Road to 50’s ~50歳への道~

ナイスな50歳になるための日記

カウントダウン

502教室とリンクしていて本当によかった

2009年12月13日 01時54分24秒 | Weblog
昨日の不合格報告に対し、暖かい励ましの言葉をいただき、本当にありがとうございました。

長年受験生をやっていますが(オイオイ)、今年ほど、502教室にリンクしていてよかったと思ったことはありません。

41歳にもなって、相変わらず人付き合いがあまり得意ではなく、お世辞にも社交的ではない自分は、これまでの人生の中で、心を交流できる人と出会うのはとてもわずかな確率でした。

でも、502教室で出会い、ブログ上でコメントしたり、いただいたりして、お付き合いいただいている診断士の先輩方や戦友(受験生の方々)とは、少なからず心の交流をできている感触があります。

以前のエントリーで、カミさんの態度に関するコメントへ「それはあなたが奥様に同じようなことをしているからでは?」との言葉を頂戴したことがあります。

まさしくそのとおりで、自分が心の交流をしたければ、相手にも暖かい心で接することが必要なのだと気付きました。

今年はそのようなことを心がけつつ、様々な方々とブログ上ではありますが、交流させていただきました。

結果、1年間の中で、寂しいとき、つらいときなどに暖かいコメントを頂戴でき、とても心が休まり、何とかモチベーションを維持することができました。

その中で、多くの戦友たちが口述の切符を手にしました。心の暖かい、人を思いやることのできる人たちが1人でも多く診断士の資格を得ることは、殺伐としつつある、日本社会にとってもよいことだと思います。

彼らが合格したことを心から喜びつつ、来年度の受験勉強においては、戦友として横を走ってくれなくなる寂しさをかみ締めています。

そして、そのような人たちとの出会いの場を提供いただいている502教室&Netplusさんへ心から御礼申し上げます。

そんな暖かさを胸に感じつつ、カミさんへ「今年は本当にありがとう。情けないけど、今年も不合格でした。本当に申し訳ない。来年も受験させてほしいっ」とお願いしたところ、向こうを向いたまま、ひんやりとした雰囲気で「好きにすれば?人生一回しかないんだし」ボソとのお言葉w。「続行可」のお墨付きをいただいたと解釈しましたw。

また、息子には「ごめんな。。。。父さんまただめだったよ。また、1年勉強させてくれるかぃ?」と言ったら、少し寂しそうな顔をしたあと、優しい笑顔で「うん!!」といってくれました。泣きそうになりました。。。

更に、義母に電話をして、不合格報告をし、「ふがいない結果で本当に申し訳ありません。お義母さんやお義父さんに顔向けできません。」といったら、「いいんだよいいんだよ。残念だったね。また、ちょっと休んだらがんばりな。ね。」といっていただきました。泣きました。

診断士の試験勉強を通じて、これまで、人の心の温かさをあまり信じなかった自分が、少しずつ、心の氷が解けていくような気がしています。

今後も勉強を続け、心技体そろった診断士になりたいと思います。

これからも、ご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。