Road to 50’s ~50歳への道~

ナイスな50歳になるための日記

カウントダウン

誕生日プレゼント

2010年11月30日 00時28分57秒 | Weblog
ブログにも書きましたが、先日、息子くんは野球の試合でとても悔しい思いをしました。

その後、彼はくじけそうになりながらも、私との朝練を何とか続けてきました。

当然、そんな短期間で何かが変わるわけではないのですが、私が先週の日曜日に野球の練習を見に行ったとき、なぜか息子と監督が投球練習をしています。

私は「????、なんで息子がピッチャーの真似?」といぶかしく思っていると、チームメートのお母さんが「え、◎◎君は次の試合でピッチャーで登板させるって監督が言ってましたよ。なんか、球は遅いけど、コントロールがいいからって・・・」

@@;

私は一瞬後、「は?いやいや、バッティングも悪く、守備もドンくさいうちの息子君が野球センスが必要なピッチャー?それってイジメ?」などと口走ってしまいましたw。

そうこうしているうちに、バッティング練習が始まりました。

監督:「ん、◎◎君。ピッチャーね。9人に投げて。」

私「@@;  こ、この人マジだ・・。」

びくびくしながら見ていると、確かに球は遅いんですが、それほどおおはずれしないコースへ投げ込んでいます。しかも、遅いから、球の軌跡が放物線で飛んでいくため、すんげー打ちにくいみたいで、三振などもとったりしてましたwwww。

9人投げ終えた後は低位置のサードの守備につきましたが、相変わらずどん臭く、そこではやっぱり監督から「おらー◎◎!!!!腰がたけーんだよっ。何回言ったらわかんだこらーっ」と怒鳴られてましたw。

「これだから、やっぱ、ピッチャーはないだろう・・」とたかをくくっていました。

そしたら、この前の土曜日、2日間にわたる市内の少年野球チーム4チームで「野球を楽しむことを趣旨とした大会」が開催されたのですが、なんと、うちの息子君が先発ピッチャーにwww

私は観戦できなかったのですが、試合は5-4のサヨナラ勝ちで決勝に進めたそうでした。

私は「5-4?うちの息子君が5点とられて、その後、チームががんばって逆転したのか・・・やっぱそうだろうなぁ」と思っていたら、息子君の証言と周りの父母からの証言から、うちの息子君は2失点で1回を1人で投げきり、ちゃんと3アウトとったというではありませんか!!!

びくーりですw。

当然、息子君のことを「お前ならやれると信じてたぞっ」と言ってほめてあげましたw

で、翌日の日曜日、決勝戦です。4チームしかないので、1回勝つと決勝戦なんですw。

さすがに息子君の先発はありませんでしたが、息子君はサードで9番バッター、スタメンでした。

当日の練習では、相変わらず「◎◎!!腰がたけーんだよっ。脳みそ入ってるのか?試合で腰が高かったら、即ベンチだからなっ」と監督から怒鳴られてました。

だから、私も試合になるまで、息子君に「腰だけ気をつけろっ」とアドバイスしつつ、試合直前の練習にもつきっきりで腰を低くする練習をさせてましたw。

で、試合ですが、5回のうち4回まで0-0の投手戦となり、いいゲームになりました。
息子君は、1打席目で会心の当たりのセンター前ヒットを放ってくれました。試合でヒットを打ったところを見たのは初めてでした。本人もそうですが、私もとてもうれしかったです。

しかし、その後、チームのエースが打たれ4失点。

5回の表、2アウト満塁となり、うちの息子君の前の8番バッターが粘った末、三振となり試合終了(泣)

息子君は、守備でもミスなく対応でき、腰も低いままだったので、とてもよくやったなぁと思いました。

で、チームは準優勝となりました。

その後、閉会式で大会の表彰式が開催されました。

チームへの表彰と個人への表彰がありました。

個人への賞は、優勝チームの最優秀選手にMVP、準優勝チームの優秀選手に敢闘賞が贈られることになっていました。

従って、うちのチームからは敢闘賞が選出されることになりました。

「敢闘賞。■■チーム、◎◎君。」

@@;「は?聞き間違い?◎◎君ってうちの息子君?いやいやないない。」

呆然としていると、呆然とした息子君が表彰台に・・

立派な症状とタテをもらってしまいました!!!

