昨夜は、お風呂に入ったあとに、シーネ(ギプスの代わりのもの)を取り外して、骨折部分をバケツのお湯に入れて洗ってみた。
さすがにこの部分だけは1週間お湯にさらさなかったけれど、どうにも臭いので。
たぶんやっちゃいけないことなのだけれど、臭さに耐えられなかった。
ちなみにバケツにはクエン酸を溶かしてみた。
私は子ども時代に石膏のギプスをしたことがある。
そのとき近所のおばあさんから聞いて、お湯に柚子の果汁を搾って、そこにさらし布を浸して垢をこすり落としたことがあった。
今回は垢だらけという感じではなかったけれど、足を5秒くらい浸して、あとは手ぬぐいでスネなどを十分にこすってみた。
かかとや骨折部分はなでるように洗ったけど。
おかげで夜はぐっすり寝られた…はずなのだけれど、枕代わりに丸めた毛布を使ったら、首の後ろが床ずれ状にしびれてしまった。失敗。
さて、今日も基本的に暇。
テレビを見ても、ネットをつないでも暇。
仕方なく、四国の叔母に台風の状況のお伺いメールを送ったら、電話をかけてきてくれた。
叔母の娘(従妹)は、三鷹に住んでいるのだが、この一連の四国集中豪雨の少し前に屋久島トレッキングに行って来たとか。
うわ~羨ましい。一度は行きたいんだよな、屋久島。
そして、電話を切ればまた暇だ。
こちらが暇だからと言って、周りにメールしまくるのも迷惑だろうからじっと我慢。
そして、今日のメインイベント「病院へ電話をかける」。
4日に受診した際、入院前の確認事項を伝えるので、9日午後2時~3時半の間に電話してこいと指定されていたのだ。
ところが、午後1時55分、病院から電話がかかってきた。
思わず「今日午後2時以降に電話するように言われていたのですが…」と答える私。
先方は「その電話を今かけています」という。
ああ、今日のメインイベントをフライングされた~(T_T)
さて、入院の時間と部屋を教えてもらったので、MIFさんにお知らせする。
そして少々打ち合わせて、実家の母へ連絡。
が、母がケータイに出ない。あれほど「早く教えろ」と言っていたのに。
仕方なく実家の固定電話に連絡をすると父がでる。
「ああ、お母さんは出かけてるね~、どこ行っているんだろうね~。4時くらいには帰ってくると思うよ」とのこと。
父に伝言を伝えようとすると「それはお母さんが帰ってきてから電話させるから」とのこと。
ああ、そうですね、私の入院には興味ないですよね、お父さんってば。
さて、MIFさんが帰宅したときに私宛の手紙を持ってきた。
同僚のTさんからだ。
なんだろう?と明けると、お見舞いのお手紙と娘さんのAちゃんからのおりがみ(お花の形)とお手紙をいただいた。
うわ、泣きそうだ。
Aちゃんはこの春に入院していたことがあり、お見舞いのお手紙とおりがみ(新品)をプレゼントしたことがあった。
それ以来Aちゃんとは時々ママのTさんを通じて文通仲間(笑)なのだ。
Tさんのお見舞いのお手紙を見て、退職への決心が多少揺らぐものはあったけれど、たぶん退職しても後悔はない。
Tさんは私が退職をしようと考えているだなんて思ってもみないのだろう。
早々にお返事を書く。
退職のことは一切触れないものの、Tさんが手紙に書いていた「また一緒に働ける日を待っています」という言葉に返す言葉がなかった。
「早く治るよう、「食べる煮干し」食べています」としか書けなかった。Tさん、ごめん。
それにしても、リビングのソファと、洗面所とトイレくらいしか往復しないから、明らかに太ももの筋肉が落ちてきた。
着替えたとき、念のためにお尻をみたら、ここもなんだか肉が軟らかくなってきて筋肉が落ちて来たような…。
本当にこれで、普通に歩ける日が来るのだろうか?心配だ。
それと体重のこと。
以前交通事故で入院したことがある、友人のマー姐さんは「骨折を早く治すには体重は軽い方がいいよ」と言ってた。
そもそも家でほとんど動いていない私は、食欲もそんなに湧かない。
薬を飲むために食事をしているという状態だから、さっき体重計に乗ったら、少し体重が落ちていた。
この際だから、体重も減ってくれると助かるのだけれど。
まぁ、今の状態は筋肉が落ちているだけだと思う。
リハビリ始めたら、プロテインでも飲もうかな??