がある。

このグム百貨店でトイレに行ったら、30ルーブル(約60円)だったが、旅行中トイレにお金を払ったのはここだけだった。無料のトルコ式WCもあるらしいが、案内されなかった。トルコ式って、どんなだろうか?


  ポクロフスキー聖堂(ワシリー寺院)


中央の高い塔をはじめとする塔の先端に9つの玉ねぎのようなドームが取り付けられている。その一つ一つが教会。
中に入ると迷路のように入り組んでいるが、教会のイコノスタス(聖檀と礼拝堂の仕切り壁)や、内壁を覆うフレスコ画が美しかった。
181007 172006



昼食はウハー(魚のスープ)・チキンソテー・ブリヌイ(クレープ)


午後から
 世界遺産クレムリン
入場するための手荷物検査が大変。多くの人が並んでいるので、ガイドさんはイヤホンで「横入りされないように18人がっちり固まって!」
やれやれ、難関突破!

クレムリンは”城塞”を意味するらしく、聖堂広場の中心に立つウスペンスキー大聖堂や幾つかのなんとか聖堂・なんとか宮殿・武器庫・ダイヤモンド庫などがあった。どの順番で歩いたのか家に帰って本を見ながら確認する始末。どこも内部は撮影禁止なのであまり覚えていない。
武器庫は歴史博物館で、ロシアの工芸品や王冠や外国からの戦利品などが展示されていた。
ダイヤモンド庫は私語もメモもだめで、ガイドもつかずただ眺めるだけ。世界一大きい189カラットのダイヤや、5000個のダイヤがついている王冠・・・

ウスペンスキー大聖堂

クレムリンの中で最も重要な聖堂で、かつてロシア皇帝の戴冠式がおこなわれたところ
イコン(聖像画)やイコノスタス(聖檀と礼拝堂の仕切り壁)が素晴らしかった・・・でも具体的にどんなだったと覚えていない。記憶がないのは年のせい。  


イワン大帝の鐘楼



 リザパラジェーニヤ教会

小さな教会で皇帝の礼拝所。左はテレムノイ宮殿


 
左の建物は大統領府。近づけないようさくがしてある。住まいの説明はなかったが、この日がプーチン大統領の誕生日で、街の何処かでパーティーが開かれるため、モスクワの街では夕方、交通渋滞がおきていた。


夕食 サラダ・魚料理(鯖)・パンナコッタ


ロシア二日目 モスクワ (泊) 


ロシア旅行

2018年10月19日 | ロシア 2018年
2018年10月6日(土)~13日(土) 
ロシアの玉ねぎのような屋根の建物と、サンクトペテルブルクの古い街並み、有名なエカテリーナ宮殿、エルミタージュ美術館を見たくて、8日間の旅行に行ってきた。ひろ子さんと相談して少し寒いけど、菩提樹や樫の木の黄葉の美しい季節を選んだ。

10月5日(金)
宮崎 14時10分   羽田 15時45分  日本航空

台風25号の影響で飛行機が30分遅れ、羽田から成田のリムジンバスも遅れたが、6時半ごろANAホテル成田に着いた。
先にスーツケースをホテルまで送っておいたが、これも台風の影響で、無料で使える筈だった佐川急便の宅配便が使えず、クロネコにお金を払って頼んだ。帰りも同様。往復宅配料金5千円・・・・ちょっと惜しいなあ! 

10月6日(土)
成田 10時45分  モスクワ(ドモジェドヴォ国際空港) 15時  日本航空

飛行機は2・4・2の窓側の二人席だったので、楽な空の旅だった。機内食はおいしかった。1回目はハヤシライス、2回目はホットサンド。ひろ子さんは赤ワインを頼んだが、呑める人は羨ましいな!
空港は国土の広いロシアの空港だから、大きいのを想像していたが、ターミナルは以外に小さかった。
入国審査は、いつもドキドキ、ロサンゼルスの時は指紋が出ずに、クリームを塗られて・・・・だったが、今回はなし。審査官とにらめっこして、自動印刷で出てきた出入国カードに、サインするだけ。
でもサインする台が高く、小さい私は背伸びをしたが後ろから見たらおかしかっただろうな。


モスクワ市内 バスの中から
ボリショイ劇場


救世主キリスト大聖堂


ホテルはラディソン・スラブヤンスカヤ
飛行機が夕方3時過ぎに着いたので、ホテルに着いてからもゆっくりできた。入り口には警備の人らしき人が、2~3人立っていて赤いランプが点滅してるので、ちょっとドキドキ。でも3泊したので慣れて平気になった。挨拶して通りたかったが、ロシア語の挨拶を習ったけど、無理!!



