今日、ピンネシリ～待根山に登ってきました。
スタートは月形「道民の森一番川コース」。沢沿いの林道を歩き、エゾノリュウキンカや初めて見た、フギレキスミレなど花を楽しみながら緩やかな道を歩く。
フイリミヤマスミレも初めて見た。なんだか嬉しい。
でも、林道歩きが長く、結構疲れた。林道は標高800mまで続き、せっかく楽しんだカタクリロードも色あせて見えた。
稜線に出て、ピンネシリに向かったが、登山道がかなり荒れていた。せっかく作った階段も、間の土が流れてしまって、梯子状態。そしてせっかく到着した山頂も、雨量レーダーの構造物があり、神居尻山がよく見えない。
お腹がすいていたので昼食を摂って、下山する。そして待根山に行く。
待根山は道もよく、静かで、なんだかとっても気に入ってしまった。
目の前にある「隈根尻山」がカッコイイ。
ここのほうが山らしくて落ち着いた雰囲気だ。
ピンネシリはガイドブックでもあまり良い印象が無いが、札幌からも江別からも綺麗に見えるので、一度は登ってみたいと思っていた。
展望は良い山だが、お隣の神居尻山のほうが、好きかも。
