今日も ぺこぺこ

ジョリ夫婦&ぺこ。3匹とも、今日も元気に「ぺこっ」てます。

クリックして募金をする

2005-12-13 10:33:02 | Weblog

もうすぐクリスマスですね。
寒い日々の中、温かい気持ちでクリスマスを迎えたいものです。
みなさんも、クリックをして企業へ「募金のお願い」をしてみませんか?
詳細は↓↓↓です。
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<英語サイト>
http://www.thehungersite.com/cgi-bin/WebObjects/CTDSites
「HELP FEED THE HUNGRY Click here daily, it's free!」と書かれている黄色いところを
クリックしてください。
飢餓に苦しむ人たちに寄付ができます。(実際の寄付金は
スポンサーの会社が支払うシステムです。)クリックして出てきた画面を下へスクロール
していくと、他にあと5箇所、このようなクリック募金のサイトのリンクがありますので、
同様の手順を続けていくと6箇所のサイトに募金できます。
(乳がん患者募金、子どもの健康募金、子どもに本を贈る募金、熱帯雨林を守る募金、
動物を守る募金 です。)

<日本語サイト>
http://www.dff.jp/
このページ左上に、8箇所のリンクが貼ってあります。それぞれスポンサー会社のサイト
へのリンクで、そこを開いてから「募金のためのクリックをする場所」を見つけてください。
クリックは1人1日1回まで有効
スポンサー企業によっては「次の3項目のうち、どれか1つを選んでクリックしてください」
と書いてあります。この場合、自分が募金したい項目を選んでクリック。(1日1つしか
クリックできません。)
尚、ここも英語サイト同様に、実際に募金するのはスポンサー会社です。(クリックする側
はお金は出さないので無料でできる募金活動?です。)

(このサイトを教えてくださった tikotikoさんに感謝します。)
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この2つのサイトの入り口はわたしのブログのブックマークにあるので、簡単に開けます。
毎日でも良いですし、気が付いた時でも良いですし、みなさんクリックしてみてくださいね。


フランスの子供用「百科事典」

2005-12-13 06:12:14 | Weblog

今日はみなさんに、わたしの愛読書(?)であるフランスの子供用の百科事典(8~12歳用)を
ご紹介しま~す。
コレです。↓ (ペットボトルは大きさ比較の為です。)

けっこう分厚いんですが、サイズは意外と小さめです。(子供用だから?)

では、一緒に中のページを見てみましょう。

「la bicyclette」
これは 「自転車」について です。

いろんな形の自転車の絵が載っており、解説してあります。

「les carnivores」
これは 「肉食動物」について です。

肉食動物という大きなカテゴリの中を、さらに「海に住む肉食動物」「陸上の肉食動物」という風に2分し、
そこからさらに科ごとに分類されて絵で示してあります。

「les cathedrales」
これは 「カテドラル(大聖堂)」について です。

各部分の名称などを、絵の一部を示しながら説明してあります。

「les cereales」
これは 「穀類」について です。

米、粟、麦、蕎麦などが載っているのですが、なんとトウモロコシも・・・
トウモロコシって穀類に入るんですね。

「les champignons」
これは 「きのこ」について です。

まずきのこの各部の名称の説明からはじまり、真ん中にドーンと示されているのが「食べられるきのこ」です。
下段左側のは「毒のあるきのこ」。そして下段右側のは「致死量の毒のあるきのこ」ですって!
(触らないで!取らないで!と赤で書いてあります。)

「le ciel」
これは 「天体」について です。

星雲だの星座だの、いろいろ説明してあります。

「le climat」
これは 「気候」について です。

地中海性気候とか、熱帯性気候とか、なんだかそういう昔学校で習ったな~なんて感じのことが
書いてあります。

「colonne」
これは 「円柱」について です。

いろいろな円柱のスタイルが絵で説明されています。
これってワタシが大学の頃にランドスケープ・デザインの授業でチラリと習った覚えがある
んですが(もうすっかり記憶から抜けてますが)、フランスの小学生ってこういうのを学校で
習ったりするんですかねぇ???

「les crustaces」
これは 「甲殻類」について です。

バイアリーさん、コレが甲殻類です。(笑)

「les cucurbitacees」
これは 「ウリ科の植物」について です。

仏語で「きゅきゅーびたせー」ってな発音なんですが、ちょっとかわいい音ですよね。(笑)

「les fleurs」
これは 「花」について です。

花の各部の名称についての説明からはじまり、「庭園用(庭の花)」「球根類」「水辺の花」
「熱帯の花」「野の花(野生種)」などといった感じに種類分けしてあります。(花は、まだ
あと数ページ続きます。)

「les fruits」
これは 「果実」について です。

果物の各部名称の説明からはじまり、「柑橘類」「果樹(栽培品種?)」「森の果物」「ナッツ類」
「熱帯の果物」などといった感じに種類分けしてあります。
各部名称では、クルミとリンゴの「種」とか「種の殻」といった、ちょっと難しい区別のしかたが
解るように絵で説明してあります。(2ページあります。)

「la Premiere, la Seconde Guerre mondiale」
これは 「第一次・第二次大戦」について です。

どういう流れでどういう歴史的重要事項が起こったのかを簡略に説明してあります。
ちなみに、日本に原子爆弾が投下された記述はほんの少しばかりで、その倍ほどのスペースをとって
アウシュヴィッツでの強制収容の記述がされています。これがフランスの視点、ということですね。

「l'habitat」
これは 「居住様式」について です。

「山岳地帯の家」「水辺の家」「遊牧民の家」「都市の住居」という風に種類分けされており、
それぞれに絵で説明してあります。
でもぉ~、日本家屋が載ってないんですよ。なんでかなぁ~。トルコの穴ぐら住居やネパールの家や、
モンゴルの家、そして中国の密集した集合住宅まで紹介されているというのに。
(2ページあります。)

「les herbivores」
これは 「草食動物」について です。

「らくだ類(?)」「ヤギ類」「ウシ類」「シカ類」「キリン類」という風に種類分けされています。
(まだあと1ページあります。)

「Japon」
これは、国を紹介しているページです。

日本という仏単語「Japon」を引くと、そのページには日本を紹介するコラムがあります。
やはり富士山の絵が載ってますね・・・。
その国の「総面積、総人口、使用言語、通貨単位、首都」が下のほうに小さくまとめられています。
日本の左隣にあるのはジャマイカ共和国の説明です。(ジャマイカの使用言語って英語だったんだ・・・)

「les mammiferes」
これは 「哺乳類」について です。

子どもの頃にコレを学ぶのは、とても大切なことだとワタシは感じています。
なぜなら、「哺乳類ってなんだ?」「お乳をあげる動物?」「え?クジラも??クジラは魚じゃないの?」
という自然な流れの驚き、これが大事だと思うからです。(そういう分類の方法があるんだ、
ということを知ることが肝心。)
ちなみに、この哺乳類は「雑食動物」「水生動物」「飛行動物」に種類分けされ、水生動物は
さらに「クジラ類」「淡水動物」が分けられています。

「le Moyen Age」
これは 「中世」について です。

ヨーロッパ中世がどういう時代だったかを説明するのに、お城の絵や農耕の様子の絵、教会、
街の絵が載っていて、中世の人々の暮らし、教会の役割、100年戦争のことなどが説明してあります。


ふぅ~っ


ご清聴ありがとうございました。(笑)