モスクワ川の岸にあり、有名なショップが入っていて、フィットネスルームや、25メートルプールもある大きなホテル。夜には、ライトアップされて、何とも派手なホテルだった。


ロシア モスクワ 一泊目 ラディソン・スラブヤンスカヤ・ホテル   

アメリカ西部の旅 七・八日目 (終)

2018年04月11日 | アメリカ西部 2018
2018年3月29日(木)帰国へ

朝食をすませて、いよいよ日本へ。空港近くのホテルだから朝、ゆっくりできる。
昨日の話、昨夜このホテルに到着してロビーで添乗員から部屋のカードキーをもらって入ろうとしたら、鍵が開かなくて部屋に入れなかった。何と、何も入力されてないカードキーだった。こんな事初めて。


ロサンゼルス空港チェックインカウンターでの搭乗手続き、ビジネスクラスだから早い。手荷物検査、セキュリティーチェックもスムーズに進んだ。
でもツアーの人が一人手荷物検査で引っかかり、あとで聞くとポテトチップの袋に問題ありなのか、何回も袋を触っていたそうなので、「もう、ポテトチップあんたにあげるから早く通して」と、思ったそうだ。


そういえば私は、一週間前、入国審査の時、指紋が取れなくて何回も指をおさえられ、クリームを塗られ・・・後ろに並んでる人がいるので、ちょっと嫌な思いを。
加齢とともに指紋がなくなることもあると聞いていたけど、やはり私も年寄りと言う事か。でも弘子さんは同い年なのに自動化ゲートをすんなり通っていたな。


ANAロサンゼルス発11時35分   
成田到着 3月30日15時25分(11時間50分)
(成田でスーツケース宅配に)
成田発18時10分   
伊丹到着 19時35分


 
弘子さん宅で一泊して、翌日3月31日(土)15時50分伊丹発で我が家に。 パスポートの失敗を主人に怒られる覚悟で帰ったが笑い話で終わった。やれやれ!



今回の6泊8日のアメリカ旅行は、風景写真を少ししか撮らなかったし、食事の写真もホテルの部屋の写真も撮らなかった。
買い物も、友人のお土産のほかにチョコレートとアーモンドと塩しか買わなかったし、マグネットも一つだけ。買い物時間が少なかったけれども、あれが欲しい、これが欲しいという気がおこらなかった。
なんでだろう!  歳かな!




アメリカ西部の旅 六日目

2018年04月10日 | アメリカ西部 2018
2018年3月28日(水)六日目ロサンゼルスへ

8時半 ラスベガス出発  途中休憩をとりながら、旅行の最終地ロサンゼルスへ。飛行機でひとっ飛びというのもあるらしいけど、このツアーはバス。
でも弘子さんとのおしゃべり、ちょい居眠りで5時間のバスドライブ苦にならなかった。

車窓から見える景色は、初めは乾燥した砂漠地帯でロサンゼルスに近づくにつれ、緑が増えきれいな花も見られるようになり、ビルが見えてきて・・・と、変わっていくので楽しめた。
また反対車線には長いトラックや、後ろに乗用車をくっつけたキャンピングカーがたくさん走っていて、ここは”アメリカなんだ”と、飽きずに眺めていた。

お昼は小さなお店が100軒以上あるファーマーズ・マーケットでピザを食べた。夕食が5時ごろという事だから、軽めに。おじいちゃんおばあちゃんに連れられた男の子たちもピザを食べていた。


ハリウッドハイランド
劇場、ショップ、ホテルまで入った巨大モールで ここからハリウッドサインが見える。
山に白いハリウッドの看板文字が・・・上等のカメラだから読めないな(笑)

  

