☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

これからの方向

2008-05-12 18:59:05 | Weblog

今日は札幌市内の山に行こうと思っていたが、天気が思わしくないので、別のことをした。
雇用保険を貰っている間は、月に最低2度求職活動をしなくてはいけない。
今月はまだ一回しかしていないので、出かけた。
ハローワーク札幌東に向かって行くと、南税務署のあたりから行列。
あまりの多さに、列に並ばず帰ってきてしまった(^^;)
ガソリンの無駄遣い・・・・。
でもやっぱり今日行っとかなきゃ。

家で早めのお昼ご飯をしっかり食べ、フルートも積んで、もう一度挑戦する。
2度目はあまり混んでいなくて、あっさり駐車。
ネットで情報を見るが、受けたい職がない。
というと語弊があるかもしれない。受けられる求人がないのだ。
せっかく来たので大学内の図書室の受付のパートを申し込むことにした。
こういう仕事って若い人のほうが優先的に選ばれる。
書類を出す前から不採用と分かる職種だ。

ハローワークにはいろんな人が来ている。
仕事を辞めた人ばかりだから気持ちはわかるが、職員に30分以上も会社や制度のことを文句言っている人、いやーになってくる。

時間がかかってようやく私の番だ。
いつもは機械的な事務処理ばかり。CADができるので「技術あるんですけどね~何故就職できないのかな~」と首をひねる人も。
そんなこといったって、会社が選ばないんだからしょうがないじゃん・・ね!!!!
それにおばさんだし←好きでおばさんになったわけじゃないんだけどね。

しかし、今日の担当者は違った。
「やりたい仕事ではないようですが、良いんですか?」と私に聞く。
「受けることが出来る求人がなくて困っている」旨を伝えると、電気関連のCADの求人票を出してくれた。「電気は専門ではないので出来ないと思います」とわたし。
「長く専門学校に勤められたんですね。今は地図や測量の求人が無いんですよ」と残念そうな顔で言う。
そんな中で「白石のほら、お店ありますね、あそこで売り込んで地図の講習をやったらいかがですか?」という。「実は桑園のスポーツ店で地図読み講習、ボランティアでやってます」

そんな風に話が進んでいくと思わなかったので、この展開にびっくりする。
「どんどん自分を売り込んでみたら良いじゃないですか?あと海外に目を向けて日本語教師という道もあります。」
「大きな範囲に広げていろいろ考えてみるのも良いじゃないですか」
「実はわたしもそういう方向の仕事がしたくて、あなたが羨ましいです」とまで言われてしまった。ハローワークに行くと、いつも仕事をしていないというコンプレックスに苛まれるのに、逆に羨ましがられるなんて、なんだか不思議。

いくらそうなりたい、という夢を語っても、実際実現したわけじゃない。
でも機械的な会話より、なんだかずっと希望が持てることを言ってもらったなーと思う。
人によって対応がまったく違うんだなー。次回もこの人に当たれば良いけれど、番号札順だから当たる可能性は低いけど。

帰りにフルートの練習をして帰ってきたら4時半ころ。
さて藻岩山の登山日記を完成させようかと思ったら、教え子から電話。
みんな心配してくれているんだなー嬉しいなー。
少し長電話して電話を切ったら、またすぐに電話。
今度も教え子。二児の父。
本当にありがたいことです。

画像は、これから勉強しようと思ってアマゾンから取り寄せた本。
文字ばっかりで難しそーだー。

コメント (4)
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