「@@;えぇぇぇ!!うそっ」となって、あわてて写真とりましたw。

あぁ、びっくりした。

でも、その後、息子君はとてもうれしそうに自慢話を展開してくれましたw。

そして、なんと、その日は、私の42回目の誕生日だったのです。

息子君は試合でのヒットをはじめて私に見せてくれた上、大会で1人しかもらえない敢闘賞をゲットしてくれたのです。

最高の誕生日プレゼントをもらいました!!

やったな息子君。そして、ありがとう。

こんなにうれしいことはいままでなかったよっ。

これからもがんばろうなっ。

寝顔

2010年11月27日 00時33分28秒 | Weblog
息子君、いつも「一緒に寝よう」と言ってくれるね。

ありがとう。

父さんは、君のやさしい寝顔をみると心が安らぐよ。

だから、父さんは、君のやさしい寝顔がいつまでも続くように君を守る。

いろいろ心では理解できないこともあり、気持ちがトゲトゲするときも

あるだろう。

でも、父さんがそばに居るから、その気持ちをぶつけて欲しい。

心の中にしまわないで、声に出して言って欲しい。

全部、父さんが受け止めるよ。

だから、安心して眠って欲しい。やさしく、安らかな寝顔で。











2010年11月25日 02時05分27秒 | Weblog
愛の示し方は人それぞれ違う。

相手が示した独特な愛の形をお互いに認識できる者同士が
一緒になれれば、その二人はきっとお互いに感謝しながら
末永く幸せに暮らせるだろう。

一人一人が愛情深い人間でも、お互いが示している愛を
認識できなければ、どちらかが妥協して惰性のまま暮らすか
別れることになるだろう。

僕の愛はどのように彼女に伝わっていたのだろう。
僕の愛はどのように息子に伝わっているのだろう。

それとも僕の愛の示し方は薄っぺらく、受け止める
価値もないものなのだろうか。

最近、そんなことばかり考える。


ベスト解答作成

2010年11月25日 00時39分33秒 | Weblog
2次試験が終わった後、再現答案を作成しました。

で、今、口述対策もかねて、じっくりと与件文や設問分を読み、
ベスト解答を作成しています。

再現答案作成時も感じたけど、ベスト解答をつくるためにじっくり取り組むと
本当に、今年の本試験で書いた解答はひどいなと感じます。。。

毎年同じ過ちを繰り返しているというのが率直な感想です。

具体的には
①過去問に取り組む中で自分なりに構築したフレームワークを本番中に
 思い出し、飛びついている
②与件文に書いてある制約条件を読み飛ばした
③設問間関係を明確に意識しきれていない。
④事例全体のストーリーが明確に描けていない。

その結果、題意に沿わない解答になっているということです。

この調子では、またもやB判定になってしまいまふ。

あとは神様に頼んでおこうw

朝練

2010年11月20日 01時48分02秒 | Weblog
今週の月曜日から早起きして、息子の朝練を実施中です。

毎日つらいと嫌になっちゃうので、
月曜日はジョギング10分+筋トレ+ダッシュ
火曜日はキャッチボール+ノック
水曜日は休み
木曜日はジョギング10分+筋トレ+ダッシ
金曜日はバッティング練習と守備練習

まー、40分ぐらいしかできませんが、息子も「やめる」とは言わずに
がんばってます。

ジョギング10分はついてこれるか?と心配しましたが、心配なのは
おいらのほうでしたw。野球で鍛えられてるので、デブチンのくせに
10分ジョギングはまったく問題なしですな。ちょっとびっくり。

しかし、野球って奥深いですね。
キャッチボールがうまくなっても、守備練習でサードからファースト
に投げるのはふにゃふにゃボールw。
バッティングセンターで85km/hをばんばん打ってるのに
ジップヒットでは空振りもするという感じです。

