Road to 50’s ~50歳への道~

ナイスな50歳になるための日記

カウントダウン

新たな出会い

2009年12月03日 00時53分49秒 | Weblog
Cotaさんのブログに書かれてしまいましたが、遅ればせながらこちらでも。

12月1日にリアルCotaさんと呑みましたw。

Cotaさんとは、ブログで知り合い、お互いコメントをしあう仲でした。

Cotaさんのエントリには共感する面も多く、きっとリアルでも気が合うに違いないと思っていたので、今年の受験が終わったらサシで飲みたいなぁと思っていた相手です。

呑んだのは新宿で、私がいつも行っている店です。

きれいではないですが、うまい料理を食べながら、うまい酒を飲み、ゆっくり語り合うことができる店なので、つい、足が向いてしまうのです。

Cotaさんの職場からはかなり遠いので、申し訳なかったのですが、やはりゆっくり語り合うためには、行ったことの無い店は敬遠したかったのです。

待ち合わせの携帯メールで、こちらの人相を告げようと「上下黒のカジュアル姿で、黒いネクタイです。一応カタギです。」と冗談を交えて送信し、待ち合わせ場所に行ってみると、ちょっとおびえた目のCotaさんがいましたw。

後で聞いてみると、「madmaxというハンドルネームからしても、本当にやばい奴に関わったのでは?」と思われたようですw。

当のCotaさんは、非常にバランスの取れた容姿で、落ち着いた印象を与える人です。すんごーくうらやましかったです。

店に着き、生ビールで乾杯すると、さっそく本年度事例の話を挨拶代わりに始めましたw。

やっぱり、事例Ⅳに対する愚痴からwww。「あれはないよねぇ」みたいな会話です。Cotaさんも私も今年はほぼ独学でしたが、Cotaさんの方が私より孤独だったようです。MLに誘えばよかったなぁと後悔しました。

また、Cotaさんが私を信頼してくれるようになった1つの理由として、Cotaさんが予備校選びに迷っているときに、私がブログでアドバイスしたことがあったようです。とても参考になったといいってくれたので、こちらもうれしかったです。

その後は、お互いの仕事や職場の話、家族の話など多岐にわたりました。

中でも、私がすごく驚いたのは、Cotaさんの仕事に対する姿勢です。

彼の属する業界は人の生死が関わる仕事なわけですが、彼ほど熱く仕事や顧客、職場の仲間に対して責任感を持っている人はいないんじゃないかと思えました。

本当なら、診断士を取得しなくても十分食べていけるのだろうなと思いながらも、彼は自分の思いを実現するために、診断士をとることで、会社に対する発言力を強め、顧客本位、現場本位な風土に本気で変えていこうとしている気持ちがびしびしと伝わってきました。

また、気持ちだけではなく、実際に行動に移している点がさらにすごいと思いました。

そして、その業界に、Cotaさんのような人がいるんだと思うだけで、業界に対する信頼度が上昇しました。

自分などはまだまだ遠くからほえているだけの小物ですが、Cotaさんは行動を伴わせる漢です。うらやましいです。自分も、Cotaさんを見習って、もっともっと行動し、会社を変えていきたいと思いました。

呑めば呑むほど、話せば話すほど、Cotaさんの目がきらきらしていくので、こちらも話していてとても気持ちよかったです。

彼はきっと、将来業界で名を残すだろうと確信しましたよ。

熱く語り、腹も満腹、酔いも調子よくなったころ、店も閉店時間となり楽しい宴はお開きになりました。

駅までの道を歩きながら、「実は仕事で悩んでいることがある」と相談をしてくれました。「madさんならどうします?」と聞かれ、「おいらなら◎◎するなあ」と言ったら、「私もそう考えていたんですよ。よかったー」と言ってくれたのでうれしかったです。

で、駅でがっちり握手して、帰途に着きました。

また一人、熱い心を持った人物に出会えました。Cotaさんとは、一緒に合格して、いろいろなコラボができればいいなぁと思います。

熱い漢と知り合えるというだけで、本当に、診断士の勉強をしていてよかったなぁと思います。

会社の中だけでは、なかなか、そういう人にめぐり合うのは難しいですからね。

ということで、素敵な出会いに感謝です。

ではでは。