4月下旬に退職と引越しの挨拶状を出した。
前の会社にいたときにも出していた。
ここ数日電話やらハガキやらメールが立て続けに届く。
長く勤めていたせいか「なぜ？」「どうしているの？」の心配の声。
一番嬉しかったのは、教え子のメール。
彼は若いのに一昨年両親が亡くなるという不幸に見舞われる。
「元気でいます」のたよりにホッとする。
「毎月床屋に行くたびに白髪を染めています」・・・・・
えええ、そんな年？
イチローがオリックスで活躍し始めたころ、彼もイチロー似ともてはやされていたっけ。
大正生まれのスーパーおじいちゃんからもハガキが届く。
土浦に住む元上司。
「特殊な技術を生かし、新しい事に邁進してください」
学生時代の友人、元同僚、京都に住む教え子、中国語を教えてくれた先生等。
みなさん、ありがとう。
ぼーっとする暇も無いくらい、ばたばたと忙しい日々を送っています。
生きているだけで丸儲け。
元気にしていることで新しい道が開ける予感がする、5月の光を浴びて、自分を見失うことなく頑張って行きます。
わたしはたくさんの素晴らしい人たちに支えられていると、つくづく感じる今日この頃です。
