久しぶりに投稿します。
もう、誰も見ていないかもしれませんが、再開です。
診断士としてこれまで公私の「私」で主に活動してきましたが、「公」でも
関連する仕事ができるようになりましたので、定期的に情報をアップしていき
たいと思います!
皆さん、こんばんは。
全国的に雪が降っているようで、冬らしさを感じます。
私が住む山口市も、学生時代だった15年くらい前までは、雪が
よく積っていたのですが、だんだん少なくなってきているようで、
何だかさみしい気もします。
さて、最近、会社法と民法の本を読んでいます。
どうしてかというと、円滑化法の終了が近づいていていて、事業
再生やM&Aなどが多くなってくるから、基礎知識を勉強しなけれ
ばと思ったからです。
これを読んだ後は、M&A関連の書籍を読もうと思っています。
法律の本を読むのは、公務員試験の時以来ですが、やっぱり難し
い!
普段の仕事でも、法令や通達はかなりの量を読んでいるのですが、
やはり実務をしながら勉強するのは吸収力が圧倒的に違います。
ただ、法令はやはり原文を読むのが一番だと思います。なれたら、
そんなに難しくありませんので、一度挑戦されることをお勧めしま
す。
事業再生やM&Aの経験をなかなか積む機会があるわけでもなく、
どうやってアウトプットしようか、当面の課題です・・・
皆さん、こんばんは。
受験生の皆さんにとって、受験生じゃないころより1年という時間は
猛烈なスピードで過ぎていくと思います。
そんな中でも、きっと年末年始というのは、ふと立ち止まって考える
ことができる時期ではないでしょうか。
1・2次試験が終わり、来年に向けてスタートとなる正月。
仕事とどう向き合い、
家族とどう向き合い、
そして自分とどう向き合うか。
それをゆっくり考えて、12カ月を乗り越えてください。
来年が輝かしい1年になりますよう心からお祈りしております。
皆さん、こんばんは。
2次試験を受験された皆さんは、そろそろどきどきしてくる
時ではないでしょうか。
私は、診断士を登録してからちょうど2年が経ちました。
職業がら、なかなか企業会計にふれる機会がなく、かといっ
てやらないわけにもいかず、どうすればいいのかと悩んでいま
した。
そんなところ、幸運にも実務をする機会をいただくことがで
き、勉強の日々です。
やっているうちに、何か引き寄せるものがあるのか、診断協
会の事務所へなんとなく訪問した折に、協会へM&Aの本を寄付さ
れた先生と企業再生の話になり、寄付された本をいただいてし
まいました。
企業再生は、素人ながら考えるに、究極の企業支援だと思っ
ており、これを勉強することで、企業会計はもとより企業支援
のおおよそ全てを修得できるものと思っています。
財務の勉強もしつつ、いただいた本を読んで、診断士の3年
目が充実したものになるように、しっかり力をつけていきたい
と思います。
皆さん、こんばんは。
2次試験がいよいよとなりました。
細かいアドバイスはできませんが、4事例通して言えることは、
「企業とよりそうこと」
肩に力をいれず、学者診断士になることなく、等身大の企業に
等身大の診断士として具体的な指導ができるよう心がけてくださ
い。
体調に気をつけて、長い1日をがんばって乗り切ってください!
皆さんの合格を心からお祈りしております!!!
皆さんこんばんは。
先週、縁あってCSR関連の企業を訪問しました。
ご存知のとおり、ISO26000シリーズが発効し、企業のCSR
は大きく注目されています。
また、ファイブフォースモデルで有名なポーター教授も、CSVという
戦略的なCSRを提唱されています。
しかし、ISO、CSVに大きく不足しているところ、それは中小企業
が適用しづらいということです。
いろんなところで情報収集して勝手な予想で、中小企業は難しいだろう
と思っていたところ、CSR関連企業の担当者は、まさに現場でそう認識
していたようです。
ひところはやったISO14000シリーズは、今や経営上、重荷にな
っている中小企業は少なくないですが、CSRについては、戦略上で位置
づけることによって、重荷になるより、むしろプラスの方向へ向かうと言
われています。
企業内診断士として、なかなか実践の機会がなく、なんとか中小企業へ
のうまい適用方法を探っていきたいと思っています。
こんばんは、一次試験を受験される皆さんの緊張はピークになっていることと
思います。
どのようなことをやるべきかは、ご自身が一番良く知っていると思いますので、
どのような気持ちでいたらいいかということを伝えたいと思います。
ちょうど2008年のオリンピックの時、私は受験生でした。
その時、ヘビーローテしたのがミスチルの「GIFT」
選手のひとりに自分を重ね合わせるイメージをしました。
結果二次試験で落ちてしまいましたが、すごくいいイメトレだったなと思いました。
集中力が非常に高まったことをよく覚えています。
記念すべきオリンピックイヤー、アスリートも受験生もみんな一緒の挑戦者。
成功をお祈りしております!!!
皆さん、こんばんは。
受験生の皆さんは、最後の追い込みですね、これから暑くなりますので、
体調管理には気をつけて下さい。
さて、今、私が読んでいる本で「持続可能な未来へ」という本があります。
組織論で有名なP.センゲ氏の著書ですが、資本主義に偏重しない、企業に
対して新しい価値観を求めたものとして、今の時代に即した、非常に示唆に
富んだ書籍だと思います。
資本主義バブルがはじけそうな気配もある中、いかに持続可能な社会を形成
していくか、企業を支援する診断士もよくよく考えないといけない問題だと思
います。
受験生の皆さんは、最後の追い込みですね、これから暑くなりますので、
体調管理には気をつけて下さい。
さて、今、私が読んでいる本で「持続可能な未来へ」という本があります。
組織論で有名なP.センゲ氏の著書ですが、資本主義に偏重しない、企業に
対して新しい価値観を求めたものとして、今の時代に即した、非常に示唆に
富んだ書籍だと思います。
資本主義バブルがはじけそうな気配もある中、いかに持続可能な社会を形成
していくか、企業を支援する診断士もよくよく考えないといけない問題だと思
います。
持続可能な未来へ | |
クリエーター情報なし | |
日本経済新聞出版社 |
皆さんこんばんは。
1次試験を受験される方は、あと2カ月となりましたね。
今からどんどん暑くなるので、体調管理には気をつけてくださいね!
さて、昨日はとある研究所の研究員の講演を聞きました。
私の住む山口県は、ブルーカラーメインの工場ばかりが立地しているから、
優秀な若者が定着しないのだそう。
これからは、ホワイトカラーの職場を増やすべきというのが持論。
ドラッカーファンだからなのかわかりませんが、最近、ホワイトカラーと
ブルーカラーを区別することは、今の時代に即していないように思います。
日本におくべき工場は、研究開発型工場だというのが、最近の流れですが、
まさに、こうした工場は、ラインで働く人(ブルーカラー)が、工程管理か
らはじまり、製品改善、開発(ホワイトカラー)まで担うことで、はじめて
成立するものではないかと思います。
ドラッカーでいうところの「テクノロジスト」ですね。
どのような工場、どのような人材が求められるのか、行政にいながら、
ない頭をふりしぼって産業政策を考えなければいけません。