   
ドルビーシアター
アカデミー賞の授賞式が行なわれるドルビーシアターに行く大階段の両横の柱には、アカデミー賞受賞作の作品名が書かれている。
 




ハリウッド大通りの歩道には、エンターテイメント界で活躍した人物の名前が彫られた2,000以上の星型のプレートが埋め込んである。人物でなくゴジラやスヌーピーなどもあるらしい。大勢の人をよけての写真はむつかしい。ここにはCDとかを売りつける人がいて、絶対返事しないようにと言われて、声をかけられないように、横向いてさっさと歩いた(笑)

チャイニーズシアターの前には、有名なスターの、サインや手形が刻まれたセメントタイルがあり、これまたたくさんの観光客がいた。





少し早い夕食は「SAKURA」で鉄板焼き  
料理人はどこの国の人だろうか、片言の日本語で炎やナイフのパフォーマンス、コテさばきを見せてくれた。ステーキ・えび美味しかった。





グリフィス天文台

ロサンゼルスの美しい夜景が見えるグリフィス天文台は、人気のある場所で観光客が多い。
映画「理由なき反抗」や、「ターミネーター」「ラ・ラ・ランド」などのロケ地としても有名で、89回アカデミー賞の「ラ・ラ・ランド」は、丁度帰りの飛行機で見る事ができたが、「昨日の夜行ったところだ」と、なんか嬉しかった。



左にダウンタウンのビル群   もっと夜遅くになるとオレンジ色の夜景がすばらしいらしい 
  
天文台の中には「月の石」が展示されていた。50年近く前、大阪万博で「月の石」を見て、二年前にはワシントンのスミソニアン博物館でも見て、ここで3回目。なんてことのない石。でもアポロが月から持って帰ったのだから、やっぱりすごいかな!



アメリカ最後の夜  
ラキンタイン&スイーツロサンゼルス(泊)



アメリカ西部の旅 五日目

2018年04月09日 | アメリカ西部 2018
2018年3月27日(火)五日目デスバレーへ

ホテル出発9時 ラスベガスを出て西に2時間40分、デスバレー国立公園観光へ  


デスバレー(死の谷)国立公園
アメリカの国立公園の中で最も広く、山のような広大な砂丘や、塩水湖が干上がってできた塩の砂漠などが広がる。
デスバレーは気温が高く乾燥した場所で、夏の気温は50度にも達し、年間平均降水量はたったの5センチメートルとか。標高は公園の最低地点であるバッドウォーター盆地が海抜マイナス85.5メートルにあるのに、周囲は3,000メートルを超える山がそびえている。なんとも不思議な場所

デスバレーの3カ所のポイントに案内してもらった。

ザブリスキーポイント
バスを降りてからしばらく砂地を歩いて、見晴らしのいい高台まで来ると、ひだひだの岩山が見える。白っぽく見えていたり、黄金色のように見えていたり、かつて開拓者が金鉱山と間違えたというのも、納得




サンドデューン 
どこまでも続くとても広い砂丘、こんなところに植物が存在するなんて信じられない。
 



バッドウオーター  
海抜マイナス35,5メーター




白い塩原と向こうには雪山。すごいな! 塩原は、ちょっとなめてみたら、やっぱりしょっぱかった。そして暑かった。半袖でいいくらい。 


デスバレー、初めは風が強く、寒いくらいの所から、最後は夏のような暑さ。アメリカの広さ、自然のすごさを実感した一日だった。


ラスベガスに戻って夕食後、ストリップ大通りへ
 



     
24時間眠らない街、豪華な巨大ホテルを見ながら、歩いてベラッジオの噴水ショーを見て、疲れたからホテルへ
考えたらラスベガスに旅行と思っていたけど、宿泊して夜ちょっと出ただけ。一日中、昼間も夜も遊びたかったな。
ラスベガスの魅力が分からないままだから、もう一度来て、今度はラスベガスに3~4日滞在して・・・(夢)


