白露
2017年09月07日 | 花
今日のフォト。 彼岸花。
9月7日は、二十四節気の「白露(はくろ)」
夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿り始める頃。
降りた露は光り、白い粒のように見えます。
日中の暑さも和らぎ始め、だんだんと秋の気配が深まってきます。
7月28日に、伐採してしまった、玄関のヨウシュヤマゴボウ。
根性木のヤマちゃんでしたが、また一枝から三方に生えてきました。
そして再び実をつけはじめました。
もの凄い生命力に、ただただ驚かされます。
高さも90cm近くあります。
右、30cmのものさし。
塀の高さが180cm。 塀の半分の90cmに達します。
毎日水を与えた夏の花は枯れてしまったのに、1滴の水も与えられず
雨水だけで生きているヤマちゃんが、伐採から復活してきたとは。
この後、私はどうすればいいのか。
七十二候=白露末候。 「玄鳥去(つばめさる)」
春先に日本にやって来たツバメがヒナを産み
そのヒナも立派に成鳥となり、暖かい南の地へと帰って行く頃。
また、来年の春には戻って来るので、しばしのお別れです。
旬のもの=私の生まれ故郷の紀州有田の巨峰。
巨峰村で採れたぶどうは、甘くて瑞々しいです。
今頃の季節が旬。
9月7日は、二十四節気の「白露」
秋の味覚が、押し競饅頭状態で出回ってくる。
市場やスーパーマーケットに行くのが、楽しい季節です。