
あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m。2025年初めての記事は、昨年同様、2024年を振り返り、まとめてみたいと思います。完全自己満足のブログ記事です(笑)。まず、何よりまた1年ブログを続けることができたことがありがたいです。これもブログにアクセス頂いた方、ブログやX(旧ツイッター)で「いいね」を押して頂いた方、コメント頂いた方のおかげです。ありがとうございました。
2024年は少し投稿記事が少なくなってしまいました。紹介したい商品はいくつかあったのですが、なかなか準備ができずやや消化不良の状態でした。2025年に積み残した商品の紹介を行っていきたいとは考えております。
2024年最初の記事はテンヨーの「悟空の玉」でした。既に廃番となっており(全然気が付かず約10年が経っておりました(;^ω^))、単体の製品としての購入は難しいですが、大きなセット商品にはかなりの割合で同現象を行うカップは入っておりますので、この名作が絶えることはないと信じております。「悟空の玉」の名前の由来について、テンヨーさんからコメントが頂けたのが非常にありがたかったです。
1月はこの1件だけだったので、2月は少し頑張って「JL Premium Cup&Blls」「Unreal Cups and balls Mini」「スペシャル・悟空の玉」「Jhonny Paul Cups」4つを紹介しました。庄野さんのメルマガからJhonny Paulのカップが入手困難であると知り、あれ?Rings -N-Things Magicで販売されてなかったっけ?とサイトを見たら販売終了になっており、理由を聞いて驚きました。じゃあ、もう同じものは作られないのね…と思っていたら、たまたまebayでこのカップが販売されていたのでポチっとしてしまい、廃盤理由も含め紹介させて頂きました。
3月は「Hocus Pocus Junior」とフランクガルシア氏、そしてBluther Magicがリリースした「Cups and Balls Set」を紹介しました。2024年は割と英語文章との戦いが多く、英語が苦手な私にとっては結構しんどい年でした。「Hocus Pocus Junior」を読むのも結構大変でしたが(その後日本語訳があることを知りました( ;゚Д゚)ガクガクブルブル)、世界最古のカップ&ボール解説書を読めたことは非常に良い経験となりました。Steve Burton氏の「Hocus Pocus Junior」の表紙にカップの絵が使われていて、そのデザインも素敵だなぁ~と思いました(単なるカップバカ(笑))。
Bluther Magicが2月にリリースしたカップのセットは、あまり無い、同じデザインで3つのサイズのカップセットでした。2024年に新しくリリースされたカップでは、個人的は最も最も良いカップだと思います。ステンレスを購入しましたがスタック時のぐらつきなども少なくボールも重さがあり、よくできています。
4月はカードでカップ&ボールを演じる「Poor Man's Cups& Balls」や「ふじいあきらチョップカップルティーン」、2月に紹介した「Unreal Cups and balls Mini」の少し大きい版であるJimmy Fan氏の「Cups and Balls」を紹介しました。「Poor Man's Cups& Balls」はフレンチドロップさんで販売されていた中古品を購入したのですが、その解説書に付いていたフレンチさんオリジナル手順の解説動画URLが既に見れなくなっており、非常に残念な思いでした(T_T)。ふじいさんのチョップカップも長い間廃盤になったままなので、再び販売されることを願っています。
この1月から4月の間で、2回のマジックレクチャーに参加しました。1月に行われたカズ・カタヤマさんのレクチャーと4月に行われたバーディーさんのレクチャーです(共にフェザータッチさんが企画)。共に素晴らしいレクチャーで非常に勉強になりました。特にバーディーさんのウィッチハンドの手順は知りたいと思っていた手順でしたのでやり方を学べてよかったです。また、この時バーディーさんが解説されていたギミックをフェザータッチさんが「インビジブル・アイ」として販売してくださったのも非常にありがたかったです。早速購入して使っています。これまで購入した同様の原理のもの(1つ2つしか持ってませんが(;^ω^))と比べてとても感知しやすいです。最後の催眠で当てるのは、まだうまくいったことがありませんが、いつか上手くできるようになりたいところです(;^ω^)。
