
カップ&ボールをしている人の置物(フィギュア)です。以前、Johnny Ace Palmer氏について紹介記事を書いた際、kerokero氏がXでポストされていたフィギュアについても紹介しました。このフィギュアが入手できたので、改めて紹介します。
このフィギュアは台の上でテーブルを使い、カップ&ボールを演じている演者とそばに座っている犬が形作られています。テーブルには布がかぶせられているようにも見えますが、側面には「fism '88」と第17回FISM(1988年ハーグ)のロゴのようなものが表現されています。私は「fism」は読めるのですが「'88」はkerokero氏が書かれているのでそうかな、と思う程度で読み取るのは結構難しいです(;^ω^)
大きさはおよそ下の台の横幅が7cm、奥行き4.7cm、高さ13cmくらいで、重さが約223gです。樹脂でできている用ですが金属風の雰囲気があります。
マジックをしているのは1988年のFISMということで、ひげも生えてますしJohnny Ace Palmer氏ではないかというコメントを頂きました。もし、当時のことをご存知の方がいらっしゃいましたら、コメント頂けると幸いです。Johnny Ace Palmer氏だとすると、グランプリをとってからこの置物が作られたということになり、それだと、FSIM期間中に販売できるのだろうか?という気もします(;^ω^)
ポーズは、現代のカップ&ボールの手順ではあまり見ないカップの持ち方、示し方であり、少し気になります(;^ω^)。一つのカップに大きなボールが乗っています。ウォンドもテーブルにおかれています。犬もいますしやはりストリートなんでしょう。
もし、自分がカップ&ボールを演じているフィギュアを作るなら、どんなポーズにするか少し考えてみるのも楽しいかもしれません。でも、同じカップ&ボールでもマジシャンごとに印象的なポーズがあるような気もしますね(;^ω^)
せっかくなので関連URLを示します。
以前、紹介したJohnny Ace Palmer氏
kerokero氏が紹介されてるXのポスト
「Cups and balls worker: FISM」と名付けられた、カップアンドボールを演じているマジシャン。
— kerokero (@tjngkr) July 24, 2022
テーブルの側面には「fism’88」と、第17回FISMオランダハーグ大会のロゴマークが彫られている。樹脂製。7×4.5×13cm。#マジシャンフィギュア#FISM
#0180 pic.twitter.com/mdop9noMNY
前回のJohnny Ace Palmer氏の紹介の時に紹介していない氏のカップ&ボール演技動画
以前紹介したカップ&ボールをストリートで演じているフィギュア






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