アメリカ西部の旅 四日目

2018年04月07日 | アメリカ西部 2018
2018年3月26日(月) 四日目  
アンテロープ・キャニオンとザイオン国立公園へ

今朝は8時出発 起きるのが少し遅かったけど、ここのホテルの朝食はコンチネンタルだから、大して時間もかからず、出発時間には間に合った。

45分くらいで着いてしばらく順番待ちをしてから、ジープに乗り換え、いよいよ神秘の峡谷へ



砂埃がひどいから、マスクとスカーフをと聞いていたが、透明の幌付きジープに乗れたからそんなにひどくなかった。


   
アンテロープ・キャニオン
アリゾナ州ページ近郊の、ナバホ族の土地にある幅の狭い渓谷
やわらかい砂岩でできた岩肌が、鉄砲水により長い年月をかけてけずられて波のような形になった長さ150mほどの大渓谷。人が歩く岩の床は幅1~2メートル


入り口で現地ガイドの説明を聞く



 


滑らかな曲線と、やわらかな色合いの岩の隙間から光が差し込む幻想的な光景
(ピンボケ写真で、残念)


この後バスで3時間、ザイオン国立公園へ
観光の前に公園内のレストランで、ハンバーガーのランチ。ハンバーガーがお皿の上に二つに分かれてのっていて、ナイフとフォークがついていた。アメリカのレストランで食べる時はナイフ・フォークなの?
私やツアーのみんなはハンバーガーを重ねて、大きな口を開けて食べてたけど(笑)



ザイオン国立公園
鉄分を含んだ赤い巨岩が両側に連なる渓谷を中心に広がる国立公園。壮大な岩の絶壁、大自然の真っ只中にいる感じ。 
岩には神殿などの名がつけられていて、説明を受けたがもう、忘れてしまった。
テンプルオブシナワバ・ウエストテンプル に行ったはずだが?







公園内はシャトルバスが走っていて、多くの観光客やハイキング・山登りに訪れている人達で一杯だった。



観光後、ラスベガスへ バスで3時間半  大型バスに12人だからとっても楽だった。
途中渋滞に巻き込まれてホテルに到着するのが遅れたため、私と弘子さんは大忙し。MGMグランドでのショーを見るため、夕食なしで、ツアーの人にもらったバナナ1本食べただけでタクシーでMGMへ。



シルク・ドゥ・ソレイユ 「KA(カー)」
「OH」をしのぐといわれる、大仕掛けの舞台装置、命綱を使わない空中パフォーマンス、炎が舞い上がる舞台演出、素晴らしかった。英語のセリフがなかったけど、ストーリーはわかった。行ってよかった。見てよかった。



P3270070フィナーレ


SECTION  102   ROW  G   SEAT  12

日本でチケットを予約購入していたので、楽だった。手数料もいるし随分高かったが、真ん中の前の方の
とてもいい席だったので満足。頭の上を人が飛んで行った(笑)

     
ネバダ州 ラスベガス  
ウェストゲートリゾート&カジノ(2連泊)  


アメリカ西部の旅 三日目

2018年04月06日 | アメリカ西部 2018
2018年3月25日(日) 三日目 モニュメントバレー

9時にホテルを出発して、西部劇の舞台、モニュメントバレーへ約2時間半  
バスの座席は自由だけど、前方、後方、適当に入れ替わって座った。
でも一番前の座席は、小学生の男の子2人の指定席で特別(笑)

祖父母と小学生の男の子2人の4人連れ、祖母と高校生の女の子、夫婦2組、私達の
計12人のツアー。 子供がいるのでなごやかな楽しいツアーだった。

昼食は先住民族ナホバ族の伝統料理「タコス」 パンのような生地にトマトやキャベツ
など野菜がのっていてとてもおいしかった。お肉ものっていたような気が。



モニュメントバレー
長い年月にわたる雨や風の風化作用等でできた台地や細長い岩峰が、赤茶けた
荒野にポツンポツンと点在している風景は、広大なアメリカ大陸の自然の
すごさを感じ、印象的で素晴らしかった。
細く巨大な岩山が記念碑のように見えるので、モニュメント・バレーといわれるらしい。




ジョン・フォード監督が「駅馬車」をはじめ、多くの西部劇作品をここで撮影した。
「黄色いリボン」「シェーン」など、もう一度見てここの景色を探してみたい。
「フォレストガンプ」にもここのシーンがあるらしいが、映画を見たけど覚えていない。



