5月26日(木)の鉄旅の続き
美味しい食事の後は、秀水園のバスで送ってもらって近くの岩崎美術館に行った。歩いて3分という距離だけど、9人がちんたらちんたら歩くのを想像すると・・・と、にわか添乗員のりつ子さんが一番喜んでいた。
岩崎美術館
実業家岩崎與八郎のコレクションを展示している美術館で、半地下通路で工芸館につながっている。美術館は油彩画が多く、黒田清輝、藤島武二、海老原喜之助、東郷青児などの鹿児島出身作家と、梅原龍三郎や藤田嗣治、などの作品が展示してあった。
絵の分からない私でも、黒田清輝の「秋草」は素晴らしいと思った。撮影禁止だったのでパンフレットの写真を載せた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f3/698fdb597056004821b524f41cbbfd9b.jpg)
岩崎美術館は9人全員初めてだった。そんなに有名ではないのか、入場者は私達だけだったので、ゆっくり観賞することができた。
疲れたら、ソファーや椅子に腰かけたが、作家さんの名前が書いてあって、「本当にいいの?」と、思いながら座った。
その中でも、世界遺産に登録された上野の国立西洋美術館を設計した ル・コルビジェの椅子が何脚も置かれていて、それにも自由に座れたので驚いた。とても機能的で座り心地が良かったが、お高いでしょうね。気前のいい美術館だわ。
絵画を見ながら、「絵の好きな人はいるけど、描いてた人はいるかしら?」と誰かが言えば、「いない、いないそんな人は」
そしたらナオコさんが、こっそり遠慮がちに私の耳元で「私、少し習ってたの」
そりゃ、みんなに披露しなきゃ。「ナオコさんが習ってたそうよ!」
岩崎芳江工芸館では、1 階の展示室にパプア・ニューギニアの民芸品と言うのか、民芸美術と言うのか展示してあった。
そのほか西郷隆盛、大久保利通、東郷平八郎らの墨書コレクションもあり、昔の人の達筆ぶりに感心した。朝ドラで知った五代友厚の書もあった。
2階には幕末から明治に輸出され、後に戻された「里帰り薩摩」といわれる、金襴手の大きな壺、茶器、電気スタンドなどの薩摩焼が展示してあり素晴らしかった。
美術館まで秀水園のマイクロバスに迎えに来て貰って、指宿駅へ。親切な運転手さんの計らいは予想外の事でありがたかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4e/655f7be6e528597030fe5ceccb8488f1.jpg)
指宿駅前には浦島太郎の竜宮伝説にちなんで、竜宮城?があり、足湯もあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a2/1e1699c1e0b25c55fac648113c35e36e.jpg)
指宿 15:07 (たまて箱6号) 鹿児島中央 16:00
鹿児島中央 17:16 (きりしま14号) 宮崎 19:34
J R九州のD&S列車 デザインとストーリー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d0/0127837b4cbe5587fea69fc7041265a1.jpg)
水戸岡鋭治さんのデザインするJ R九州の観光列車、色々乗車して残すは<ゆふいんの森号>と、<或る列車>
<或る列車>はとても豪華な列車で、これまた豪華なスイーツを食べながらゆっくり車窓を楽しむことができるらしい。でも、私達はおしゃべりするからねえ、外の景色を見ることができるかしら? しかし人気が高く抽選らしい。へ~!ななつぼしみたい。
D&S列車には遊び仲間とばかり乗っていて、夫とは<A列車で行こう>に乗っただけ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/62/4efabf98f7a7d42e7186bce197b72975.jpg)
お父さんごめんなさい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
美味しい食事の後は、秀水園のバスで送ってもらって近くの岩崎美術館に行った。歩いて3分という距離だけど、9人がちんたらちんたら歩くのを想像すると・・・と、にわか添乗員のりつ子さんが一番喜んでいた。
岩崎美術館
実業家岩崎與八郎のコレクションを展示している美術館で、半地下通路で工芸館につながっている。美術館は油彩画が多く、黒田清輝、藤島武二、海老原喜之助、東郷青児などの鹿児島出身作家と、梅原龍三郎や藤田嗣治、などの作品が展示してあった。
絵の分からない私でも、黒田清輝の「秋草」は素晴らしいと思った。撮影禁止だったのでパンフレットの写真を載せた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a2/104fe6b4c8581fe87d10a14b05fc3ac2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f3/698fdb597056004821b524f41cbbfd9b.jpg)
岩崎美術館は9人全員初めてだった。そんなに有名ではないのか、入場者は私達だけだったので、ゆっくり観賞することができた。
疲れたら、ソファーや椅子に腰かけたが、作家さんの名前が書いてあって、「本当にいいの?」と、思いながら座った。
その中でも、世界遺産に登録された上野の国立西洋美術館を設計した ル・コルビジェの椅子が何脚も置かれていて、それにも自由に座れたので驚いた。とても機能的で座り心地が良かったが、お高いでしょうね。気前のいい美術館だわ。
絵画を見ながら、「絵の好きな人はいるけど、描いてた人はいるかしら?」と誰かが言えば、「いない、いないそんな人は」
そしたらナオコさんが、こっそり遠慮がちに私の耳元で「私、少し習ってたの」
そりゃ、みんなに披露しなきゃ。「ナオコさんが習ってたそうよ!」
岩崎芳江工芸館では、1 階の展示室にパプア・ニューギニアの民芸品と言うのか、民芸美術と言うのか展示してあった。
そのほか西郷隆盛、大久保利通、東郷平八郎らの墨書コレクションもあり、昔の人の達筆ぶりに感心した。朝ドラで知った五代友厚の書もあった。
2階には幕末から明治に輸出され、後に戻された「里帰り薩摩」といわれる、金襴手の大きな壺、茶器、電気スタンドなどの薩摩焼が展示してあり素晴らしかった。
美術館まで秀水園のマイクロバスに迎えに来て貰って、指宿駅へ。親切な運転手さんの計らいは予想外の事でありがたかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4e/655f7be6e528597030fe5ceccb8488f1.jpg)
指宿駅前には浦島太郎の竜宮伝説にちなんで、竜宮城?があり、足湯もあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d0/a96044e200ac8b589b68669c7f7037c5.jpg)
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指宿 15:07 (たまて箱6号) 鹿児島中央 16:00
鹿児島中央 17:16 (きりしま14号) 宮崎 19:34
J R九州のD&S列車 デザインとストーリー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d0/0127837b4cbe5587fea69fc7041265a1.jpg)
水戸岡鋭治さんのデザインするJ R九州の観光列車、色々乗車して残すは<ゆふいんの森号>と、<或る列車>
<或る列車>はとても豪華な列車で、これまた豪華なスイーツを食べながらゆっくり車窓を楽しむことができるらしい。でも、私達はおしゃべりするからねえ、外の景色を見ることができるかしら? しかし人気が高く抽選らしい。へ~!ななつぼしみたい。
D&S列車には遊び仲間とばかり乗っていて、夫とは<A列車で行こう>に乗っただけ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/4e/96aa70a9d8de24f3f929c52b71d5a155.jpg)
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お父さんごめんなさい
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