野球って、基本動作を体に覚えこませたあと、コンビネーションの
動きを覚えていくという流れなんでしょうけど、ちゃんと体に覚えさせる
こと自体が容易でないw。毎回同じ形にできるようになるまで、繰り返し
やらないといけないんだろうな。。。

なんつっても、オイラが草野球以外、野球をやったことないので、なかなか
教えるのも難しい。

来週は、もうちっと基礎練習を繰り返してやろうと思います。
日曜日に監督に効果的な練習方法聞いてこよう・・・

ではでは。

子供の強さ

2010年11月15日 00時09分51秒 | Weblog
今日は、息子の少年野球の試合でした。

これまでは、なかなか試合に出してもらえなかったのですが、今日は4年生全員がスタートメンバーで行くと監督が決めたので、うちの息子も6番サードでスタートメンバーになることができました。


試合直前、みんなで気合を入れて、声を出します。うちの息子も張り切って声を出していました。試合に出られるうれしさで、満面の笑みです。

私も、そんな息子の顔を見ていて、心が温まっていました。

そして試合開始。

息子のチームはじゃんけんに勝ったので、後攻を選びました。
息子はサードです。本当は内野手をできるほどうまくないのですが、最近はずっとサードの練習をしていたので、そのままサードにつけてもらったようです。

ピッチャー第1球。左バッターなのに、振り遅れて打球は息子の待つサードへw。
私はどっきどきでしたが、息子はなんとかゴロを捕球し、ファーストへ送球。
送球もうまくいって、なんと、アウトになりました。

周りの父兄も、うちの息子には不安をもっていたので、アウトに出来た瞬間は「おおおー」と歓声が上がりましたw。

スタートがよかったせいか、ピッチャーもスムーズに投げ、1回表は無得点で抑えました。

1回の裏、息子のチームの猛攻が始まります。
6番バッターのー息子の前までに、1挙4点。

息子も続けとばかりに打席に立ちました。
自信のなさそうな息子。でも、毎週水曜日にバッティングスクールに行っているのだから、大丈夫と何度も言い聞かせてきましたので、いい球が来れば打てると思っていました。

しかし、2球目をフルスイングして空振り。その後、かなり高めのボールを2つ見逃して、両方ともストライクをとられて三振。いわゆる見逃し三振・・「みのさん」です。

監督は見逃し三振を許さない人です。息子が打席から帰って来る途中で、「おい、3年生。サード代えるから準備しとけっ」との指示。もう、先取交代です。
息子もそれを耳にします。

急に曇る息子の顔。私の心も曇り、とても痛かったです。

息子の出番はこれで終了です。
あの試合前の笑顔。。そして、今の悲しそうな顔。
胸が張り裂けそうでしたが、ここは勝負の世界。しょうがないです。

監督はいつも「空振り三振なら許す。でも見逃し三振は許さない。」と選手たちに言い続けています。理由は「試合に出られないやつの分までバットを振るのがスタメンの仕事だから」です。

監督が息子を呼んで、代えた理由を説明します。
息子はベンチで泣きました。

チームメイトは「守備よかったよ」と優しい言葉をかけてくれ、1つ下のチームのコーチや監督もうちの息子をひっそり、後ろへ連れ出して慰めてくれました。泣いているときに慰められると、余計に泣くのですが、そういうやさしさに触れることで、自分も人に優しくなれる人になってほしいと思いました。

かなり長い間泣いていましたが、気を取り直して、ベンチから仲間を応援する余裕がでてきました。そして、試合は3回コールド勝ち。息子以外の4年生は最後まで試合に出ていられました。でも、息子は試合に勝ったことをとても喜んでいました。

その姿を見て、息子の心の強さを感じました。

試合から帰ってきて、息子と向き合い、「明日から、朝練しよう。野球は楽しいものなんだから、楽しめないとつまらないだろ?楽しむためには、練習してうまくならないと試合にも出られない。そもそも、俺たちはデブチンだから、ダイエットしないと疲れやすいし、動きも鈍い。朝練してやせよう。」というと、息子も「そうしよう。」といってくれました。

