マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

宝塚歌劇・夢の浮橋(源氏物語千年記頌)

2008年12月03日 | 観劇・ライブ
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一昨日、12月1日に友人たちと楽しい一日を過ごして来ました。
ここは、兵庫県宝塚市。


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宝塚歌劇に行ってきました。
宝塚、いいですね。


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月組公演による、源氏物語「夢の浮橋」
源氏物語千年を記念しての公演です。


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「夢の浮橋」は、源氏物語の最終章「宇治十帖」を取り上げた作品。


そして第2幕は、「Apasionado!!」 (アパショナード)
情熱的な男、瀬奈じゅんさんにピッタリのものです。


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月組主演男役、瀬奈じゅんさんが演じたのは、「匂宮」
今上帝の第三皇子で、母は光源氏の娘・明石の中宮。
匂宮は、光源氏の孫。


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薫(かおる)役を霧矢大夢さんが演じました。
光源氏の末子で、 母は女三の宮
本当の父親は、女三の宮と密通していた柏木。


ああ・・・ややこしい。
物語の人物系図だけでも、頭がこんがらがってくる。(笑)


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小宰相の君に、城咲あいさん。
浮舟に、羽桜しずくさん。


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匂宮と薫は兄弟のようにして育った。
この2人から想いを寄せられる浮舟。


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匂宮は、薫とは対照的な色好みの「あざ人」として描かれています。
薫は、匂宮とは対照的に誠実で常識的な人として描かれています。


匂宮は、浮舟への想いを止めることはできなかった。
たとえ兄弟のように育った薫の想い人であっても。


「夢の浮橋」は、匂宮、薫、浮舟、3人の切ない恋を描いた作品です。


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第2幕の「Apasionado!!」は、情熱的なダンシング・レビュー。
真紅の炎、熱いエネルギーなど、瀬奈じゅんさんの魅力がいっぱい。


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一緒に行った友人が懇意にしている月組の「龍 真咲さん」
夢の浮橋では、匂宮の側近の1人の「道定」を演じていました。


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息子の中学時代の同級生の妹さん。
私の友人の娘さんである「妃乃あんじちゃん」


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あんじちゃんからは、いつもポストカードを頂いたり・・・。
だから月組公演は行きたくなります。


                 


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PM1時の公演で、どこかでランチを。
けれど外のレストランは、宝塚に来たお客で満席でした。


劇場内のレストランも満席。
少し待っていると、ようやく空きました。


「公演特別ランチ」を注文しました。
これが一番早くできそうでした。


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オードブルです。


ローストした白葱の鴨肉巻き抹茶風味
胡瓜のスモークサーモン巻き
アスパラの生ハム巻き
鶏胸肉と明太子のクレープ巻き


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メインディッシュです。


甘鯛のポアレと二色ムース
抹茶と柚子のブールブランソース


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パンです。
私はパンが大好きなので、パンが多い。


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デザート&紅茶です。


栗入り抹茶ケーキ
きな粉キューブ黒蜜かけ
ごまのムース。


公演特別ランチ2000円は、美味しかったです。


                 


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この日もとてもよいお天気でした。
時々、宝塚歌劇を観に行きます。


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きれいなものを観ると、心がキラキラとしてくる。
タカラジェンヌたちのがんばる姿が、とても好き。


そして男役スターには、いつもドキドキする。
宝塚は不思議な魅力のあるところです。


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