Road to 50’s ~50歳への道~

ナイスな50歳になるための日記

カウントダウン

2次試験勉強

2007年08月27日 01時21分44秒 | Weblog
まだ、過去問は9事例しか触れていない状況。今は、1周目だから設問、与件にじっくり取り組むことにしているので、しょうがないですが、ちと予定よりも遅れ気味です。金曜日と土曜日で勉強会に出席しているが、ほかの人と比較すると、自分のレベルの低さに辟易することしきりです。財務事例などでは、一人だけ変な指標を指摘していたりして恥ずかしい思いもします。仲間が話している内容が自分にはなんとなく理解できておらず、「大人の会話に参加している子供」のような状態でさびしい思いをすることもあります。

しかし、相対評価をしても意味がないので、まずは自分が残り時間で何をすべきかを決め、それに向かって一歩一歩積み上げていくしか方法がありません。やるべきことは決めてあるので、それを着実にやっていきます。

ちなみに、一次試験のための勉強には「正解」があり、繰り返し錬度を上げていけば、必ず受かるという試験ですが、2次には「正解」がないという点で特徴があります。受験機関の解答は納得いかないものが多いので、あまり参考にしていません。一方、合格者答案を見ると、1つ1つの設問にどう答えたかという点で見れば、あれれ?」というものも多いですが、一方で、全体整合性や表現のわかりやすさという点ではさすが合格者と感じる点もありました。文章のまとめ方や表現の方法をそこから学んでいこうと思いました。

現状、知り合いがMMC模試で高得点を出している中ですが、ひたすら過去問と向き合い、ある程度、みんなと同じベクトルの提案ができるようになり、自分なりの事例解答の作成パターンを作り上げ、わかりやすく伝えることに専念したいと思います。

2次試験に向けて

2007年08月12日 21時03分46秒 | Weblog
8月7日から、10月の2次試験に向けて勉強をスタートしました。

自分の正確性のなさにまったく自信がないので、胸をはって2次試験に向かうといえないのですが、友人にも言われたように、万が一マークミスで1次に落ちていても、来年に向けては有効な取り組みなので、今年2次に受かるつもりで勉強を進めています。

2次試験は相対評価なので、人よりも抜きん出た提案ができなければ通過できないという人もいますが、やはり、まずは、その企業がうまく機能できなくなっている真因を素直に設問文や与件文から特定し、それを解決する方法を提案するということを訓練するしかないのだろうと思います。

そのためにはいかに設問文で問われていることをおちついて見極め、全体のテーマを想定し、設問間の関係を明らかにし、一貫性を持たせながら与件文と対応させて肉付けをしていくかという点を無駄なく、スピディーに、適確に行うことができるスキルが必要です。

そのスキルは正しい骨格を持った問題に肉をつけたり、はずしたりを繰り返していくことで培われていくと思われます。野球で言えば、確実にミートできるバッターを目指すというところでしょうか。そのためには大量の素振りが必要です。

時間もないので、師匠の編み出した必殺技をひたすら習得するために、過去問を骨の髄までしゃぶりつくすつもりです。

自己採点結果

2007年08月06日 21時27分16秒 | Weblog
日曜日は1次試験最終科目の中小企業政策を乗り切り、その後、神田で勉強会の打ち上げでした。この日をどんなに待ったことか。日曜日段階では、例年に比べ受験機関各社の解答速報が診断協会の発表前に出揃わなかったこともあり、結果がわかりませんでしたので、余計に結果を引きずらずに呑むことができました。OBの方や1次受験仲間、勉強会同期の方々などと楽しく語らうことができてよかったです。ちと呑みすぎましたけどね。多分5時間ぐらい呑んでたでしょう。

そのときには、本当に結果がわからなかったのですが、家に帰ってきて、最後の中小企業政策の受験機関の解答速報を元に、ひそかに自己採点してみたところ、とりあえず、1次をなんとか通過できそうな点数がでました。
それでも、結局は診断協会から出る正解と配点がすべてで、配点次第では20点程度が平気で上下しますので、一喜一憂せずに寝ようと思い寝ました。
そして今日、午後に発表になった診断協会の正解と配点に基づき採点をしたら、
中小企業政策 28/42・・・70点 
経営法務   20/24・・・84点
企業経営   28/45・・・63点
財務     12/25・・・48点
合計    88/136
合計点   265点
平均点   66.25点

でした。99%1次は通過といえます。
あとはマークミスがないことを神様に祈るだけです。
もし、マークミスがなく、9月の発表で本当に受かっていたら、少しは自分の
ことを信じてやれることができそうな気がします。
今日は、1日、1次の財務問題を振り返り、2次用の「80分間の真実」を読んで
ました。のこり11週しかないのですが、効率的に勉強し、やれることはやりつくした状態で本番を迎えたいと思います。(ほんとにマークミスだけ無いように・・)

追記:試験前、夏休みとして1週間の休日があり、1日18時間の勉強ができました。しかし、中小企業政策だけがどうしても覚えられないという状況に陥りました。それでも、「ここまできたら絶対にあきらめねー。1文字でもいいから頭の片隅に残すんだ!!」と思い必死にガイドブックを眺めていました。

そのときに、突然「暗記の神」が降りてきました。突然覚えが良くなったのです。そのきっかけはなにか。これは紙に書くことでした。まず、施策の重要ポイントをガイドブックを見ながら紙に書き出します。そして、それをできるだけ見ないようにして、同じように書きます。でだんだんと見なくても書けるようになっていきました。そして、関連するポイントを次に書き込み、1つ前に覚えた内容に加えて書いていきます。そうすると、また書ける量が増えてきます。この繰り返しで、開業率・廃業率や組合数とその順位などを覚えることができました。

それと、暗記の神は財務にもいましたw。財務の経営分析指標の暗記にも若干困っていたのです。特に企業価値評価指標です。PERとかPBR、BPSとDPSとEPSなどです。そこで一定の法則があることに気がつきました。知っている人は知っているんでしょうが、Rが末尾にくると株価が分子に、Sが末尾にくると株式数が分母になるんです。これで5つを2つの法則で覚えることができてしまいました。これができたおかげで、財務問題で4点稼ぐことができました。

出陣

2007年08月04日 06時20分43秒 | Weblog
あっという間に本番です。
ここ1週間の勉強時間120時間。ゴールデンウィークが無かった分
ここで集中的に勉強する予定でした。
まだまだ不安はあるけど、自分が考えていた勉強内容はだいたいやった
とおもいます。あとは走り抜けるだけ。
とにかくめいっぱいがんばります。