スポーツのうまい子は、人から言われたアドバイスをすぐに体に覚えこませることができる能力が高いですが、うちの息子はその真逆で、なかなか体が覚えません。また、私に似て、デブチンなので本当は野球には向いていないのかもしれません。

でも、息子に「野球つらかったらやめてもいいんだぞ」と何度も聞きましたが、「僕はプロ野球選手になるんだ」とまっすぐなつぶらな瞳で見つめ返してきます。だから、私は息子をサポートしたいと思います。

センスは無くても、努力はできる。
私もそうなんだから、二人三脚で一歩一歩地道に積み上げていきたいと思います。

ということで、明日から朝練してみます。

ビーフストロガノフ

2010年11月14日 23時59分08秒 | Weblog
昨日の夕食は、ビーフストロガノフを作りました。

自分が知っていたビーフストロガノフはトマト味というか、デミグラスソース味だったと思うのですが、料理本のレシピはサワークリーム味でした。

ウィキペディアで調べたら、デミグラスソース味もサワークリーム味もどちらがオリジナルかわからないとの事でしたが、私はサワークリーム味がオリジナルだと思いました。

なぜなら、サワークリーム味で作っても、デミグラスソースで作ったときとほぼ同じ味がするからです。

おそらく、サワークリームがオリジナルだったんだけど、サワークリームが手に入らない地域では、トマトを入れて作ってみたら同じ味だったというパターンだと思います。

また、自分の母が作ったときは、付け合せがジャガイモだったと思うのですが、料理本ではフィットチーネが推奨されていました。

確かに、食べてみると、サワークリームに絡んだ牛肉とたまねぎ、マッシュルームがパスタに絡みついてまったりとしたおいしい食感が楽しめました。

ちなみに、自分はパスタに塩コショウをかけましたが、とてもおいしかったです。

豪州牛肉350g、たまねぎ3個、マッシュルーム200g、サワークリーム200g、白ワイン25mlで、コストは1500円ぐらいかな。サワークリームが最も高価でしたw。

ではでは。

マカロニおやつ

2010年11月10日 03時41分18秒 | Weblog
この前、息子君の野球チームの集まりがあり、自分がお茶当番だったので、お茶を用意するついでに、マカロニおやつを作ってもって行った。

カミさんのアイディアのパクリだけど、カミさんはきなこ味だったので、おいらはココアを混ぜたココア味と秘伝きなこ味の2種類を作ってもって行った。

マカロニといっても、穴が開いているやつではなく、らせん状の形状をしているものをつかった。きなこやココアがよくまぶさるからいいかなと思って採用したが、思惑はばっちりだったw。

ご飯の後に、子供たちの輪の中に、入れ物ごとこっそりおいてきたら、ありんこのように子供たちが群がり、20分ぐらいで完売しましたwww。

よかったー。

今度は、何をつくろうかな。

「子供の心のコーチング」を読んで

2010年11月02日 22時56分18秒 | Weblog
この本に出合えてよかったと思いました。

理由は、①叱らず・ほめすぎず子供をその気にさせる接し方がわかったこと、
②自分に自信をもてない理由がわかり、改善策が見つかったこと、などです。

私は、自分の子供に「人の心の痛みがわかる、明るく、元気な人」なって欲しい
と思って育てきました。

しかし、それは私の自己満足なんですね。

親がそれを強制して、自己満足に浸るのではなく、子供と共感し、心を通じ合わ
せることや、自分でいろいろ体験することで、自然と子供がそのように成長して
いくんだということがよくわかりました。

わかったといっても、頭でわかっただけなので、何とか実践して行きたいと
思います。

「子供の心のコーチング」という題名ですが、中身は親に対するコーチングに
なっています。

もっと言うと、自分と自分の親との関係を見つめなおす機会も与えてくれる
本ですよ。

読んでみる価値ありです。

ではでは。