Road to 50’s ~50歳への道~

ナイスな50歳になるための日記

カウントダウン

MMC模試反省

2008年08月27日 23時18分28秒 | Weblog
結果はオールBでした。

MMCからのアドバイスは

1.答案は一目見て「わかりやすい」状態をつくること
  具体的には、
  ① ①、②、③というような見出しをつけること
  ② 設問の制約条件を明記すること

2.空欄をつくらないこと
  空欄=死である

3.計算ミスをしないこと
  計算ミス=死である

4.自分の業界は気をつけろ
  思いこみ=死である

というものでした。

「おっしゃるとおり」です。

それさえしていれば、30点は伸びてましたからね。。OTZ

上記1,2,3 当たり前=簡単ではないけど、
残り時間を考えれば、余裕でできる課題ですし
磨き上げる準備は完了しています。

つまり、読む、考える、書く、計算するの外段取りを
磨き上げることですね。

次回、第4回模試に向けて、ひたすらがんばります。




MMC模試と「受験生最後の日」

2008年08月17日 20時27分29秒 | Weblog
今日は、MMC模試を1年ぶりに受験してきました。

■模試を受験するにあたって設定した課題と結果

今日、模試を受験するにあたり、3つの課題を設定しました。

①思考プロセスの可用性確認
これまで、アウトプット練習をほとんどせず、
思考プロセス鍛錬に注力してきた自分の思考プロセスで
どこまで作問者の意図に迫ることができるか確認する

②「ファイナル(カウントダウン100)ペーパー」の可用性確認
過去問全28事例の設問文、与件文、各受験機関の解答
などに基づき、事例別ストーリーのパターン、問われ方パターン
よくわからん単語の解釈などを直前にまとめたアウトプット対応
用の略して「FCD100P」がどこまで実用化できるのか
確認する

③毎日練習している財務計算問題の成果確認
過去問で問われている論点(CF計算書、経営分析、DCFと投資計算、
取り替え投資、ABC、ディシジョンツリー、ポートフォリオ理論など)
に絞って練習してきた成果を初見事例でどれだけ出せるのかを
確認する

です。

①については、模範解答と照らし合わせた結果、キーワードらしき
ものは昨年に比べれば格段に多く盛り込めていました。ということは
今までの努力はちこっとは実っているということになります。

②については、一部活用でき効果を発揮した部分と、まったく発揮
できず、むしろ、自分の本能の赴くままに対応した方がスムーズ
にできた部分に分かれます。

たとえば、解答を落とし込むときに結論先出しを意識するのですが、
どうしても、書き始めると結論後出し型になってしまいます。
これは、書き始める前に骨子がちゃんと決まっていないということ
です。

思考とアウトプットの間のバッファ部分で、骨子を固め、脳内で
書くべき文章を具体的にイメージしなければならないのですが
それがまだできていない証拠でしょう。ここを鍛錬して、再度
結論先出し型へ挑戦します。

なお、結論先出し型にしたい理由は、スパイラル式に解答したい
からです。結論だけを解答用紙に書き込んでおけば、設問間の
一貫性を一目で確認できますし、時間切れで8割空白でも
結論だけは書かれていることになるからです。

③については、顕著に成果が出ています。しかし、単純ミスが
続発してしまった点は反省です。しっかり復習して対応したい
と思います。今回のMMC模試は、しっかりと1次財務
の問題を取り入れてくれていたので非常に有益でした。
本試験でも問われる可能性が非常に高い問題もありました。

■「受験生最後の日」との関係

今日の模試は、「受験生最後の日」を読んでおいて良かったと
思いました。

自分は基本的に小心者で、すぐにどきどきしてしまう性格ですが、
最近は試験慣れしており、あまり緊張はしない方だったので、
本の中の熱血さんの緊張ぶりを拝見して、「大変だったんだなぁ」
などと他人事にしていたのですが、今日、自分は明らかに
緊張していました。

緊張の原因は、「超久しぶりのアウトプットなので、できなかった
どうしよう」という不安でした。
自分では「だから、アウトプットのできが今回のテーマじゃないだろっ」
と言い聞かせても、いわゆる「平常心」に戻れない状態になりました。

たとえば、設問文を読んでも問われていることや制約条件が頭に
入らなかったり、与件文を読んで顧客ニーズにはオレンジマーカー
と決めていたのに、全ページピンクでマークしていたりww。

軽いパニックに陥っていたのだと思います。

そこで熱血さんが言っていたもう一人の自分を登場させました。
パニックに陥っている自分の横にもう1人の自分を座らせたのです。

「おいおい、勝手にピンクで染めるなよ。。緊張してんのか?」
とか、「お、ほら、この問題できそうじゃん」とか横から口を
出してもらっているうちに、無意識下の緊張が少しだけほぐれ、
その分、脳みそを広く使えるようになりました。

完全に緊張しているときは、脳内の視野が狭く感じていたのです。
なんというか、薄い暗闇の中で、よく見えない状態とでもいうので
しょうか。緊張がほぐれるとともに、見える部分が少しずつ広がって
いくようなイメージでした。

熱血さんもこういう経験を積み重ねながら、自分の精神と闘ったん
だなと共感を覚えました。

ペパチェさんの「絶望君対策マニュアル」も同様の効果を生むと
思います。

ただし、これらは、「自分のもの」になっていなければ意味があり
ません。人のメソッドをいただくことは、時間的な節約という意味で
非常に有効だと個人的には思いますが、それを自分のものにできなけ
れば、本番では使うことができません。
絶望君対策マニュアルを暗記しても意味がないのです。

