Road to 50’s ~50歳への道~

ナイスな50歳になるための日記

カウントダウン

初めての採点

2008年01月17日 22時34分07秒 | Weblog
昨日AASから、お願いしていた再現答案の採点と学習計画に対するアドバイスをいただきました。

プロの先生に採点していただいた内容は、非常に納得できるものでした。

点数は事例Ⅰは46点、事例Ⅱは66点、事例Ⅲは57点、事例Ⅳは45点
ということです。ひとつひとつの採点に対する説明についても非常に納得
できました。

先生からは、提出した勉強計画については量としても十分であるとのコメント
を頂戴しました。

そして、勉強を始める前に「質」の部分をしっかりと腹に落とすべきだとの
コメントも頂戴しました。

具体的には、
 ①「診断士に求められているもの何なのか」
 ②「自分の弱点は何なのか」
をしっかりと把握し、腹に落としなさいとのこと。
まさしく、先日、師匠から言われたことそのものをご指摘いただきました。

②について、先生からみた私の弱点は「与件整理力がないこと」とのご指摘
 でした。
 「まさしくそのとおり!!」と納得してしまいました。
  非常に端的でわかりやすいアドバイスだと思います。
  自分では「考える力が弱い」というレベルで考えをとめてしまっていまし
  たが、さらに「なぜ?」を繰り返しながらブレイクダウンしていくと、
  真因は、「与件整理力がないこと」につながります。

また、①が「目指すべき能力」であり、②が「目指すべき能力と現状の能力の
ギャップ」であるということにも気づきました。

目指すべき能力と私の現状の能力のギャップのうち、代表的なものが
「与件整理力のなさ」ですが、それ以外の弱点についても、採点の中で
触れていただきました。それらも非常に的確な内容でした。

これらの弱点を克服することが合格への道であり、その具体的方法は
過去問に取り組んでいくことであるということを再認識できました。