ホースシューベンド
バスを降りて、砂地を15分くらい歩いた。アリゾナの砂漠地帯と言っても低い木が
ところどころ生えている。ほとんど雨が降らないだろうに、砂漠の植物ってすごい。


向こうの穴が目的地で、左の方に人が歩いている(下手な写真)



コロラド川が馬蹄の形で急カーブする場所。コロラド川の赤茶色の水が
水分中の岩石や砂の沈殿でグリーンに見える。


「すご~い」思わず声が出る柵もない崖、こわごわ下を覗いた。砂岩だから近づくと崩れそう。



アリゾナ州 ページ クラリオンイン(泊)
     


アメリカ西部の旅 二日目

2018年04月04日 | アメリカ西部 2018
2018年3月24日(土)二日目 グランドキャニオン

朝9時半ホテルを出発 バスにスーツケースを積み込み、グランドキャニオンは
寒いという事なので、ダウンをバスに持ち込み、またまたバスドライブ5時間。

途中、ルート66のゆかりの町に立ち寄った。昔、”ルート66”というTVドラマが
NHKであったらしいが、私は覚えていない。ララミー牧場の主題歌の♪ララミ~♪や、
サーフサイド6のトロイドナヒューとか、思いだして弘子さんと「私達年とったね~」




途中のドライブインでサンドイッチとコーヒーを買って、バスの中で昼食
今回の旅行は移動距離が長いから、ランチをゆっくりする時間が無いらしい。


世界遺産 グランドキャニオン国立公園
数億年に及ぶコロラド川の浸食と地層の隆起作用によって作られた大渓谷
公園は川を隔てて、南側のサウス・リムと、北側のノース・リムに分かれているらしい。
私達は南側に案内してもらった。
  


  

マーサーポイント
ビューポイントはいくつかあるらしいが、3カ所案内してもらった。  
深く長い大渓谷、自然の偉大さに圧倒された。



断崖や岩肌は、ピンク、オレンジ、茶色等微妙に色の違う層が何段もできていた。



ブライトエンジェルロッジ
ここも素晴らしい渓谷ビューだった。
天皇陛下が泊まられたというホテルの2階には行けないけど1階のロビーには暖炉に
火が入っていて、ほっとした。外は風が強く寒かったので集合時間までここにいた。




デザートビューポイント
コロラド川が左下に見える。ここで夕日鑑賞。風が強く寒かったが、せっかく来たのだからと
日が沈むのを見て、旅の無事を祈って・・・・寒い・・・・






アリゾナ州 ページ 
クラリオン イン(2連泊)    

二年ぶりの海外旅行

2018年04月03日 | アメリカ西部 2018
2018年 3月23日~8日間 アメリカ西部に行ってきた。

海外旅行より、孫に会いに東京に行く方が楽しいと、しばらく出かけなかったが
大阪の友人、弘子さんに誘われて2年ぶりの海外旅行となった。

さて、旅の始まりからすごい事件が起こった。

伊丹発着のツアーだから、弘子さんの所に前泊、後泊したが
ツアー出発の朝、ひろ子さんと朝食を済ませ、旅の準備をしてパスポートを開いたら

何と、主人の顔写真が・・・・
「ひゃー!! お父さんのパスポート持って来たわ!!」
「冗談、やめて~ こわいわ~」・・・と、弘子さん
「違う、ほんとやて!主人のパスポートやわ!!」


慌てて主人に連絡し、宮崎から飛行機で忘れ物(笑)を持ってきてもらった。
10時15分の飛行機が一席残っていたから、良かった。間に合った。


1日目 3月23日(金)

伊丹発 13時55分   成田着     15時15分  ANA
成田発 17時     ロサンゼルス着 10時45分  ANA

ロサンゼルスからラスベガスまでバスで5時間、きついかなと思ったけど、
トイレ付き大型バスに12人だから、案外楽だった。


車窓の景色は砂漠地帯を走るから、土色で、ごつごつした岩の景色
日本の緑はやっぱりいいな。
途中、長い貨物列車が見えたが100両以上繋がっていて、機関車が
前だけでなく、後ろからも押していた。




途中、ラスベガス近郊のセブンマジック・マウンテンズに寄ったが、役所が
観光客集めのため設置したとか。でも観光客向けのショップがあるわけでもなし?何の感動もなし!