5月はブログを1件も上げることができませんでした(;^ω^)。仕事が忙しかったのもありましたし、6月にアップしたゆうきともさんの記事を書くため、私が持ってるゆうきともさんのコンテンツを全て見直し、記憶の中でバラバラとあった氏の手順について、どこがどのように変化していったのか、というのを追うことに時間がかかったのも確かです。ですが、苦労しながらもまとめていくと、今まで単体として見ていたそれらの手順が着実に順を追って変化(進化)の結果、生まれた手順であるのが見え、少し興奮を覚えました。一旦行くところまで行った手順のように見えますが、氏のことですので別の角度からカップ&ボールの進化をめざされると思い楽しみにしています。
6月はもう1つ、みかめくらふとの「MCスーパーカップ」について書きました。形が特徴的で普段自分はあまり使うタイプのカップでなかったため、購入してませんでしたが、中古で出ているのを見つけてせっかく出会ったのでと購入しました、結果、なるほど、そういうことか…非常に刺激を受けました。同じ原理を使ってもう少し普通(?)のカップが作れないか?違う現象が起こせないか?と少し考えましたが、そう簡単には行かず、ペンディング状態です(;^ω^)
7月には私が初めて本格的なカップとして購入したMorrissey製のカップを紹介し、8月は、MichaelKeminskas氏の「THE JIGGER」が届いたこともあり、ジガ―カップを用いたカップ&ボール(ではない?)手順についていくつか紹介しました。
また、カップつながりということで「Devils Cups」という商品を取り上げました。個人的には結構気に入った作品で、これから試しつつウケがよければレパートリになるかもと思っています。
9月は仕事が忙しく、海外出張などもあり、1件もアップできず(T_T)、10月に2件アップしました。Charlie Frye氏の手順紹介とスリーシェルのシェルとして有名な(と勝手に思っている)Whit Haydn氏の「The Golden Shells」です。11月に紹介したTCCのシェルが届き、いくつかシェルもあるので、新しいジャンルとしてスリーシェル用のシェルも紹介していこうと考えたとき、まず、最も気に入っているこのシェルから始めなくては...と思い、紹介しました。記事をアップするのに検索した結果、野島さんの手順を知ることができたのはよかったです。手順だけの販売待ってます(笑)
同11月にはブログ200回記念としてトミー・ワンダー氏の手順を紹介しました。あまり反響はなかったのですが、英語が苦手な私はこれをまとめるのに結構苦労しました。部分的に(ポンポンロードあたり)組み込みたいのですが、なかなか切り出すのが難しいですね…。知ってても騙される20世紀最も優れた手順の1つです。
12月、マジックを実演する機会があり、クロックマジックを演じたことから、これを記事としてアップしよう!と考えました。様々なマジシャンが様々な演出で行っているジャンルですので、とても網羅はできてませんが、3回にわたって、有名どころの手順や使えそうなギミックについて紹介しました。
という感じで、2024年は少しそれまでと比べるとアップする回数は減ったものの、200回突破と、着実に記事をアップできたことはよかったと考えています。ただ、いくつか紹介したいができなかったという商品もあったことも確かなのです(T_T)。結構な大物も含め、ぜひ紹介したい商品もいくつかあるので、この2025年、ボチボチと紹介していきたいと思います。まだ、このブログをしばらく続けるつもりですので、どうぞよろしくお願い致します。
最後に、毎年書いている「今年のカップ」ですが、今年入手したものの、紹介できていない2つのカップとなります…。写真を下記に示します。なんのカップかわかりますでしょうか?わかった人はカップマニアかもしれません(そーでもないですかね 笑)なるべく早く紹介したいと思ってます!

では、本年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
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