3週間ぶりに、フルートレッスンで札幌に行きました。
お天気は良く、車も少なく(対向車は結構多かった)、まぁまぁ普通に到着。
仕事で必要な消耗品を調達。ダイソー、ホーマック、いつもお世話になります。
さて、レッスン。
葦笛の踊りは、ほとんど見てもらってなくて、細かいところは、ほぼ初めて状態。
前回はミニコンサート、その前と更にその前は、花のワルツで終わっていた。
ロングトーン、倍音の練習。
そして、曲に。
頭っからダメだし。
一音一音に、やり直し。
「人より練習量は多いと思うけど、間違った練習してる」
「このままだと、発表会に間に合わない」
等、きつーいお言葉(T . T)
て言うか、見てもらっていない、第三者に聴いてもらっていないので、
練習していても、本当にこれで良いのか?と思いながらの毎日だったから、
間違った練習というより、迷いながらの練習だったんだと思う。
キツイ言葉を貰ったけれど、スタカートをどう克服して良いか、ヒントをもらった。
スタカート、高音はきつい音になり、低音の音量が中音の半分くらい。
最初から最後まで、スタカートばかりのこの曲に、体力は結構使う。
でも、ひとつだけ、褒めてもらった。
B♭が、今までで1番良い、という事。
これくらいの音が、全部に出せるように。
最近、色々悩みながらも、疲れて来ても口の中が狭くならないコツ、みたいなものを見つけた。
まだ途上中だけど、高音の濁りが少なくなってきたと思う。
それにしても、自分が練習している時の悩みが、本当に次元の低いところにあって、情けない。
自分で自分のレベルは、この位。とか、決め付けているから、上達しないんだな。
先生が指導していることって、「この私に、そこまで求める?」と感じるほど、高度なの。
で、「分かっているはず」と言われるほど、要求される。
「普通に聴けば、上手に聞こえるけれど、聴く人が聴けば、すぐ分かる」
それってこの曲だけでなく、今までだってそうです。
一年掛けても、納得できる演奏が出来た訳ではなく、それはそれで理解はしてるんです。
まぁ、12月の発表会が近づいているこの頃は、毎年、ガツンとキツイ言葉があるから、慣れているのは慣れているんだけど…やっぱり凹むわ〜〜。
でも、こういうことに関して、負けず嫌いだからね。
クッソ〜〜(^^;;
頑張るわ