ネバダ州 ラスベガス エクスカリバーホテルアンドカジノ   

孫に会いに・・・

2016年07月25日 | 日記
7月19日
孫の顔を見に行ってきました。眠っていても微笑んだり、伸びをしたりと
その様子の可愛い事。 色白で、きれいな顔立ち、きっと美人になると
思います・・・・早速<ばばバカ>です(笑)





          

初孫の誕生

2016年07月08日 | 日記
2016年7月8日(金) 朝7時55分

息子夫婦に赤ちゃんが生まれた。予定日より一週間早く生まれて、3046グラムの女の子。息子から朝「生まれた!」と、電話が来た時は、嬉しかった。
外出していた私に夫は「じいさん、ばあさんになったね~」電話で大きな声を出している。
名前は二人の間ではほぼ決めている様子だが、まだ私達に教えてくれない。きっとじじばばに、なんか言われると思っているのだろう。何も言わないって!




今夜は赤飯と鯛の塩焼きでお祝い。私が電話やメールをしていてなかなか台所に立たないから、夫が鯛を焼いてくれたが、しっぽもひれも真っ黒焦げ。
化粧塩をしてアルミホイルで包むのを言わなかったから、仕方がない。もちろんおどりぐしもしてないから、ぺったんこだけど、美味しい晩御飯だった。




鉄旅(指宿のたまて箱) <2>

2016年05月28日 | 大人の遠足 (日帰り)
   5月26日(木)の鉄旅の続き
美味しい食事の後は、秀水園のバスで送ってもらって近くの岩崎美術館に行った。歩いて3分という距離だけど、9人がちんたらちんたら歩くのを想像すると・・・と、にわか添乗員のりつ子さんが一番喜んでいた。

  岩崎美術館
実業家岩崎與八郎のコレクションを展示している美術館で、半地下通路で工芸館につながっている。美術館は油彩画が多く、黒田清輝、藤島武二、海老原喜之助、東郷青児などの鹿児島出身作家と、梅原龍三郎や藤田嗣治、などの作品が展示してあった。
絵の分からない私でも、黒田清輝の「秋草」は素晴らしいと思った。撮影禁止だったのでパンフレットの写真を載せた。
   


岩崎美術館は9人全員初めてだった。そんなに有名ではないのか、入場者は私達だけだったので、ゆっくり観賞することができた。
疲れたら、ソファーや椅子に腰かけたが、作家さんの名前が書いてあって、「本当にいいの?」と、思いながら座った。
その中でも、世界遺産に登録された上野の国立西洋美術館を設計した ル・コルビジェの椅子が何脚も置かれていて、それにも自由に座れたので驚いた。とても機能的で座り心地が良かったが、お高いでしょうね。気前のいい美術館だわ。

絵画を見ながら、「絵の好きな人はいるけど、描いてた人はいるかしら?」と誰かが言えば、「いない、いないそんな人は」
そしたらナオコさんが、こっそり遠慮がちに私の耳元で「私、少し習ってたの」
そりゃ、みんなに披露しなきゃ。「ナオコさんが習ってたそうよ!」

岩崎芳江工芸館では、1 階の展示室にパプア・ニューギニアの民芸品と言うのか、民芸美術と言うのか展示してあった。

そのほか西郷隆盛、大久保利通、東郷平八郎らの墨書コレクションもあり、昔の人の達筆ぶりに感心した。朝ドラで知った五代友厚の書もあった。

2階には幕末から明治に輸出され、後に戻された「里帰り薩摩」といわれる、金襴手の大きな壺、茶器、電気スタンドなどの薩摩焼が展示してあり素晴らしかった。


美術館まで秀水園のマイクロバスに迎えに来て貰って、指宿駅へ。親切な運転手さんの計らいは予想外の事でありがたかった。



指宿駅前には浦島太郎の竜宮伝説にちなんで、竜宮城?があり、足湯もあった。
   



       指宿    15:07 (たまて箱6号)   鹿児島中央  16:00 
       鹿児島中央 17:16 (きりしま14号)  宮崎     19:34 



J R九州のD&S列車 デザインとストーリー


水戸岡鋭治さんのデザインするJ R九州の観光列車、色々乗車して残すは<ゆふいんの森号>と、<或る列車> 
<或る列車>はとても豪華な列車で、これまた豪華なスイーツを食べながらゆっくり車窓を楽しむことができるらしい。でも、私達はおしゃべりするからねえ、外の景色を見ることができるかしら? しかし人気が高く抽選らしい。へ~!ななつぼしみたい。