これらも含め、上記の自分の「FCD100P」に可用性が
足りないのも、それをつかって訓練していないからです。

こういったことを踏まえ、残り2ヶ月、FCD100Pを
ファイナルペーパーに変え、本番では100%自分の力が
発揮できるようにしたいと思います。

ではでは。









中小企業白書

2008年08月13日 22時19分58秒 | Weblog
今更ですが、今年の中小企業白書は有用ですね~。

理由は、中小企業が直面する様々な課題に対する解決策が
具体的に提案されているからです。

そのまま、事例の解答に使えそうな部分も多々あります。
時間があったら、一覧にしておきたいと思うほどです。

本文にも使えそうな部分はありますが、「色ぶる日記」
http://ilobur.blog.shinobi.jp/ のILOBURさん
が100字要約練習の対象とされているコラムの中の事例にも
具体的な改善策が書かれています。

コラム書いている人って、本試験問題の事例本文書いている人
では?と思うぐらい文体がにている気がします。言い回しとか。
気のせいでしょうけどね。

今、行き帰りの電車の中で読んでいますが、マーカー引き
まくりです。

ちなみに、自分は、1次受験生の時から白書を読んでいるわけ
ですが、携帯版白書が廃止された年は、あのでかい本を鞄に
入れて歩いていました。

翌年は、知恵がついて、部毎に切り離して持ち歩くようになり
ました。これは大分楽になりましたw。

ということで、勉強に戻りまする。








「受験生最後の日 3つのドキュメント」について

2008年08月12日 00時40分33秒 | Weblog
本日、ジュンク堂にて購入し、今、読み終わりました。

まずは、受験生のために執筆された皆様に御礼申し上げます。

結論からすると、自分にとっては非常に有用でした。
理由は、メンタル面で2つ、技術面で3つ挙げられます。
メンタル面では、
①3人の方が本試験までに取り組んだ事を自分も現在
 取り組んでいるので方法は間違っていないと安心できた。

②本試験中の思考プロセス上の失敗談、行動上の失敗談
 が書かれているので「こ、こんなことしても大丈夫
 なんだ。。」と安心できた。

技術面では、①読む・考える、②書く、③リスク対応が
挙げられます。

①過去の本試験問題の各設問文や与件文に書かれている
 ワードをどのように解釈し、解答を導き出したのか、
 どう設問間の一貫性をとろうとしたのかなど、が
 様々な視点で書かれているので、自分の思考プロセス
 の参考になった。
 特に、因果を丁寧に結ぶ方法や一度書いた解答に
 So what?(だから何)を問う具体的な方法については
 参考になりました。

②3人が様々な受験機関に通われ、十分に答練に取り組まれた
 ので、読み手にわかりやすい解答の書き方や明快な切り口
 設定の仕方が参考になった。

③「どう答えて良いか全くわからなかったらどうする?」
 という点が三者三様に書かれているので、本試験時を
 想定しながら自分なりのパニック回避策を検討できる。

という点です。

購入前の印象は「本試験当日に3人がどう過ごしたか」
つまり、当日の準備やメンタル面での安定性の維持方法を
中心に書いてあるのだろうなというものでした。

しかし、読了後の感想は「立派なノウハウ本」という
ものに変わりました。

実際、すでにマーキング&角折り&メモ書きを行い、
一部は、自分の思考プロセスシートに「パク」らせて
いただきました。

238ページですが、読むのが遅い私でも、約3時間で
読了できましたので、それほど勉強時間の負担にもならない
のではなかろうかと思われます。

(いや、実際自分はおしりに火がついていて、3時間を
割くのは厳しいと考えていたのですが、結果的には割いて
良かったと思いました。)

以上が私の感想です。

ちなみに、私は酸素缶愛用者なので、「シュー」してます。
人相が悪いので、危ない人だと思われ、誰も近づかないため
有用です。(本当は、眠気や疲れがとれるので有用なのですよ)
このネタは熱血さんの執筆部分を読むとわかりますw。

さて、風呂に入ってねよう~。

○人

2008年08月10日 19時13分22秒 | Weblog
むかし、「自分を磨き、社会に貢献するために中小企業診断士になる」などとは露ほども思っていなかった頃、自分はネットゲームに浸り、深夜まで遊んでいました。

ゲームの中では、生活のすべてをネットゲームに費やす人のことは「○人」(そのまま書くと差別用語となるので、伏せ字にしました。)と呼ばれていました。

時間をかければかけるほど、そのゲームの中では相対的に優位になっていく仕組みになっていましたので、○人の人たちは常にゲーム内のヒエラルキーでは頂点にいました。その分、自分の家族や会社の仕事に費やす時間、さらには、食事を楽しむ時間や寝る時間といった生命に関する時間も削っていたようです。(もちろん私は違いますよ)

最近、2次試験が近づくにつれ、中小企業診断士の勉強に全勢力を傾けつつあります。

夏休みをとって、家族と旅行に行っているのに、遊びに出かけるのはカミさんと子供だけで、自分は宿泊先の部屋で1日中事例と対峙。

帰りがけにかみさんが海水浴場によりたいというので、かみさんと子供が泳いでいる間、海水浴場の駐車場で事例と対峙。

今日は、子供がかみさんの実家に1週間遊びにいっており、かみさんは仕事なので、事例と対峙。かつ、飯も3食コンビニ弁当。

仕事では同僚と昼飯もいかず、事例と対峙。

楽しみといったら、メールを見たり、502教室をみて、気になったブログへコメント書いたり。

これって、やっぱ○人状態????w

ま、あと2ヶ月、○人のままでいいや。その後、家族が周りに残っているかはわからんけど。。。

さて、勉強しよう。。。

お詫び:
伏せ字にする前のコメントをごらんになり、不快な思いをされた方にお詫び申し上げます。以後、注意いたします。