土曜日は次男の習い事。(習い事といっても遊びみたいなものですが)
さぁ、家を出ようとしたときに、私のバッグにあるはずの家の鍵がありません。
自分の鍵を使って入ってきてるから、家の中にあるのは間違いないけど
あら?どうしたかな?バッグから落ちた?
時間もないので、長男に「鍵貸してくれる?」と聞きました。
長男は貸したくなかったのか、インターホンを押したら中から開けてくれる、とのこと。
「わかった、それじゃあ、よろしくね!」
次男と2人家を出ました。
習い事が終わってスーパーへ寄って、大きな荷物3袋抱え、
インターホンを押しますが、出てきません。何度押しても出てきません。
どうしたんだろう?
寝てるのかな?お風呂に入ってるのかな?
長男の携帯に電話をかけるも、これまた全く出てくれません
「どうしよう。にいに出ないよ。鍵がないから入れないわ」
すると、次男が「ボク鍵持ってるよ!」
ポケットから取り出したピカッと光る物体を鍵穴に突っ込み、
ササッとドアを開けました。
まさに私のバッグに入れていたはずの鍵でした
「次男が取ったの?ちょっとやめてよ。鍵は一番大事なものだから取りだされたら困るんだよ!
お母さんのバッグは大事なものがいっぱい入ってるから勝手に触ったらダメだよ!」
さて、家に帰るともぬけの殻。長男がおりません。
一体どこへ行ったのか…
奴は私達が帰宅した1時間後に帰ってきました。
「どこ行ってたのよ。」
「あ。○○(友達)が来たから外で話してた。」
「話してたって見なかったけど?
中から開けてくれるって約束だったよね?」
「上から見てたんだけどな
何時に帰ってきた?」
「何時から見てたのよ?」
「10時20分から」
「帰ってきたのは10時半だよ!」
「おかしいな
お母さん帰ってくるから
マンションの踊り場から見下ろしてたんだけど」
「気付いてくれなかったじゃない
携帯はどうしたのよ。携帯は!」
「あれ?どこ行ったかな?」
自分の部屋をゴソゴソ探す長男。
その間、ずっと気まずそうに苦笑い。
「あのね、こういう時なんていうの?」
「すみませんっ」 語尾上げ気味に言う長男。
「元はといえば次男が取ったからだけど約束は約束だよ。
入れなかったらこんな寒い中、重い荷物持って1時間も待ちぼうけさせられてるところだったよ。
ひどいと思わない? そんなことになったら、こんな穏やかに話してないからね!」
「よかった。次男が持ってて
」
ドアの外で友達が待ってたので、長男はそそくさと出て行きました。
まぁ元はと言えば次男が原因でこうなったんですが…
次男のお陰でブチ切れられずに済んだ長男の話でした。
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自分の鍵を使って入ってきてるから、家の中にあるのは間違いないけど
あら?どうしたかな?バッグから落ちた?
時間もないので、長男に「鍵貸してくれる?」と聞きました。
長男は貸したくなかったのか、インターホンを押したら中から開けてくれる、とのこと。
「わかった、それじゃあ、よろしくね!」
次男と2人家を出ました。
習い事が終わってスーパーへ寄って、大きな荷物3袋抱え、
インターホンを押しますが、出てきません。何度押しても出てきません。
どうしたんだろう?
寝てるのかな?お風呂に入ってるのかな?
長男の携帯に電話をかけるも、これまた全く出てくれません

「どうしよう。にいに出ないよ。鍵がないから入れないわ」
すると、次男が「ボク鍵持ってるよ!」
ポケットから取り出したピカッと光る物体を鍵穴に突っ込み、
ササッとドアを開けました。
まさに私のバッグに入れていたはずの鍵でした

「次男が取ったの?ちょっとやめてよ。鍵は一番大事なものだから取りだされたら困るんだよ!
お母さんのバッグは大事なものがいっぱい入ってるから勝手に触ったらダメだよ!」
さて、家に帰るともぬけの殻。長男がおりません。
一体どこへ行ったのか…
奴は私達が帰宅した1時間後に帰ってきました。
「どこ行ってたのよ。」
「あ。○○(友達)が来たから外で話してた。」
「話してたって見なかったけど?
中から開けてくれるって約束だったよね?」
「上から見てたんだけどな

「何時から見てたのよ?」
「10時20分から」
「帰ってきたのは10時半だよ!」
「おかしいな

マンションの踊り場から見下ろしてたんだけど」
「気付いてくれなかったじゃない

「あれ?どこ行ったかな?」
自分の部屋をゴソゴソ探す長男。
その間、ずっと気まずそうに苦笑い。
「あのね、こういう時なんていうの?」
「すみませんっ」 語尾上げ気味に言う長男。
「元はといえば次男が取ったからだけど約束は約束だよ。
入れなかったらこんな寒い中、重い荷物持って1時間も待ちぼうけさせられてるところだったよ。
ひどいと思わない? そんなことになったら、こんな穏やかに話してないからね!」
「よかった。次男が持ってて

ドアの外で友達が待ってたので、長男はそそくさと出て行きました。
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