D&S列車には遊び仲間とばかり乗っていて、夫とは<A列車で行こう>に乗っただけ(笑)   
お父さんごめんなさい

鉄旅(指宿のたまて箱) その1

2016年05月27日 | 大人の遠足 (日帰り)
    5月26日(木)
遊び仲間9人で、久しぶりの鉄旅。当初「ゆふいんの森号」に乗って、湯布院に行こうと計画していたが、熊本地震の後でちょっと無理かもしれないと、指宿に行くことになった。被災地支援のために変更しなくてもよかったかもしれないが、また次回に行くことにして、今回は<指宿のたまて箱>に乗って、指宿へ。お天気はてんてる大明神のちず子さんがいるから、大丈夫だった。晴れているので桜島もきれいに見えた。今日は噴煙は上がっていなかった。

観光特急<たまて箱>の指定席券と乗車券は1か月前に<乗り鉄>のりつ子さんが手配してくれて、皆んなで買いに行った。6,680円だったが、私達はJ Rマイ・ウエイクラブに入っているから、4割くらい安いらしい。

      宮崎駅   7:18(きりしま3号)     鹿児島中央   9:25
鹿児島中央駅に着くまで、ず~っと桜島が見える。私がクイックターンができたと言ったので、「桜島まで泳いで行ってターンして帰って来なさい!」・・・・・と、誰かさんが言ってた。
   

そして、写真撮ろうとすると、ここがいいわ、今がいいわと、撮影スポットやタイミングを言ってくれる。みんなやさしい。でも、うるさ~い。わたしにまかせて(笑)

      鹿児島中央 9:58(たまて箱1号)     指宿     10:49

 指宿のたまて箱

  


浦島太郎の竜宮城伝説にちなんで、煙に見立てたミストがドアーからふき出るというので、いつ出るのかと運転士さんに聞いたら、今出しましょうか・・・・と、親切な事。別に無理におねだりしたわけではないですからね(笑) でも空と、白い方の車体できれいに撮れなかった。
   
ネットから
                                

 私の写真


指宿駅に着いたら今日のお昼を予約している秀水園から迎えのバスが来ていた。電車代が安かったからお昼は豪華にと、6480円の夏御膳。
うちのお父さんのお昼は?いやいや考えない事にしよう。昔は夫は外で美味しいのを食べて、私は家で残り物を食べていたのだから。 

   





みんな、「写真撮った?」と、私に声をかけるから、今回は撮り忘れなし。せっかく撮ったから、並べてみましょ。


前菜(美味豆腐・海老長芋・稲荷) 造り(氷室盛り)



  冷し蒸し

    
煮物(鶏だんご黄味煮)         焼き物(さごし西京焼・豚ロース・里いも田楽)



  合肴(稲庭うどん)


    
替鉢(牛肉ドミグラスソース煮こみ)




ちず子さんはスイカ初めてだから、東を向かなきゃと、「東はどこですか?」 仲居さんも「え~と!??」
方角を聞いたお客さん、初めてなのかしら。
滑らかな美味しい冷やし蒸しを食べた時、思わず私はこんな大きい器でカスタードプリンが食べたいわと言ったら、Mさんは顔をそらしていた。
あはは、私のおねだりがわかったみたい(笑) やさしいMさんの事、きっと願いはかなう(笑)

Mさんは「以前はよくここに泊まりに来たけど、今は金欠病で医者に宝くじを処方してもらわないといけないわ。」と、言うと、すかさず誰かが「当たりくじでないと意味ないよ」・・・・・と。

りつ子さんから「食事の時、上品にふるまいましょうね(笑)」と、言われていたけど、静かなのはお料理が口に入るその時だけ。やっぱり、にぎやかで楽しいおいしい食事だった。

   食後は岩崎美術館へ  続きは明日